梵天メダカ( 第2回 )

おはようございます。(晴れ)レモンパイです。

 

以前に似たようなことをお伝えした記憶がありますが、改めて書こうかなと思います。レモンパイのツイッターアカウントは、レモンパイとしての SNS の活動拠点になりますが、パソコン操作になるので、何かメッセージを頂いてもすぐに返信出来ない場合があります。

 

スマホ操作にするのが、いろいろな意味で一番適しているはずですが、完全プライベートの別アカウントと同じ端末で弄りたくないということで、この方針は変えるつもりはありません。

 

また、ずっと自宅にいる日でも、パソコン自体24時間も開かないことが少なからずありますね。(笑) その点ご理解ください。

 

系統:梵天メダカ( 2018/5/4 )

系統の情報

● 飼育歴:2016年~

● 系譜:通常累代&世代間交配

● 最新世代: F2 &「17」

⇒ 〇 F2( 通常累代 )

⇒ 〇 ( 梵天 F1 ×梵天 F2 )F1 ⇔ 「17」( 世代間交配 )

● 系統の詳細

⇒ 〇 体型:普通体型

⇒ 〇 体色:青メダカ系、たまに黒メダカ系

⇒ 〇 特徴:【 背中光( 頭光、弱光~強光 )】

⇒ 〇 その他:「17」世代は、現時点では背中光を表現する個体が1匹もいません

 

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時は、越冬シーズンの終盤でした。越冬明け後は、 F2 世代と「17」世代の選別を行いました。今年の繁殖シーズン序盤戦では、 F2 世代に梵天系統の累代を任せることにし、現在は彼らの繁殖用水槽から卵を集めている最中です。

 

越冬明け後にメスが1匹もいないことが分かった「17」世代については、現在は性転換の実験をしている最中になります。

 

今日は、 F2 の繁殖用水槽と「17」の実験水槽の2つについて、床掃除と水替えを行いました。

 

最新世代の飼育状況

F2 世代について

● 現在の水槽数 → 2個( 繁殖用水槽& B群のミックス水槽 )

● 生存数 → 5匹

● 絶滅の可能性:やや高い

ペアリングでは、1ペア+メスを選んで繁殖用水槽に投入しました。しかし、先月の上旬に痩せている個体が、繁殖用水槽の3匹だけでなく、選別外にしたばかりの兄妹も含めて多いことに気が付きました。ふらふら泳ぎのような個体もいて、これは全滅の可能性もあると覚悟していました。

 

結局、痩せている個体が多かった原因はよく分からなかったです。今のところ繁殖用水槽については、1匹のオスがやや痩せ型に見えるものの、脱落する個体は出ていません。現在は、順調に卵を集められています。

 

つい昨日まで、繁殖用水槽の3匹とは別に「( 単種の ) B群水槽」にて1ペアを抱えていました。しかし、繁殖用水槽からの採卵が順調ということで、その「( 単種の ) B群水槽」は畳み、中の1ペアには「 B群のミックス水槽」へ移ってもらいました。

 

「17」世代について

● 現在の水槽数 → 1個( 実験水槽 )

● 生存数 → 12匹

● 絶滅の可能性:やや低い

越冬前の段階では30匹以上がいたので、わざわざ性別の確認をしていませんでした。ところが、越冬明け後にオスが1匹もいないことが判明し、それが決めてとなって累代を F2 世代に任せることになりました。

 

彼ら「17」世代の扱いに悩んでいた時に、ツイッターでのフォロワーさんからメダカの性転換についての情報を教えて頂いたことがきっかけで、現在は12匹に絞った姉妹の中から、オスを作出できないかといろいろ試しています。

 

残っている12匹のメスは、皆とても元気ですし体型も整っています。抱卵している子はまだ見てないですね。

 

親魚世代の飼育状況

説明しづらいですが、(笑) F1 世代は他の3系統とのミックス水槽にて、1ペアを飼育しています。今年の繁殖シーズンでの彼らの出番がなくて良かったです。相変わらず元気です。

 

その他&今後の予定

採卵が終わっても、 F2 世代の繁殖用水槽はそのまま残そうかなと思っています。これからは、稚魚( =F3 世代 )の育成がメインになっていきます。

 

前回の第1回の記事では、「自宅の梵天メダカの系統は、2つで1つ」という表現をしましたが、実際には今年の梵天メダカの繁殖を担うのは F2 世代だけになりましたし、今後は世代間交配ではなく通常交配を基本に累代させていこうかなと考えています。

 

本日の写真

梵天メダカ F2 ①

まず1枚目の写真は、梵天メダカ F2 です。繁殖用水槽にいるメス2匹が写っています。

梵天メダカ F2 ②

そして2枚目の真ん中に写っているのは、繁殖用水槽にいる1匹のオスです。最近はミジンコや赤虫をあまり与えていないので、そのせいかもしれないですが、お腹がぺったんこです。これ以上痩せると、繁殖出来なくなると思います。

「梵天メダカ17」

写真3枚目は、「梵天メダカ17」です。 “ 性転換の実験 ” といっても、基本的には様子を見守っているだけです。(笑) まだ目立った変化はないですね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!