【 第2期 】生後100日目

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。今日は暑いですね。

 

きっかけなく突然思い出したのですが、小学校低学年の頃に乗馬の体験教室に通っていました。テレビやネットの中で馬が映っていても今まで何とも思わなかったのに、何故か過去の乗馬のことが蘇ってきたのです。(笑)

 

頻度は憶えていないのですが、確か千葉県の馬の施設?まで日帰りで行くもので、合計10回くらいは通ったと思います。 当時は主に馬に乗って散歩をしたり、馬小屋の掃除をしていました。

 

よく印象に残っているのが、自由時間の際に、近くの田んぼで大量に捕れたアマガエルを、鶏小屋のたちに延々と与えていたことです。美味しそうに食べてくれた鶏の姿が、今の玉葱ちゃんに重なっているのかもしれないですね。

 

【 第2期 】生後100日目のザリガニ

では、本題に入ります。「稚ザリの成長シリーズ」です。ここしばらく、稚ザリの飼育者としては特に手を加えていないのですが、稚ザリ側の変化は大きくなってきたように思います。

 

稚ザリのいる水槽

現在稚ザリのいる水槽は、前回と同じで「稚ザリ水槽」「ベタ水槽」「選別外メダカの水槽」「 B群水槽」の4つになります。前者2つが室内で、後者2つが室外の水槽です。

 

「ベタ水槽」にいる1匹の稚ザリについては、私が敢えてあまりエサを与えていない影響で、なかなか成長が感じられません。でも、【 第1期 】の時の生き残りである母親の玉葱ちゃん自身も、長いこと1匹だけの水槽でゆっくりと過ごしてきた個体なので、彼女に重ねて何か期待して見てしまうところがあります。

 

2日前に、久々に「選別外メダカの水槽」の手入れをし、その際に稚ザリを出来る範囲で調べてみました。すると、ある程度成長した稚ザリ1匹しか確認出来ませんでした。元々いた40数匹は、共食いの結果なのか室外の寒さに耐えられなかったのか、大半が力尽きてしまったのだと思います。

 

「稚ザリ水槽」の状況について

メインの「稚ザリ水槽」では、ちょうど一週間前の 3/7 に床掃除を行ってみました。今までは 2cm 以上の厚さになるようにソイルを敷いていましたが、厚く敷くと掃除がとても大変になるので、 1cm 未満の厚さに変更してみました。

 

3/7 の掃除の際に、中の個体を1匹ずつ掬って数えたところ、21匹にまで減っていることが分かりました。また、前回の記事に載せた写真の中の、ボス候補だった2匹が消えていることも判明しました。

 

そして遂に、「稚ザリ水槽」内で完全なるボスが誕生しました!! 他の2匹のボス候補を食べてしまったのかもしれません。そのボスっ子の体長を測ったところ、【 約 2.4cm 】でした。

 

最終的な稚ザリの数について

“ フィルター付きの水槽でしか飼わないのなら( ⇒ 水没飼育 ) ” 、親ザリガニ達に不幸が起こらなければ、現状の設備だと稚ザリは最終的に1匹しか飼えません。でも、水槽に浅く飼育水を張る方法であれば、あと2匹くらいは追加で残せそうです。

 

私が今までザリガニの水没飼育に拘ってきた理由の一つは、たくさんの飼育水に個体を水没させて、水質をフィルターの稼働で綺麗に保たないと、健康的に長生きさせられないと考えていたからです。

 

現在も、「ザリガニは水没飼育の方が良い」という考えに変わりはありません。ただ、最終的に1匹しか残さないという方針だと、子孫を繋げる前に絶滅してしまう可能性が高いので、やや理想の飼育とは違っても複数匹は維持できるようにしたいと考えています。その方向で飼育出来ないかと検討しています。

 

今後の予定など

「最終的に1匹しか残さないのか?、複数匹残すのか?」という問題は、まだまだ先の話です。自宅の全稚ザリが残り5匹くらいになったら、結論を出してみようと思います。

 

本日の写真

【 第2期 】稚ザリ

写真は、「稚ザリ水槽」にてボスになった稚ザリです。今日は、稚ザリにしては珍しく室外に持っていって撮影しましたが、あまり綺麗には撮れませんでした。

 

アクアショップでは、これくらいのサイズから売られているのを見かけますね。また、自分より強い敵がいないことを分かっているのか、私が勝手にそう感情移入して見てしまうのか、水槽内を闊歩しているように見えてしまいます。(笑)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!