こんにちは。レモンパイです。
某オークションサイトでは、アクアショップでは出合えないような珍しいメダカが売られているので、たまに覗くことがあるのですが、メダカが密集させられた状態で撮影された画像をよく見かけます。
出品物の画像を綺麗に撮影することは、販売者側としては大切なことではありますが、「美しさを重視しするあまりに、メダカに負担をかけ過ぎているのではないか?」と私は思ってしまいますね。
2017/10/15 の飼育記録
○天気:くもり
○気温: 15.5℃(最高 16.2、最低 14.3)
〇平均湿度: 93%
○エサやり回数:室外2回、室内2回
( 稚魚&若魚のエサやり回数:2回 )
○室外水槽数:77個( +、- )
○室内水槽数:3個
○病気&病気治療中:0匹
( 治療後の隔離中: 0匹 )
〇病気以外での隔離中: 0匹
〇体調不良警戒レベル:中
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● ( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F3 に、尾びれの付け根に白っぽい塊のある個体がいました。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 今日は寒かったです。雨の降りそうな雲に見えたのですが、雨は一度も降りませんでした。今年生まれの若魚の中には、まだ抱卵しているメスもいますし、水槽底で沈んでいる個体もあまり見かけられなかったので、エサやりは2回にしてみました。
● ( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F3 の中に、尾びれの付け根に白っぽい塊のある個体がいました。寄生虫が付着しているという可能性はありますが、私には腫瘍の類のものに見えました。今回の対応については、その個体は背曲がりの具合が酷かったので、選別外にしました。
● スモールアイメダカ F1 に、喉に卵の塊を詰まらせている個体がいました。その個体をプリンカップで掬い、飼育水を減らして卵の塊を指で掴み、出来るだけ口元に近い部分をハサミで切ろうとした瞬間に、口から自然に外れたので良かったです。
● 今日は、幹之メダカ F4 と梵天メダカ F2 にて作業を行いました。前者の幹之メダカ F4 は、皆グリーンウォーターの中にいるので、【 ヒレの輝き 】を基準にする細かい選別は避けました。【 背中光 】についても、まだ見極められるような段階ではないので、今日は体型のみを見て選別をしました。
〇 後者の梵天メダカ F2 については、現時点で頭光を見せてくれる個体だけを残し、11匹にまで減らしてみました。自宅の梵天メダカの系統については、※ 後半戦生まれの「梵天メダカ17 」とセットで1つと考えているので、梵天メダカ F2 の単種しては多くの個体数を維持する必要はありません。
※ 来年の梵天メダカの繁殖では、①( 梵天17 ×梵天17 )の通常交配、または②( 梵天 F2 ×梵天17 )( 梵天17 × 梵天 F2 )の世代間交配を行う予定です。
本日の写真
写真は、幹之メダカ F4 です。全員を1匹ずつ調べたのですが、体調不良の個体は1匹しか見当たりませんでした。今日の選別の結果、室外に残っているのは25匹~28匹です。越冬前に、もう一度減らすかもしれません。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!