こういう理由で選別外になりました。

おはようございます。(くもり)レモンパイです。

 

当ブログを開設して間もない頃は、前日や前々日に投稿する記事の内容を決めたり、場合によっては投稿日にその日の記事を一から書いていました。しかし、最近だと一ヶ月くらい前から、投稿する記事の種類や内容を決めていることが多いです。そうした方が、精神的に楽だからです。

 

でも、そのせいで本来今月の 4/8 に投稿するはずだったこの「第5のメダカ記事」の投稿日が、ほんの少し作成が間に合わなくなっただけで、結局は15日後の本日になってしまいました。(笑) 投稿のスケジュールを決め過ぎてしまうと、なかなか柔軟な変更が難しいですね。

 

ともかく、今日はその「第5のメダカ記事」である「ひとりごと記事」の最初の投稿日になりました!!

 

こういう理由で選別外になりました。

この初回の「ひとりごと記事」にて、何をテーマにしたらいいか凄く悩んだのですが、「メダカを選別外にした際の理由はどんなものか?」ということについて、個々の例を挙げながらお話することに決めました!

 

普段の毎日投稿の記事では、基本的に写真は1枚しか載せないですが、今回は何枚か載せてみます。

 

私の場合、選別外にしたメダカ達は、室内の「稚ザリ水槽」「ブルーチーズ水槽」「玉葱水槽」へ移すようにしています。写真は、その3つの水槽の中から選んで撮影した子たちになります。

撮影日は、先月の 3/30 です。選別外の若魚メダカが一番多くいた時期ですね。 )

 


 

まずは、オカメメダカ F3 から。

オカメメダカ F3

「オカメメダカ」とは、( 白×白銀透明鱗 )の系統を私がそう呼んでいるのであって、白メダカ体色に【 頬透明鱗 】【 頬下部の斑 ( 頬斑 )】というのが特徴です。写真の個体は、オカメメダカの特徴云々よりも、背曲がりの程度が大きいので選別外になりました。でも、繁殖能力には問題ないはずです。

 


 

続いて、赤虎メダカ F1 です。

赤虎メダカ F1

たしか、この個体は斑の量や体色の濃さが物足りないということが理由です。写真だと斑の存在がほとんど分からないですし、ヒメダカ薄めの楊貴妃メダカのようですね。

 

( 上記のオカメメダカ F3 の件もそうですが )このような個体は、越冬前の段階で選別外にすることも出来ましたが、越冬前の段階で兄妹を減らし過ぎると、絶滅のリスクが高くなってしまうので、越冬期間が終わるまで待ってから選別外にしたのです。

 

3つ目は、錦メダカ F2 です。この子は、ツイッターに登場させたこともあります。

錦メダカ F2 ①

アップでトリミングしましたが、頭の形が歪に見えることが、一番の選別外になった理由です。残念ながら、こういう頭の形の不格好な個体が、自宅の錦メダカの系統では出現しやすいです。

 

一般的に出目系のメダカなんかも、頭の形が歪に見えますが、写真の例だとそれらとはまた違った歪さだと思います。

 


 

4つ目も、錦メダカ F2 です。

錦メダカ F2 ②

こちらの個体は、オレンジ系の体色と白系の体色が混ざっていて面白いなと思います。でも、体型全体を見た時になんとなく歪に見えることと、写真で伝わらないかもしれないですが、やや体長が短い( =半ダルマ寄り )ということで、選別外にしました。

( 自宅の錦メダカの系統では、ダルマ系の要素は出来るだけ排除したいなと思っています。 )

 


 

最後は、ピュアホワイト光メダカ F3 になります。

ピュアホワイト光メダカ F3

体型全体はがっしりしていて、とても整っているなと思います...尾びれを除いて。光体型メダカらしくない普通体型の尾びれなので、選別外にしました。

 

実は、光体型メダカの尾びれの形について、強く意識するようになったのはつい最近からです。尾びれの形も、累代によって形質として強まる可能性があるので、綺麗なひし形の尾びれの個体を優先して選別内にしました。

 

本日の写真

錦メダカ F2

写真は、またまた登場の錦メダカ F2 です。彼らについては、「 A群メダカ( 繁殖用水槽 )」 と「選別外メダカ」の間の「 B群メダカ」として位置付けていて、室外で抱えています。繁殖用水槽にてペアリングしている兄妹の身に、何か問題でも発生しなければ、写真の彼らからは採卵することはないです。

 

簡単に説明すると、下に写っているオス1匹を除いた上の3匹のメスは、体型に難があります。でも、体色がとても興味深いので、選別外の扱いはせずに維持し続ける予定です。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!