こんばんは。(晴れ)レモンパイです。予報通りに3連休はアツアツでしたね...。
一度何かの機会で、メダカの卵ではなく若魚や成魚を送る経験をしたいのですが、それをどう実現してみようかなと考えています。まだツイッターのフォロワー様の1000人達成記念の企画をやっていないので、その機会を利用させて頂くのもいいかなと考えたり...。
でも、企画の当選者様の下へ、メダカが力尽きた状態で到着してしまう可能性も怖いので、あまり乗り気にはなれないですね。
あと、そもそも論ですが、私には誰かに譲れるほど余剰なメダカを抱えていません。(笑) 選別外のメダカはたくさん出ますが、彼らはすぐにザリガニ水槽へ移してしまいますし、その分の空いた室外の飼育スペースは、すぐに他の選別内のメダカで埋めてしまいますし、...。
現状&予定( 2018/7/16 )
では、本題に入ります。久々の「現状&予定記事」です。新しいタイプの記事の創設により、今年はほんと投稿頻度が下がりました。
“ 今年生まれの稚魚の育成状況 ” について、一ヶ月ぶりにまとめてみることにしました。当時は採卵中の系統がいくつかありましたが、現在はほぼ育成に専念している状況です。
採卵数( 育成数 )や選別の進度は各系統によってバラバラになりますが、「その系統にとって、育成は成功しているか?失敗しているか?」という視点で分類してみました。
育成が好調な系統
梵天メダカ F3
Xメダカ F2 ( 非公開 )
・上記の梵天メダカ F3 とXメダカ F2 の2系統については、今回の繁殖計画において3本指に入るほど、繁殖用水槽からたくさん採卵したメダカ達になります。
・生存率で見れば、この2系統のメダカ達は、他系統のメダカ達とあまり変わらない数字かもしれません。それでも、 ※1 実際に多くの稚魚が多くの水槽にいるので、安心して飼育することが出来ています。私が気付いていないだけかもしれないですが、脱落する個体も少ないように思います。
※1 両系統とも、まだ大胆な選別はしていません。
育成がまずまずな系統
幹之メダカ F5
青光ダルマメダカ F5
ピュアホワイト光メダカ F4
錦メダカ F3
元魔王メダカ F3
赤虎メダカ F2
梵灯メダカ F1
「出目と灯」メダカ
黒三種メダカ
「レモンパイ18」メダカ
・上記の10系統については、正直育成が順調かどうかは何とも言えません。(笑) どちらとも言えないという消極的な理由で、「まずまず」かなと思います。
・だいたいどの系統でも、脱落する稚魚の存在は気になっているところです。ただ、世代の存続が危ぶまれる程、脱落が続いたり体調不良の個体が出現しているわけでもありません。
・「レモンパイ18」メダカについては、まだ親魚の繁殖用水槽を畳んでいない唯一の系統で、全体的に育成が進んでいません。ただ、こちらでは幸いなことに、目立った脱落は確認されていません。
育成状況に不満のある( 悪い )系統
オカメメダカ F3
アルビノパンダ系メダカ
・オカメメダカ F3 については、私の認識の甘さと原因不明の脱落件数の増加によって、現時点で29匹しか生き残っていません。
・上記にあるオカメメダカ F3 での認識の甘さとは、 ① 上の世代も含めた系統全体の絶滅危機や、② F3 世代そのものの生存数をよく加味せず、既に大胆な選別をしてしまったことです。望んだ選別を進めるよりも、系統( 種 )として絶滅させないことを優先するべきでした。
・アルビノパンダ系メダカの育成不良については、アルビノの両親から生まれた世代ということで、予め苦戦することは分かっていました。予想通り、育成にとても苦悩していますし、最近は暑さの影響からか脱落のペースが落ちません。一番心配しています。
最後に
今日に全系統の、生存個体数や健康状態について調べ上げたわけではないので、この私の感覚と実態の間にズレのある可能性はあります。
「育成がまずまずな系統」については、「不満のある( 悪い )系統」に成り下がらないように、気を付けて育成を続けたいと思います。具体的には、 ※2 選別で減らす個体数を出来るだけ抑えること等です。
※2 飼育スペースの問題から、稚魚が大きくなればなるほど、数を減らさなければいけない事情もあるので、難しいところではあります。
育成状況に問題のある、オカメメダカ F3 とアルビノパンダ系メダカについては、今年の8月~9月中に累代させることを考え始めています。ただ、アルパンについては、繁殖可能な大きさに育てるまで時間が足らず、今年中の累代が不可能になる可能性もあります。
本日の写真
写真は、梵灯メダカ F1 です。去年に、梵天メダカ F1( オス )と前・灯メダカ( メス )との異種交配で生まれたので、簡単に “ 梵灯 ” と呼んでいます。上記の全14系統の中では、早く採卵を終えられた系統の1つで、安定した大きさの稚魚がたくさんいます。(^^)
写真の中で丸く囲っている個体は、よく見ると灯メダカ的な2色の体色になっています。こういう子に、ただの背中光ではなく、梵天メダカ特有の頭光を乗せてみたいのです。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!