【現&予2019/6/10】第1ピリオドの進捗状況

こんばんは。(雨)レモンパイです。今日は祖父母の墓参り等の用事で、日帰りで岐阜に行ってました。ぴよりんというスイーツをお持ち帰りしたのですが、可愛くて美味しかったです。(^^)

投稿する記事のタイトルについて、最近はあまり悩むことがなかったのですが、「逆に悩まないといけないのかな?(笑)」と思い、今回の記事では今までのタイトルと違う表記の方法にしました。

 

この記事は「現状&予定記事」という、私のメダカ飼育の全体現状や予定などについて情報整理をする為の記事なのですが、今までの習わしだと「【第47回】現状&予定(2019/6/10)」というタイトルになっていました。しかし、これだと読者や訪問者の皆様には、記事の内容が全く伝わりません。(汗)

( ここでの【47】というのは、投稿回数の通算の数字です。 )

ということで、今回からタイトルの決め方を変えてみることにしました。ブロガーによって、タイトルに対する考え方は人それぞれですが、個人的には虚勢を張ったり思わせぶりなタイトルは嫌いです。地味でマーケティングの観点から不利であっても、記事内容を出来るだけ忠実に表現したものが好きですね。

 

現状&予定(2019/6/10)

過去の「現状&予定記事」は、こちらのページにまとめています。

それでは、本題に入ります。「現状&予定記事」です。今年2019年のメダカの自然繁殖シーズンでは、

● 第1ピリオド(2019/4~6月)
第2ピリオド(2019/6~7月)
● 第3ピリオド(2019/8~10月)

のように3つの期間ごとに繁殖計画を用意しています。現在は6月なので、第1ピリオドと第2ピリオドの両方の繁殖計画に取り掛かっている最中です。

そこで今回は、今年最初の繁殖計画である “ 第1ピリオドの繁殖計画の進捗状況 ” について、「親魚からの繁殖状況」「子孫の育成状況」の2つの軸を観点に整理してみました。

 

繁殖&育成の順調な系統/組

まず最初に、親魚の繁殖&子孫の育成の順調な系統/組にあたるのは、

なし

です。・・・残念ながら第1ピリオドの繁殖計画において、繁殖や育成の観点で総合的に順調と言える系統/組は一つもありません。(汗) 特に、新世代(稚魚)の育成が順調に進んでいる系統/組がないのです。

 

ただ、稚魚(針子)の脱落の激しい系統もないので、そういう意味では稚魚の飼育は安定しています。

 

繁殖&育成のまずまずな系統/組

続いて、親魚の繁殖&子孫の育成のまずまずな系統/組にあたるのは、

・青光ダルマメダカ F5 ( F6 世代の育成 )
・錦メダカ F3 ( F4 世代の育成 )
・赤虎メダカ F2 ( F3 世代の育成 )
・黒三種メダカ( F1 世代の育成 )
・【 梵天 F3 × 梵灯 F1 】
 ⇒ 「梵灯19」メダカの育成
・【 乙姫 F2 ×「レモンパイ18」 】
 ⇒ 「レモンパイ19」メダカの育成
 ・幹之メダカ F5 ( F6 世代の育成 )
 ・Zメダカ( F1 世代の育成 )

になります。

 

第1ピリオドの繁殖計画では、6つの系統の通常累代2つの組の異種交配の繁殖に取り組んできました。その合計8つの系統/組の全てが、総合的に考えてまずまずな状況に思います。

 

黄色い線の枠で囲ってある6つについては、親魚世代からの有精卵の採卵状況が比較的に好調で、早ければ今月6月の中旬のうちには繁殖用水槽からの採卵を終えられそうです。繁殖用水槽を畳むことが出来れば、子孫の為の飼育スペースの増加に繋げられます。(^^)

 

黄色い背景で囲ってある幹之メダカ F5※1 Zメダカについては現在は採卵状況が順調なものの、前者は尾ぐされ病の治療、後者は単に繁殖の開始が5月中旬と遅かったことにより本格的に採卵出来るようになったのが最近です。このまま親魚たちが健康を保ってくれれば、予定通り6月中には採卵を終えられるかもしれません。

※1 昨年2018年の末に1ペアでお迎えした、匿名設定の種類のことです。将来的に情報を解禁する可能性はありますが、当面は秘密ということにしていきます。

上述したことと重なりますが、第1ピリオドの繁殖で生まれた稚魚(針子)については、成長スピードがとてもゆっくりで、稚魚用水槽内でボス格になるような個体も現れていません。水質を傷めるリスクを背負って、もっと稚魚用のパウダーエサを与えるべきなのかなと思います。

 

繁殖&育成に躓いている、または失敗の系統/組

上述に書いてあることが全てなのでわざわざ書く必要はない(汗)のですが、親魚の繁殖&子孫の育成に問題のある系統/組は、

なし

です。

 

今後の予定など

第1ピリオド(2019/4~6月)の繁殖計画と、第2ピリオド(2019/6~7月)の繁殖計画では、6月という時期が被っています。何で被るように計画を立てたのかというと、第1ピリオドの繁殖計画が、6月になる頃にはある程度終えられていることを想定してのものでした。

 

ところが、実際は6月中旬に迫ってもまだ第1ピリオドの繁殖計画を盛んに行わなければいけない状況(汗)に陥っています。現在は、第2ピリオドの繁殖計画の進行も重なっていて大変なので、出来るだけ早く第1ピリオドの繁殖が全て終えられるように尽くしているところです。

 

あと、今回の第1ピリオドの繁殖計画を進める中で改めて気付いたのですが、自宅の室外飼育環境のメダカ達について、

● 親魚が安定的に有精卵を作る
⇒ その年の5月から

● 新世代の稚魚の育成が安定する
⇒ その年の6月から

だと分かりました。今回2019年の繁殖計画の立案では、その “ 諸々の状況が安定し始める時期 ” の考慮が不十分だったので、来年2020年の同時期の繁殖では、そのことを重要視して繁殖計画を練りたいなと思います。

 

本日の写真

2019/6/10にペアでお迎えしたメダカ

今日は墓参りで帰省したと冒頭で書きましたが...実はちゃっかりある変わりメダカを1ペアでお迎えしてきました。匿名設定のZメダカとは違って、飼育が安定したら情報公開をする予定ですが、諸々の事情で今は名前を伏せておきます。

 

今の私に、新たなメダカをお迎えして繁殖させられる程の飼育スペースの余裕はほぼないのですが、数日前の ※2 小豆超新星メダカの神隠しがかなりショックだったので、そういう事情もあって今回お迎えしてみました。(汗)

※2 参考記事 ⇒ 2019/6/8の記事:行方不明になった小豆超新星メダカ(泣)

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!