こんにちは。(雨、時々くもり)レモンパイです。
これは私の正直な思いなのですが、ここ2ヶ月くらいはメダカの飼育に燃え尽き( 飽き )ています。だからといって、生命である彼らの飼育管理を疎かにするまでには至りませんが、抱えているメダカを全部リセットしてみたい願望を抱くことが何度かありました。
「飽き」の原因は、間違いなくメダカのことを考え過ぎていることだと思います。毎日のブログ更新は、私にとっては大切なミッションなので、そういうメダカについて深く考えざるを得ない事情もあるのですが、一旦メダカとの距離をとる必要性があると強く感じています。
これからは “ 越冬 ” に入っていく時期なので、その期間を上手く活用して適切な距離感を取り戻す工夫をしたいなと思います。もしかしたら、ブログの運営自体の見直しも検討することになるかもしれないです。
現状&予定( 2017/10/13 )
では、本題に入ります。冒頭で少し触れましたが、これからは室外メダカ達が越冬に向かっていく時期なので、そのことについて書いてみようと思いました。
今回は、 “ 抱えるメダカ達の越冬予定 ” について整理してお話することにします。
越冬させる予定のメダカ
まず、現在室外で抱えている大半のメダカ達は、そのまま越冬させることになる予定です。つまり、【 去年以前に生まれた室外メダカ 】や【 2017年の繁殖シーズンに生まれた室外メダカ 】が対象になります。
私は、基本的にメダカを越冬( 冬眠 )させることを目指している飼育者ですし、現在は室内に水槽を置ける余裕がほとんどないので、出来るだけ多くのメダカに越冬してもらうことを望んでいます。
また、今年生まれの子孫に来年の春から自然に繁殖を始めてもらうことを考えると、わざわざ室内に持ってくる必要はないです。
( 例えば、冬の間も繁殖出来るような暖かい環境で飼育してしまうと、来年の繁殖シーズンの開幕時期に繁殖してくれない可能性があります。 )
越冬させない予定のメダカ
一方で、【 室外の針子~小さい稚魚 】や【 健康状態に問題のある室外メダカ 】は、室内に移して越冬させない可能性があるということになります。越冬が始まると思われる時期の直前までに、対象の個体を選ぶことになります。
現段階では、越冬前に室内に持っていくと決めている室外メダカはいません。
ザリガニ水槽にいる【 室内で飼育している選別外メダカ 】については、将来的に繁殖で活躍してもらう可能性がほとんどないので、そのまま越冬させないことになります。
先月にお迎えした、【 まだ正体を明かしていないメダカの子孫 】については、越冬は無理だと考えて初めから室内に水槽を設置しているので、彼らはそのままの状態で飼育を続けます。
最後に
メダカの越冬期間は地域によって違いますし、具体的にいつからいつまでなのかが明確ではありません。越冬の準備については、余裕を持って早めに行うのが良いです。
私の住む地域の感覚としては、越冬が始まるのは11月~12月初旬の間です。
本日の写真
写真は、天の川メダカ F2 のアルビノメダカです。2017年の繁殖シーズン後半戦に生まれた「アルビノ光メダカ」の親魚になります。台所にて、豆乳のパックの前で撮影しました。(笑)
飼育種類数の削減の為に、悩みに悩んだ結果、黒目の兄妹は全員選別外にしてしまったのですが、彼らは既に絶滅しているはずです。【 黒目とアルビノの両方が生まれる系統 】では、黒目だけを残すと子孫に両方を出現させられる可能性がありますが、アルビノの方だけを残すと、通常の累代では黒目の復元が不可能になってしまいます。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!