飼育記録( 2019/6/11 )

こんばんは。レモンパイです。「今夜は○○を作りました!」ということを、数ヶ月に渡ってこの冒頭部分のご挨拶の次に書いてきましたが、さすがに飽きてきました。(汗) 明日の記事の投稿からは、また違うことを試みてみようかなと考えています。

( ちなみに今夜は、豚バラ肉と白菜のミルフィーユ鍋を作りました。 )

 

今日は地元の100均へ行ったのですが、私が見ていた商品棚の端から3歳ぐらいの男の子がひょいっと現れて、何か手に持っていた商品を私に見せてニッコりしてくれました。推測になるのですが、その男の子は一緒に来たはずの親と私を、一瞬見間違えてしまったのだと思います。

 

それだけなら「可愛いなぁ」の感想で終わる出来事でしたが、その男の子はしばらく100均の店内をうろうろしていました。親を探していたのでしょうが、親の姿が見当たりません。私自身はその後すぐお会計をして去ったので、その男の子がどうなったのかは分かりません。すぐに親と出会えたのでしょうか...。

 

私があの時の男の子の孤独な立場であれば、物凄く寂しくて泣き出しそうになっていたと思います。私から男の子に声を掛けようかなと思いましたが、周囲に不審者扱いされそうな気がして何も出来ませんでした。その子が親と出会えるまで、離れて見守るくらいはしても良かったのかなと今反省しています。

 

2019/6/11 の飼育記録

○天気:晴れ、のち曇り、のち時々小雨
○気温: 18.6℃(最高 24.0、最低 15.3)
○平均湿度: 76%
○エサやり回数
・成魚:2~4回
・稚魚:2~3回
○エサの種類:小粒飼料、パウダー飼料、ミジンコ、ゾウリムシ
○室外水槽数:84個( +1 )
○室内水槽数:2個( 選別内:0個 )
○病気&病気治療中:0匹
○体調不良警戒レベル:低
( 治療後の隔離中: 6匹 )
○日課の作業:飼育環境の見回り、稚魚用水槽の水面手入れ、水足し、繁殖用水槽からの採卵

 

☆メモ☆

前回記録時からの変化&出来事

● 室外水槽が1つ増えています。

 

● 昨日、あるメダカを1ペアお迎えしました!!飼育が安定したら正体を公開します。

 

楊貴妃パンダメダカ F5 のB群兄妹の中に、白点病や尾ぐされ病のような?症状の個体が見つかりました。その個体のいた水槽ごと、今日から薬浴させています。

 

作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など

● 昨日も今日も、気温が低くて私としては過ごしやすい日になりました。湿度は高かったものの、あまりジメジメ感はなかったです。室外メダカには最大で4回のエサやりになり、稚魚は最大で3回になりました。昨日の「現状&予定記事」に書きましたが、稚魚のエサやりは更に増やしていくつもりです。

 

● 昨日の記事の冒頭でお話したように、昨日は岐阜へ帰省していたので、早朝の僅かな時間しかメダカ達を見れていません。エサやり以外の作業は出来ませんでした。

 

● 今日は、 ※1 販売中のメダカの水槽と、第2ピリオド(2019/6~7月)の繁殖計画の繁殖用水槽の全て、そして稚魚用水槽のいくつか等において手入れをしてみました。基本的には、床材掃除や水換え、観察の作業です。

※1 「販売中のメダカ」のページに、商品情報を載せています。

 

○ 説明がややこしいのでどういう水槽なのかは省略しますが、楊貴妃パンダメダカ F5 のB群兄妹に、病気的な個体がいました、具体的には、白点病の白点のようなものや、尾ぐされ病の初期症状ともとれる状態の尾びれの個体がいたのです。水槽ごと、メチレンブルー水溶液による薬浴を始めました。

 

○ 今日いくつか手入れした稚魚用水槽の中に、「梵灯19」メダカのものが3つあったのですが、その3つの間で “ 稚魚の成長度合いによる水槽分け ” を行いました。今年生まれの稚魚に対しては、初めての作業です。今回扱った「梵灯19」メダカの水槽が3つなので、3つの水槽の稚魚(針子)を3つの大きさの群に分けてみました。多くの稚魚を健康的に維持する為に、必要な作業です。

 

● 今年の稚魚用水槽について、塩の投入ソイルを少し敷くことなどの工夫は特に拘ることなく稚魚(針子)を飼育してきたのですが、やはりミジンコのいる稚魚用水槽だと成長の速い稚魚が多いです。

 

○ 稚魚用水槽内のミジンコの存在は、稚魚の育成にエサとしてとても貢献してくれます。でも、ミジンコが水槽内で過密に殖え過ぎると稚魚に体当たりをしたり、生まれたてのサイズのまま大きくなりにくい針子も出てしまう等の ※2 デメリットもあります。あと、一度稚魚用水槽に入れると、完全に排除したい時に面倒だったりします。

※2 自宅では特に小さい水槽をメインに扱っているので、それでミジンコ使用のデメリットの反映されやすい面もあると思います。舟のような巨大な水槽なら、また事情は違うと思います。

 

○ 去年は、ミジンコを針子の多い稚魚用水槽に使うことに慎重になっていました。でも今日は、稚魚の育成を急ぎたい思いから、多くの稚魚用水槽にミジンコを撒いてみました。去年からゾウリムシを生き餌として導入していますが、何だかんだミジンコの方が管理が楽で効果的な気がします。

 

本日の写真

「ブレンド18」メダカ ①

写真は、「ブレンド18」メダカになります。今日扱った繁殖用水槽の中にいた親魚で、オス2匹&メス1匹でペアリングさせています。今のところ、良いペースで有精卵を回収出来ていますね。自宅で様々なメダカを異種交配させ続けた果ての姿です。

「ブレンド18」メダカ ②

飼育者によると思うのですが、私は感受性が強いので飼育下のメダカの体調に精神が影響されやすいです。メダカが体調不良や病気なら、その姿を見ると気が滅入りますし、健康的で元気ならこちらも癒されているはずです。地味な見た目の「ブレンド18」メダカですが、今日は彼らが一番元気に見えました。(*^0^*)♪♪ 

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!