ザリガニの釣り方

こんにちは。(くもり)レモンパイです。

 

本日は、先にお知らせさせていただくことがございます。

 

お知らせ

昨日、様々な検索エンジンにおいて、自分のブログがどのくらい検索されやすい位置に出てくるのかを調べてみました。すると、ある記事のページに飛んだところ、記事が見つからないという旨の表示が出てしまいました。その原因は、そのページに旧URLが使われていることによります。

( 訪問者様がお目当ての記事へ辿り着く方法につきましては、こちらのページに書いております。 )

 

当ブログの記事が見つからないという状況を経験された方につきましては、ご迷惑をお掛けしてしまい、大変申し訳ございませんでした。

 

ザリガニの釣り方

では、本日のお題に入ります。昔は多くの日本人がザリガニ釣りを楽しんでいましたが、ザリガニ釣りをしたことのある若い人は少なくなっていると思います。そこで今回は、せっかく自分のブログを持っているので、ザリガニの釣り方についてお話しようと思います。

 

まず始めに

一般的に「ザリガニ釣り」の対象とされるアメリカザリガニは、日本においては生態系に大きな影響を与える外来種です。アメリカザリガニを捕まえること、そして飼育すること自体については  基本的に問題ありませんが、一度持ち帰ったアメリカザリガニを自然界へ放流することは絶対に止めましょう。

( 飼育を決めるのであれば、最後まで責任を持ちましょう。 )

自治体によっては、ザリガニ釣りを禁止にしていたり、その他釣りに関する禁止事項を設けているところもあるので、その点はご注意ください。

 

釣りの準備

ザリガニ釣りに出掛ける前に最低限必要なものは、「釣り用エサ」「エサを吊る為の糸」になります。もしザリガニを持ち帰ることを想定するなら、「ザリガニを入れる容器」も必要です。そして、あると便利なものは、釣りを補助する「糸を付ける為の釣竿」・「ザリガニを掬う網」になります。

 

「釣り用エサ」については、ザリガニがハサミで挟むことの出来る大きさのものであれば何でも良いのですが、動物性の臭いのする硬い食べ物が適しています。硬いものとは、ザリガニとの引っ張り合いになった際に、簡単に千切れないものです。よって、一般的にはスルメイカがエサとして使われることが多いです。

( 以前、釣りに行ったときに「余っても自分が美味しく食べられるから」という理由で裂きイカをエサに使ったのですが、ザリガニとの格闘中に裂きイカが裂けてしまうトラブルが多発しました。 笑 )

 

「エサを吊る為の糸」については、タコ糸釣り糸が適しています。簡単にエサが離れないように、糸はキツく結びましょう。

 

釣りを始める

地域にもよりますが、ザリガニは冬になると冬眠している可能性があります。よって、釣りを楽しむのであれば春から秋の季節に行いましょう。

 

ザリガニの釣り場所に適しているのは、水の流れの穏やかな小川ですが、普段は岩と岩の隙間落ち葉の下に隠れていることが多いです。しかし、ザリガニが皆隠れ家を持っているわけではないので、昼間に歩き回っている個体もたまにいます。釣りやすいのは、隠れ家にいるザリガニの方ですが、水中に入って網や素手で捕まえるなら、歩き回っているザリガニの方がいいです。

 

ザリガニが居そうな場所に、エサを垂らします。そして、ザリガニがエサを隠れ家に持ち帰って食べ始めてから十秒以上経ったら、ゆっくりと水面を出るまで引っ張ります。

( ポイントは、ザリガニにエサをどうしても取られたくないと思わせることです。 )

 

そして、ザリガニの体が水面を出る状態まで釣り上げられたら、そのままゆっくりと持ち上げるか、もしくは勢い良く糸を引っ張りあげましょう。どちらのやり方に確実性があるのかについては、ケースバイケースですが、勢い良く引っ張りあげる際は、ザリガニが固い地面に強く打ち付けられないように、茂みに落ちるようする等の配慮をしましょう。

 

最後に

すぐにエサを放してしまう警戒心の強いザリガニもいるので、釣れない場合は狙う個体や釣る場所を変えましょう。

 

持ち帰る際は、ザリガニを入れる容器や袋に、元いた場所の水も入れましょう。もし、たくさんのザリガニを持って帰るなら、容器を複数用意するなどして共食いが起こらないように気を付けます。自宅に持ち帰ったら、水合わせをしっかりしてから水槽に入れるようにします。

 

本日の写真

今は天国にいるザリ子

ゴーストさんの写真を撮ろうと思ったのですが、2匹とも塩化ビニル管に隠れてしまっているので、最近のものではないですが、ザリ子の写真を載せました。他のザリガニには名前を付けていませんでしたが、この子だけは特別でした。今年の夏に近所で釣ってお迎えしたのですが、先月天国へ行きました。ザリ子の分まで、ゴーストさんを大切に飼育しているつもりです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!

 

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