こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜は、あることでお世話になっている方に頂いた浜名湖のしらすで、ご飯を食べました。シンプルに、もの凄く美味しかったです。(*^0^*)
今日は、母方の祖母の命日です。ちょうど一年前の今日、20時台後半まで、私は末期の肺がんを患う祖母の介護生活をしていました。この一年という期間が、今振り返ると本当に “ あっという間 ” 過ぎて、( 何と表現したらいいのか )どこか不思議な感覚があります。
いつも私の味方になってくれた祖母が亡くなった際は、もちろん悲しかったですが、生前の元気な頃から、悔いの残らないように一緒の時間を過ごしたり接してきたつもりです。
どんなに尽くしてきたところで、悔いが全くなくなるわけではないものの、今の私の心の中には、特に複雑な感情はありません。また、私の夢の中ではこの一年、祖母は滅多に出てこないので、無事成仏もしているのだと思います。
系統:元魔王メダカ( 2018/12/19 )
系統の情報
● 飼育歴:2015年~
● 系譜:【( アルビノ×魔王 )F2 】の魔王メダカ似の黒目の兄妹 ⇔ 【 元魔王メダカ P 】、以降は通常累代
● 最新世代:F4 ( 2018年<終>生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型、まれに光体型
⇒ 〇 体色:魔王メダカ系、黒メダカ系、2色など様々
⇒ 〇 特徴:若干の【 ラメ 】
⇒ 〇 その他:特になし
前回記録時からの変化&出来事
前回記録時は4ヶ月前の 2018/8/18 で、当時の最新世代だった F3 世代の繁殖に取り組んでいる時期にあたり、ギリギリ F4 世代は誕生していませんでした。あれから、最新世代の F4 を大量に入手して育成を展開し、現在は越冬期間中ということになります。
今日は最新の F4 世代と一つ前の F3 世代にて、水槽の簡単な床掃除&水替え、そして観察を行いました。
( 昨日も元魔王メダカ F4 での作業を行ったのですが、生存数などのチェックを一切しなかったので、今日再び作業をし直しました。二度手間でした。笑 )
最新世代( F4 )の飼育状況
● 現在の水槽数 → 8個
● 生存数 → 61匹
● 絶滅の可能性:かなり低い
最新の F4 世代は、今年の繁殖シーズン終盤戦( 8~10月 )生まれのメダカ達になりますが、終盤戦の繁殖の中ではオカメメダカ F4 と並び、最も育成( 親魚からの採卵 )に力を入れてきました。
F4 世代では、将来的に光体型同士の子孫でペア以上を作りたかったことから、飼育数を優遇して育成に力を入れてきたわけですが、現在のところ明らかな光体型は1匹しかいません。また選別について、極端な背曲がりの個体でもなければ、選別はあまり進めていないです。
生存数が多く、越冬に耐えられそうなサイズの兄妹も多いので、見ていて安心ですね。また、針子サイズの兄妹が多い頃に、ある水槽内で針子が大量に脱落する事象もありましたが、長いこと飼育は安定しています。
親魚世代( F3 )等の飼育状況
最新の F4 世代の親魚は、 F3 世代の1ペアになるのですが、現在 F3 世代では親魚経験ペア( オス1&メス1 )とB群( オス2&メス1 )の計5匹がいて、彼らはまとめて一つの水槽で抱えています。
F2 世代や親戚のマルビノメダカの系統でも数匹ずつが生き残っていますが、最新の F4 世代の飼育が安定していることから、 F3 世代も含めて今後の繁殖での出番はないと思います。
その他&今後の予定
他の系統でも同じことになりますが、現在は越冬期間中ということで、越冬明け( 来年2月頃 )までは、選別などはせずゆっくり飼育していく予定です。
これは、今年の繁殖シーズン終盤戦生まれの他のメダカにも共通する懸念ですが、終盤戦生まれの世代では親魚からの入手が遅れて育成期間が十分に確保出来なかったことから、来年の繁殖シーズンでの本格的な繁殖は、5月以降に遅れる可能性があります。
本日の写真
写真1&2枚目は、今日撮影した元魔王メダカ F4 になります。1枚目が、現時点で一番大きい個体で、体長は 2.5cm 以上かと思われます。エサを控えているこの時期ですが、ふくよかな体型をしていますね。
そして2枚目が、体色が黄色の混ざった2色になっている個体です。元魔王メダカの歴代祖先にも、このような2色の個体は少数ですが出現してきました。
元魔王メダカの系統では、昔から改良の目標を見失っていたのですが、最近の私の頭の中では、【 光体型 】と【 2色体色 】の両方の固定化を目指そうかなと考えています。ただ単に、始祖の魔王メダカを復元するだけではないこの目標を掲げて目指した方が、後々に面白い展開に繋がりそうな気がします。(^^)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!