【業スー】「テンペ」なる発酵食品を唐揚げにしました!(2023/9/15)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。先日、毎日のように行く業務スーパーの冷凍コーナーにて「テンペ」というインドネシアの発酵食品を買ってみたので、試しに唐揚げにしてみました。今回はそのレシピをご紹介します。

まず、実際の商品がこちらになります。

業務スーパー(業スー)の冷凍テンペ

冷凍コーナーにあった、大豆をテンペ菌という菌で発酵させたインドネシア版の納豆です。納豆のような臭みや粘つきはなく、大豆一粒一粒の食感が薄まっているので肉の代替品として注目されている健康食品だそう。2023年9月現在、業スーでは総力祭という名のセールの第1弾(~9/30)が開催されていて、一部商品が通常より安くなっています。今回私が初めて知り購入してみたテンペも、そのお買い得商品の一つ。

業務スーパー(業スー)の冷凍テンペ ②

外袋を外すと内袋もありました。外袋の説明には『半解凍し、お好みの大きさに切って』とあるのですが、一遍に使い切れないのに全体を半解凍するのは良くないなと思い、今回は唐揚げに使う分だけ冷凍のまま包丁で切ってみました。真似される際は、包丁が滑らないようにご注意ください。

業務スーパー(業スー)の冷凍テンペ ③

こちらは切り分けている途中のシーン。半解凍でも冷凍のままでも、端になる部分はボロボロ崩れやすいです。細かく崩れてしまった部分もちゃんと唐揚げに使える(下記参照)ので、捨てずにとっておきましょう。

業務スーパー(業スー)の冷凍テンペ ④

業務スーパー(業スー)の冷凍テンペ ⑤

塊を一口大に切り分けたら、下味を付けます。今回はエスニックらしくナムプラーを使ってみました。ボウルに下味の材料とテンペを入れ、たまに優しく混ぜながら冷蔵庫で20分置きました。

【テンペのナムプラー唐揚げの下味(4人前)】
・テンペ  :300g
・みりん  :大さじ2
・ナムプラー:大さじ1&1/4
・にんにくチューブ:大さじ1
・ごま油  :大さじ1

下味について、もちろんナムプラーではなく醤油でも構いません。基本的にナムプラー(魚醤)は塩分が多めなので、ナムプラーと醤油の使用量(mℓ)は【1:1.5~1.7】の割合で置換するのが目安になります。

業務スーパー(業スー)の冷凍テンペ ⑥

業スーのテンペ のナムプラー唐揚げ ①

下味を付け終えたら、小麦粉をまぶして180℃くらいの油で3分ほど揚げたら完成です。(^0^*)♪♪ 調理過程で細かく崩れてしまったテンペについては、下味を付けた後に全部をまとめて手の中で「ぎゅっぎゅっ」と握れば再び塊になるので、そのまま小麦粉を付けて揚げれば問題なく食べられます。

業スーのテンペ のナムプラー唐揚げ ②

余談になりますが、実は業スーテンペの外袋には唐揚げの作り方が記載されています。でもその作り方には『米粉』を衣として使うと記載されていて、パン作りをする人でなければ基本米粉は家にないし買わないと思うので、今回のレシピでは敢えて小麦粉を使ってみました。比較として米粉も使って揚げてみたところ、テンペのデコボコの形状にマッチした薄い衣が出来ると分かりましたが、わざわざ米粉を買うまでの美味しさの違いはないなと思いました。

今回唐揚げを作って食べてみた感想としては、普通に美味しかったです。問題なくご飯のお供になりました。(^^*) また、テンペにはほのかに酸味?のようなクセのあることが分かりました。そのクセについて個人的には好きでも嫌いでもないけど、嫌いな人は嫌いかな? テンペの塊を小さくしたり薄くして調理をし、焦げ目だったり衣の割合を大きくするとよりクセを消すことが出来ます。食感は確かに肉に近くて食べ応えがあったので、今後も様々な料理に使っていきたいと思います!(*^_^*)

 

本日のメダカ写真

塩浴中の黒天幻龍メダカ F1

3日前投稿の記事では、尾腐れ病?になった黒天幻龍メダカ F1 についてご紹介しました。あれから塩浴を続けたところ、一部個体のヒレが段々回復していることが分かりました。まだ予断を許さないものの、病気で困ったらやはり塩浴はベターな対処法になるなと改めて思いました。粒餌で飼育水を汚したくないので、しばらくはミジンコだけ与える方針です。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!