「『梵天17』メダカ」について

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。4月ですね。

 

昨日の記事の内容が、いつもよりやや長くなってしまったので予告をしなかったのですが、先月の 3/10 にお迎えしたオスメダカ1匹について、本日正体を公開します!!・・・実は、彼には今月のアイキャッチ画像のモデルになってもらっています。

 

あれは、オロチメダカです。オロチメダカといえば、全身隅々まで真っ黒なイメージでしたが、お迎えしたオスはやや体色が薄くて “ 選別外気味 ” だったからなのか、思っていたよりも安く売られていました。私としては、良いお買い物が出来たなと満足しています。(*^^*)

ちなみにですが、過去のアイキャッチ画像については、「ギャラリー」内の「アイキャッチ画像の変遷」というページに収めています。

 

「梵天17メダカ」について

2018/9/17追記:当記事を投稿した時点では、 “ 「梵天メダカ17」 ” と表記していましたが、現在 2018/9/17時点では、 “ 「梵天17」メダカ ” と表記を変更しています。 

それでは、本題に入ります。今回は、自宅のメダカの系統の一つである「梵天17」メダカについて、繁殖シーズンが始まる前までに整理しておきたい情報単純に書きたいことを、まとめみることにしました。

 

「梵天17」メダカとは

「梵天17」メダカとは、私が勝手にそう名付けて呼んでいる系統のことで、自宅の梵天メダカ F1 のオス1匹と、梵天メダカ F2 のメス2匹との世代間交配によって生まれた系統のことです。去年の繁殖シーズン後半戦( 2017/8~ )に生まれました。

 

上記の梵天メダカ F1 のオス1匹とは、同世代の兄妹の中で、当時 ※1 私の理想に最も近い頭光を表現していた個体のことです。ちなみに、その個体は梵灯メダカの父親にもなっています。今回は特別に、写真を載せてみました。写真は、去年の4月に撮ったものです。

梵天メダカ F1

※1 私の理想は、綺麗な丸型で頭上に収まる面積の体外光のことです。

 

そして、世代間交配を行って稚魚たちを入手したものの、どのような系統名( ハウスネーム )を付けたらいいか迷ったので、【 20 “ 17 ” 年に行った梵天メダカの世代間交配 ⇒ 梵天17メダカ 】となったのです。

 

なぜ世代間交配を行ったのか?

そもそも、なぜ「梵天17」メダカを作出することになったのかについて、改めて整理してみます。

 

まず、① 梵天メダカの改良の工程( スピード )を進めたかったことが一番の理由です。去年の繁殖シーズンでは、各系統で出来るだけ2回の累代をさせることを目指していました。 ※2 累代のスパンを短くした方が、目指す改良が早く実現すると当時は考えたからです。

※2 現在の私は、【 累代のスパンを短くしてもいい種類 】【 時間を掛けて選別に重きを置いた方がいい種類 】に分けて考えた方が良いと思っています。

 

しかし、繁殖シーズン中に2回の繁殖となると、育成に掛ける時間が足りなくなります。また、幹之系メダカの場合は体外光( 背中光 )の出現やその見極めに時間が掛かるので、去年の後半戦が始まる時点で、 F2 世代の十分な選別による累代は不可能でした。

 

そこで、理想的な頭光を表現している F1 のオス1匹の力を借りて、 F2 のメスとの世代間交配を試みることになったのです。ペアリングする F2 のメスには、とりあえず体型の良い個体を2匹選びました。

 

②「理想的な頭光を表現する個体であれば、 “ 世代を問わず ” 親魚として選んだ( 選び続けた )方が、良い結果が得られやすいのではないか?」と考えたことも、理由の一つです。

 

あとは、③ 世代間交配をやったことがなかったので、経験として試してみようと思ったことも理由でした。

 

「梵天17」メダカへの2つの誤算

とてもワクワクしながら、「梵天17」メダカの飼育を始めたのです。同期の他の系統と比べると、多めの子孫を入手して育成し始めました。

 

誤算①:体外光が出現しない

ところが、現在抱えている「梵天17」メダカの姿は、私の思い描いていた結果とは程遠い姿になっています。越冬明け後の35匹の中には1匹も、頭光はおろか体外光を表現する個体がいないのです。

2019/2/13追記:「梵天17」メダカは、現在2019/2/13までに10匹が生き残っていますが、見た目はほぼ黒メダカのようで、体外光表現は一切ないです。

 

誤算②:メスがいない

さらに、これは当記事の投稿の一週間前に気付いたことなのですが、35匹の中にメスが1匹もいませんでした!!これだけ多くの数がいたので、選別の際などにオスメスの細かい確認は今までしてきませんでした。

 

通常累代すら叶わないと分かったので、 “ 体外光の出現の有無を見極めるまで選別を待つこと ” は諦め、一週間前の選別では12匹にまで減らしてみました。

 

今後の梵天系統について

去年の秋時点での私は、「梵天17」メダカの中には、 F1 のオスのような頭光を持つ個体が少なからず出現すると思っていました。よって、今年の繁殖シーズンでは「梵天17」メダカの通常累代、もしくは「17」と F2 との世代間交配をやればいいと考えていました。

 

しかし現時点の私としては、頭光を持たない「17」に繁殖を任せるわけにはいかないと考えているので、梵天メダカの系統としては、 F2 世代の通常累代に任せるつもりです。

( 既に F2 世代ではペアリングを終えています。 )

 

今後の「17」について

今後の「17」系統の扱いについてですが、すぐに畳みたくはないです。せっかく世代間交配をやったのに、それを一代のみで終わらせるのはもったいないからです。オスがいないので、通常累代は不可能ですが、 F2 世代のオスと再び世代間交配をさせてみようかなと考えています。

 

ただ、私にはまだまだ飼育スペースが足りないので、他の系統と一緒に繁殖&育成させるのではなく、頃合いを見計らって採卵を開始することになると思います。あくまでも、梵天メダカ F2 から F3 世代を入手することの方が先です。

 

本日の写真

「梵天メダカ17」

写真が、「梵天17」メダカです。もっと綺麗な写真を載せたかったですが、いろいろあって撮影に時間が足りませんでした。おそらく、バックグラウンドを知らない方が見たら、ただの青メダカだと思われるはずです。(笑)

 

世代間交配のリスクの片鱗を見ているような気がしますが、この「梵天17」メダカの一例だけでは、まだ私には世代間交配のメリット&デメリットの全様は分からないので、他のメダカでも積極的に世代間交配を試してみようかなと考えています。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!