こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日は日差しがギンギラギンで暑苦しかったです。(≻≺)
今日は、浅草に行ってきました。何で行ったかというと、この間一度お話しましたが大学時代の友人が M-1 グランプリの2回戦に出ていたからです。彼には内緒で、こっそり観覧したのです。
私はお笑いの観覧は今回が初めてでしたし、お笑いのことについて詳しい知識もないですが、全体的には楽しかったです。(^^) テレビでよくお見かけするゆりやんレトリィバァさんも、生で観れました。
いろんな方の漫才を観て、改めて思ったことがあるのですが、相手を置いてけぼりにしないことはとても大切ですね。2日前の記事の冒頭で書いたことと、反対の意見になってしまうかもしれませんが、私に置き換えれば読者様/訪問者様に、 “ 分かりやすく伝えること ” を大切にするべきなのです。
現状&予定( 2018/10/7 )
過去の「現状&予定記事」は、こちらのページにまとめています。
それでは、本題に入ります。【 第37回 】の「現状&予定記事」です。このタイプの記事については、あまり回数をカウントする必要性は感じないですが、そういう自分ルールでやってきたので、これからもそうします。(笑)
今回は、 “ 今年の繁殖シーズン終盤戦( 8月~ )の繁殖で生まれた新世代メダカ達の育成状況 ” について、まとめることにしました。生まれたばかりのメダカ達がそれにあたるので、ほとんどがまだまだ針子や稚魚の大きさであり、ほんの少しだけ若魚と呼べるくらい大きい子もいるという現状です。
今回の繁殖計画では、全6系統/組の繁殖を試みました。ざっくりとしますが、その6系統を育成状況について【 順調な群 】、【 まずまずな群 】、そして【 失敗の群 】の3つに分けてみました。
育成状況が順調な系統
● オカメメダカ F4
● 元魔王メダカ F4
● 「ミックス18(仮)」メダカ
・上記3系統については、概ね育成が順調だと言えますし、他の3系統よりも安心して針子~稚魚の育成を進めることが出来ています。
・特にオカメメダカ F4 では、親魚 F3 世代の2ペアのペアリングから採卵しているのですが、その親魚のうち1匹のメスがとてもたくさんの卵を産み続けてくれているので、まだまだ新たな F4 兄妹を入手出来そうです。(^^)
・元魔王メダカ F4 では、親魚 F3 世代の産卵ペースが鈍っていますが、既にたくさんの F4 兄妹を確保出来ているので大丈夫です。
・「ミックス18(仮)」メダカとは、黒三種メダカと「出目と灯」メダカとの異種交配で生まれた子孫のことです。良い系統名が思い付かないので、とりあえず今はそう呼んでいます。彼らについては育成自体は順調ですが、 ※ まだまだ欲しい個体数に達していないですし、親魚の繁殖に活気がないので先行きが不安です。
※ 異種交配で生まれた世代、特にその第1世代や第2世代については、どんな形質の子が生まれるか分からないですし、形質表現が多様に分化する可能性もあるので、出来るだけたくさんの兄妹を入手した方が “ 改良等を目指す立場からすれば ” 望ましいです。
育成状況がまずまずな群
● 幹之メダカ F6
● 楊貴妃パンダメダカ F5
・上記2系統については、育成状況が順調とは言えないですね。両者とも脱落や体調不良の子が目立つわけではないものの、まだ最低限欲しい個体数を確保出来ていません。
・幹之メダカ F6 に関しては、親魚 F5 世代の繁殖が始まるのが遅く、そして採卵ペースがもの凄く遅かったです。2週間前の 9/23 に親魚 F5 世代のペアリングを変更したことで、今では安定してたくさんの卵を入手出来ていますが、 F6 世代はまだ 20匹程度の針子しかいないので、冬の到来までに多くの兄妹を丈夫な大きさにまで育成出来るか不安です。
・楊貴妃パンダメダカ F5 については、親魚 F4 世代の繁殖用水槽ではおよそ10日間産卵がストップしている現状です。このまま採卵が出来ない状況だと、 F5 世代にてまともな選別の出来ない可能性があります。ただ、今のところ針子たちの維持には苦労していません。
育成が失敗の系統
● 後・灯メダカ F1 の子孫
・最後に、元々の繁殖計画が上手く進んでいた場合に、今頃育成を進められているであろう後・灯メダカ F2 については、存在していません。何故なら、親魚 F1 世代の1ペアの間で繁殖活動が起こらないからです。 F1 世代にはもう全部で1ペアしかいないので、ペアリングを変更することも叶いません。
・ F1 世代が繁殖をしてくれない理由については、いくつか考えられることがあるものの、それに対処する私の余裕やモチベーションは今ないので、今回はもう繁殖を諦めています。
今後の予定など
これからどんどん寒くなるので、育成スピードの落ちる針子や稚魚が少なからず出るはずなので、この繁殖シーズン終盤戦に生まれた一部の系統の一部兄妹については、頃合いを見計らって室内飼育に切り替えることを検討しています。
( 室外で冬の期間を越せないであろう、体力のない小さなメダカ達を、室内で冬眠させずに春まで飼育するということです。 )
この繁殖シーズン終盤戦生まれのメダカ達については、「親魚からの採卵予定数」等は明確には設けておらず、出来るだけ子孫( 卵 )を集めて出来るだけ多く育成したいと考えています。今年はもう、新たにメダカをお迎えすることはないと思うので、飼育スペースがギリギリになるまで育成規模を大きくしたいですね。
本日の写真
写真1枚目は、今年の繁殖シーズン終盤戦に生まれた元魔王メダカ F4 です。上見です。写っているのは、たまたま皆青メダカっぽい体色の兄妹ですが、他にもヒメダカ体色の子も少数派でいますね。
そして2枚目の上に写っている子が、不完全な光体型個体です。 よくよく見ると、背びれは普通メダカっぽい形なのに、尾びれが光体型のそれになっています。 F4 世代の親魚は、 F3 世代の1ペアになりますが、オスが普通体型でメスが光体型なので、こういう中途半端な個体が生まれてきやすいのかなと思います。
( 2枚目の子については、出現自体は決して珍しいことではないです。 )
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!