こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜はカレーライスを作りました。
カレーに関してはここで何度かお話していて、「カレーに合う肉ってないよね?」という旨の発言をした憶えもあるのですが、最近は牛スネ肉が一番カレーで輝く肉に思います。煮込み時間は掛かりますが、食感といいカレーの絡み具合?といい、丁度良い感じです。(^^)
ザリガニ飼育の現状
それでは、本題に入ります。私のザリガニの飼育状況について整理する、ザリガニ版の「現状&予定記事」の投稿になります。前回投稿からだと、3ヶ月半は経過していますね。
その3ヶ月半の間にいろんな変化や出来事があったのですが、トータルで見るとマイナスな影響が大きくて、現在は自宅のザリガニ一家の歴史が途絶えようとしている危険な時期あたります。まずは、現在飼っているザリガニのことからご紹介しますね!
現在飼育するザリガニについて
現在飼育しているのは、自宅で3代続いているザリガニ一家の生き残りである水まちゃん(水まんじゅうちゃん、♀)と、その水まちゃんの再婚相手として2019年の9月末にお迎えした婿殿(♂)の計2匹になります。
3ヶ月半前には生きていた、水まちゃんの弟の厚揚げ君については8月23日に死んでしまいました。原因は分かりませんが、徐々に衰弱していった感じです。水まちゃん1匹だけでは繁殖は不可能ということで、ザリガニ一家の命と歴史を繋ぐ為に婿殿をお迎えしたわけです。
水まちゃんについて
この記事で使う写真は全て本日撮影したものですが、上の写真に写るのが水まちゃんになります。あと1ヶ月弱で2歳になりますね。婿殿との4回のお見合い(3回の交尾)を経て、先月10月2日に無事たくさんの卵の抱卵に成功したのですが、残念ながら数日後にはお腹にあった卵は全て消え失せてしまいました。
現場は見てないので断言出来ないのですが、前回の厚揚げ君との繁殖時と同様に、自分で自分の子供(卵)を平らげてしまったのだと思われます。当時水槽内には選別外メダカがたくさんいたので、空腹な状況にはならなかったと思うんですけどね...一度 “ 我が子の美味しさ ” を知ってしまったからなのでしょうか...??
2枚目はひっくり返った状態で、観察容器内に置いてみたシーンなのですが、どこか元気がないように見えます。起き上がるまでの時間が掛かり過ぎに思いましたし、人に対する威嚇や怯えがあまり感じられません。現在食欲があるのかどうかも疑問です。
そして、これはかなり心配していることなのですが、裏側から見ると口周りの小さい脚?の部分にバーンスポット病と思われるシミが見受けられます。あと、本日気付いたのですがお腹の中間辺りにも怪しいシミがありますね。この状態を放置したままだとシミが拡がって体表に穴が開き、仕舞いには衰弱して死んでしまうので、出来るだけ早く脱皮させて病状の改善を図りたいところです。
ザリガニ飼育方法の方針転換
自宅では今まで、ザリガニについては室内水槽にて飼育してきたのですが、過去3世代のザリガニ一家の中で3年以上生きた個体はまだいません。もっと長生きしもっと大きく成長してくれるはずなのに、私からはちゃんとザリガニ水槽の手入れを定期的に行っているはずなのに、弱っていきながら脱落する個体ばかりでした。
何でそう短命になってしまうのか考えたのですが、ザリガニ水槽の置いてある自室が、風通りや日当たりの悪い場所にあるので、人間でいう「シックハウス症候群」に似たことがザリガニの身にも起こっているのかなと考えています。室外なら飼育水に運ばれてくるような良い微生物がなく、室内だと飼育水に有害物質がどんどん溶け溜まっていくのかなというイメージです。
ということで、いつまでもザリガニを室内環境で飼い続ける限りは短命の結果が繰り返されると考え、水まちゃんを今まで飼い続けてきたガラス張りの「水ま水槽」から出し、小型のDVDケースに移しみました!
この黒い小型のDVDケースは、普段メダカの体色を “ 色揚げ ” させる際に使うものです。フィルターはないですし、飼育水量も1ℓくらいしか入れてないのですが、日中の暖かい時間帯は室外に置くようにしています。そうすることで、少しでも “ 室外で飼育しているかのような環境 ” に近付けようという思惑なのです。具体的にはこの小型ケースを、
⇒ 室外の日当たりの良い場所や南向きの窓の窓際などに置く
○ 「寒い時間帯」や「夜の時間帯」
⇒ 室内に置く
ようにするのです。先月の2019年10月末より、水まちゃんを小型ケースにて飼育し始めています。
水まちゃんを小型ケースに移してから、今までのところ飼育面で困っていることは特にありません。飼育水は5日に1回くらいのペースで3~4割ほどを交換していて、水換え時は床材掃除も一緒に行い、ケース内には常備食として落ち葉や浮き草、選別外メダカを入れています。また、水質安定の為に牡蠣殻も少し撒いていますね。
今後の予定など
私としては、水まちゃんにはまだ体力のあるうちに早く脱皮をして病気を治してもらいたいわけなので、近いうちに強硬的に脱皮させようと私から何かアプローチをするかもしれません。
余談ですが、本来水まちゃんを飼育していたガラス張りの ※ 「水ま水槽」では、現在はピンポンパールの雑穀ちゃんを飼育しています。サーモスタット付きヒーターも入れていて、水まちゃんがいないうちにここで大きくなってもらおうという...。(笑)
水まちゃんが病気を治せた後の展開としては、ずっと小型ケースで飼育を続けるのは観賞しづらくて寂しいので、いつか元の「水ま水槽」に戻すつもりです。(^^) 室内水槽で飼う時期と小型ケースで飼う時期とを、交互に入れ替えながら飼育するのが理想かなと考えています。
本日の写真
「本日の写真」の被写体は、未亡ザリの水まちゃんに新たな旦那さんとしてお迎えした婿殿になります。正体を公開するのはこの記事が初めてです。(^^) お迎え以来しばらく命名に困っていたのですが、自然と「婿殿...婿殿...」と頭の中で呼んでいる自分がいたので、そのまま婿殿という名前になりました。(笑)
自宅に来てから1回脱皮して、頭部や腕の青みが増しました。昔からお世話になっているアクアショップで購入したのですが、スノースパインという種類だそうです。
実は、婿殿についてはお迎えした日から、今の水まちゃんと同じ飼育方法をしてきました。この間までは終日室外に小型ケースを置いていて、最近は水まちゃんと同じく室外と室内を行ったり来たりといった感じです。一応婿殿の体もチェックしてみましたが、婿殿にバーンスポット病はないようで安心しました。(^^)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!