こんばんは。(晴れ)レモンパイです。
中傷する人ってほんとダサいと思います。デマを流して誰かを巻き込んだり誰かを標的にして、私刑を扇動する人もめちゃくちゃダサいなと...最近のニュースを見てて思います。
仮に悪質なデマを信じてしまったとして、信じたものがデマではなく事実だったとしても、それであなた方が “ 誰かを中傷しても構わない ” という大義名分にはならないはずです。「人を裁けるのは法だけ」といった根拠も重要ですが感覚的に、誰かを中傷をしてはいけないのだという考えに至らないのかなと。
・・・綺麗事を上述しました。 m(_ _)m
系統:錦メダカ( 2019/6/26 )
系統の情報
● 系譜:通常累代
● 最新世代:F4 ( 2019年 “ 第1ピリオド ” 生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:楊貴妃メダカ系
⇒ 〇 特徴:【 斑 】【 頬透明鱗 】【 腹部の輝き 】
⇒ 〇 その他:しばしば頭部( 前半身 )の形の歪な個体
前回記録時からの変化&出来事
前回記録は4ヶ月前の2019/2/24で、越冬期間の明けた直後でした。あれから、錦メダカの当時の最新世代である F3 の選別を進め繁殖用のペアリングを行い、現在は F3 世代からの採卵と、最新の F4 世代の育成に注力しています。
今日は F3 世代の繁殖用水槽と、 F4 世代の稚魚用水槽の一部にて手入れをしました。
最新世代( F4)の飼育状況
● 生存数 → ?匹( 70匹くらい )
● 絶滅の可能性:ー
最新の F4 世代については、まだまだサイズの小さい子が多く、最大でも 1cm強 といったところです。脱落する個体が多いといった、飼育の難しさは今のところ感じてはいないものの、全体的な成長スピードは他系統の同期稚魚と比べるとゆっくりめです。
今日は、6つあるうちの4つの稚魚用水槽の手入れを行いました。その扱った4つでは、稚魚を成長度合いによって水槽分けしてみました。
親魚世代( F3)の飼育状況
● 生存数 → 5匹( 2ペア&B群のオス1匹 )
● 絶滅の可能性:低い
前回の記事でも書きましたが、前回の越冬期間での最大の失敗は、錦メダカ F3 での病気の蔓延による大量脱落でした。(泣) 親魚候補の、体型の美しい個体や私の求める【 両頬透明鱗 】の個体が、バタバタと力尽きてしまったのです。
錦メダカ F3 については、第1ピリオド(2019/4~6月)の繁殖計画の枠で繁殖させてきたのですが、残念ながら満足の行くペアリングは出来なかったです。 F3 世代ではそもそも、子孫の育成する数を少なく見積もってしまうという失態もあったので、 F4 世代を含めた後の子孫たちの中で、失態分は取り返したいなと思います。
繁殖用水槽の2ペアからの採卵は安定していますが、卵を大量に入手出来る機会は滅多にないです。
その他&今後の予定
第1ピリオド(2019/4~6月)の繁殖計画の枠で繁殖させている F3 世代について、今月6月のうちには繁殖用水槽は畳めない見込みです。特に自宅の錦系統の場合、出現率の高くない【 両頬透明鱗 】の形質を重視しているので、 F4 世代における【 片頬透明鱗 】や【 両頬非透明鱗 】の個体の出現率も考慮し、採卵数についてはかなり優遇してみます。
本当は成魚になるまで様子を見たいですが、 F4 世代については 稚魚の段階でも【 両頬非透明鱗 】の個体は積極的に選別外にするつもりです。飼育スペースの問題もあるので、やむを得ません。
本日の写真
今回は、2世代分の写真を用意しました。まず1枚目が、繁殖用水槽にて活躍中の錦メダカ F3 の2ペアの上見になります。
2枚目は、1枚目の横見です。もっと派手で面白い体色表現の個体が、越冬期間までは居たんですけどね...。(汗) 越冬期間を過ぎてからは、特に問題なく飼育出来ているのでそこは救いかなと思います。(^^)
最後に3枚目が、錦メダカ F4 です。現時点で一番大きい群を、虫眼鏡を通して撮影しました。稚魚の段階でも積極的に選別をすると上述しましたが、さすがに体長 1cm ほどではサイズが小さ過ぎるので、もう少し大きくなってから頬の形質を確認したいと思います。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!