【 第2期 】生後234日( 番外編① )

こんばんは。(くもり)レモンパイです。とてもとても眠たい中、何とか当記事を書き上げました...。(笑)

高校の時か大学の時かはよく覚えていませんが、私はいつからか、 “ 他人に怒ること ” が苦手になりました。怒りの感情そのものはちゃんと持っていますが、「怒りの感情をむき出しにしてまで、怒らなくてはいけないことなんてあるのかな?と思ってしまいます。

 

また、「誰でも何かしらの欠点や失敗、非常識な面があるのに、自分のそれを棚に上げて怒れない!」とも思いますね。ましてや、「ストレスの発散の為に誰かを利用して怒る」のは論外だと考えます。

 

・・・きっと、私自身が怒られるのが物凄く嫌だから、そういう発想になったのだと思います。(笑)

 

【 第2期 】生後234日目のザリガニ

では、本題に入ります。1ヶ月以上ぶりの「稚ザリの成長シリーズ」です。前回の【 第2期 】は一応終わったことにしていますが、今後も今回のように “ 番外編 ” として、不定期に稚ザリの状況などをお伝えしていく意向です。

 

わざわざ番外編を投稿するくらいなので、あれから稚ザリ飼育に大きな変化がありました!それを詳しくお話します。

 

生存する稚ザリについて

ブルーチーズ君玉葱ちゃんのカップルから生まれた【 第2期 】の稚ザリについて、現在は4匹が生き残っています。大きい順に、※1 「レーズン君」「〇〇ちゃん」「××ちゃん」「?( 最も小さい子 )」です。

※1 〇〇××については、当記事の終盤の「本日の写真」のコーナーにて明かします。「?」については、まだ名前を付けていない最も小さい弟( 妹 )になります。

今日測ったところ、一番大きいレーズン君は【 約 6cm 】 で、一番小さい子は【 約 2cm 】でした。差が 4cm もありますが、最近は一番小さい子の成長スピードが上がってきたので、体長差は縮まりつつあります。

( レーズン君は、前回記録時から脱皮してないです。 )

 

現在の稚ザリの飼育方法

稚ザリの飼育方法について、まず現在室内の外掛けフィルター付きの ※2「レーズン水槽」にいるのは、

【 フリースペース( 無隔離 )】:レーズン君

【 水槽内側の隔離容器 】:?( 一番小さい子 )

になります。住人は変われど、この隔離容器( ミニフィッシュハウス )で同居隔離させる点に変更はないです。

※2 今まで「稚ザリ水槽」と呼んでいましたが、いずれはレーズン君のみの水槽になるので、「レーズン水槽」と呼称を変えました。

飼育方法の大事な変更点はここからで、今まで「レーズン水槽」の隔離容器内で飼育していた「〇〇ちゃん」と「××ちゃん」については、 2018/7/4 より彼女ら1匹ずつに独立した別々の飼育容器を用意し、同じ室内でフィルターなしの低水位飼育をしています。

 

姉妹の低水位飼育について

稚ザリの低水位飼育

とりあえず “ 低水位飼育 ” と呼んでいますが、要は写真のように個体の体高+α の量の飼育水を張って飼育するというものです。昔からのオーソドックス?な方法ですね。今まで彼女らが過ごしていた隔離容器だと狭くなっていたので、 7/4 の稚ザリ作業日よりこの飼育方法へ移行しました。

( 両親が写っています。笑 )

水位が低いのは、フィルターによる酸素補給が出来ないからです。飼育容器内にある落ち葉は常備食で、※3 チランジア( エアープランツ )は、彼女らが大気から直接酸素を取り込む際に役立つ足場になっています。

※3 今のところ、枯れかけで復活しないであろうチランジアを足場にしています。ちなみに、稚ザリはチランジアを食べます。

 

ここが一番重要なポイントになりますが、飼育水は1~3日おきに「レーズン水槽」の飼育水と入れ替えるようにしています。手順としては、

彼女らの飼育水を、フンや食べ残し等と共に全て排水
飼育容器内に「レーズン水槽」の飼育水を入れる
「レーズン水槽」に、減った飼育水分の汲み置き水を入れる

です。「レーズン水槽」を飼育水の唯一の “ 親元( 供給源 ) ” と決めることで、彼女らの飼育水の水替えの際に、※4 水合わせをしなくて済みます。

※4 1~3日おきという短期間での水替えするので、親元と姉妹の容器との間の水質が、大きくかけ離れることはないという意味です。

今後の予定など

フィルターなしの低水位飼育では、飼育水の量が少ないので水質の悪化により気を付けなければならず、私の心理的にはやや負担が重くなります。そこで、現在の〇〇ちゃん&××ちゃん姉妹の飼育では、 ※5 常備食の落ち葉以外のエサを出来るだけ与えないようにし、水替えの頻度を出来るだけ低く抑えています。

※5 姉妹の育成スピードはゆっくりになっても、今のところそれはそれで構わないと思っています。

現在残っている4匹の稚ザリ達について、これ以上減らすことは考えていません。姉妹の低水位飼育が安定しているので、減らさずに済むことになりました。(*^^*)

 

一番小さい子を除いて、兄妹間での累代繁殖が出来る状況になりつつありますが、もうこれ以上ザリガニを抱えられるスペースや設備はないので、繁殖の予定は当分ありません。

 

本日の写真

レーズン君

せっかくなので、生き残っている稚ザリの写真を全部載せますね。(笑) 1枚目はレーズン君です。ツイッターではもうお馴染みの存在です。ちなみに、彼には既に2度脱走されています。(汗)  かなりの曲者です。(笑)

水ようかんちゃんと水まんじゅうちゃん

そして2枚目に写っているのが、低水位飼育に切り替えた “ 水ようかん ” ちゃん( 左 )“ 水まんじゅう ” ちゃん( 右 )になります。だいぶ前からこの名前を付けることは決めていて、どちらにどの名前を付けるのかを今日決めました。現在の体色を見て、赤っぽいのを水ようかん、青っぽいのを水まんじゅうにしたのです。(笑)

現時点で一番小さい稚ザリ

最後が、まだ命名していない一番小さい稚ザリですね。写真は全部、今日撮影しました。とても面倒でした。(笑)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!