こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日は久しぶりにあんこを作りました。小豆をふやかして、ゆっくり煮てみて...味付けは砂糖のみですが、今までで一番美味しく仕上げられたと思います。(^^) 振り返ると今年2019年は、煮豆系の料理が得意になれた一年でした。
このブログの運営に使うパソコンの前に座って、ふと右斜め前を見たら、「レオパドライ」が視界に入りました。近年ペットとしてブームになっているヒョウモントカゲモドキ用の人工飼料のことです。一時期、自室に迷い込んだヤモリに与えようと思って買って、でも結果食べてくれなかったのでそのまま置きっぱになりました。
原料を見てみると、メダカでもザリガニでも金魚でも、誰に与えても良さそうです。メダカのエサにするのも良い案に思いますが、今の時期は食欲の落ちている冬なので止めておきます。
系統:楊貴妃系パンダ系アルビノメダカ( 2019/12/3 )
系統の情報
「パンダ19」メダカの黒目
● 系譜:( 過去に複雑な異種交配 )
● 最新世代:
【アルビノパンダ系メダカ♂×楊貴妃パンダメダカ F5 ♀】F1
= 「パンダ19」メダカの黒目兄妹
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:楊貴妃メダカ系
⇒ 〇 特徴:【パンダ目】、【透明鱗】、一部通常目
⇒ 〇 その他: ―
「パンダ19」メダカのアルビノ
● 系譜:( 過去に複雑な異種交配 )
● 最新世代:
【アルビノパンダ系メダカ♂×楊貴妃パンダメダカ F5 ♀】F1
= 「パンダ19」メダカのアルビノ兄妹
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:―
⇒ 〇 特徴:【アルビノ】、一部【透明鱗】
⇒ 〇 その他: ―
前回記録時からの変化&出来事
前回記録は3ヶ月以上前の2019年8月25日で、「パンダ19」メダカの育成に専念していた時期でした。あれから特に変わったことはせず、越冬シーズン期間中の本日に至ります。
今日は、「パンダ19」メダカの黒目兄妹とアルビノ兄妹両方の全ての水槽にて、水換え&床材掃除&観察をしてみました。
最新世代の飼育状況
「パンダ19」の黒目( 2019年<第2ピリオド>生まれ )
● 生存数 → 15匹
● 絶滅の可能性:低い
・黒目兄妹について、見た目はほぼ “ 楊貴妃パンダメダカ ” といった感じです。ルーツがそれなので、当然と言えば当然ですね。【パンダ目】の濃い個体は少なくて、上見で辛うじてパンダ目だと分かる個体もいます。
・体型の良くない個体が多くて、具体的には背曲がりが気になったり、尾びれ周辺のみすぼらしい?子が多い印象ですね。でも、元々の入手出来た個体数の少なさ等を考慮すれば、仕方ない現状なのかなとは思っています。
・飼育そのものについては、特に困ることはなかったと思います。
「パンダ19」のアルビノ( 2019年<第2ピリオド>生まれ )
● 生存数 → 19匹
● 絶滅の可能性:低い
・去年育成していた、母親の系統でもあるアルパン(アルビノパンダ系メダカ)の時と比べると、飼育難易度が全然低くて苦労しませんでした。(笑) 針子の時期は生き餌としてゾウリムシを与えていたこと、そして何より楊貴妃パンダという黒目の系統の異種交配で誕生した影響が大きいのかなと考えています。
・体調を崩す個体が現れたことは何度かあったものの、体調の立て直しに手こずった記憶はないですね。黒目兄妹と同様に、アルビノ兄妹も親魚からの入手数に不満があるものの、それでも黒目兄妹より体型の見栄えの良い個体が多い印象です。
その他&今後の予定
今は越冬シーズン中ということで、来年の越冬明けまで特にやることはないと思います。アルビノ兄妹について今までのところ飼育は安定しているものの、されど体の弱いアルビノ形質なので、他の系統よりもこの期間中の体調観察の機会を増やすなど、やや気に掛けようかなというくらいです。
まだどうなるか分からないのですが、来年の繁殖シーズンでは “ 他のパンダ系のメダカ ” の血を、「パンダ19」の系統に異種交配で取り入れようと考えています。今見据えている目標としては、相変わらず “ パンダ目のアルビノメダカを作出すること ” です。
本日の写真
今回は5枚用意しました。まず、1~3枚目が「パンダ19」メダカの黒目兄妹になります。上記の繰り返しになりますが、楊貴妃パンダメダカそのものの見た目です。体色は薄めですね。(汗)
お腹の部分の臓器?の透けて黒くなっている部分が神秘的に見えるなと、今更ながら思いました。(笑)
3枚目に写る2匹は、【パンダ目】ではない【普通目】の兄妹で、こういう子達も少数生まれていますね。今のご時世、ここまで体色の薄い楊貴妃メダカをアクアショップで探すのは難しいかなと思います。(笑)
4&5枚目は、「パンダ19」メダカのアルビノ兄妹になります。体色としては楊貴妃寄りの子達が多くて、少数派で白系といった感じです。透明鱗の子もいます。
5枚目は横見です。来年の繁殖シーズンにおいて、「パンダ19」メダカを誰と異種交配させるか分からないと上述しましたが、そもそも「パンダ19」の黒目とアルビノの2タイプを将来的にどう扱うのかも決めていません。(汗) 現時点ではとりあえず、黒目もアルビノも、どちらからも繁殖で活躍出来る個体を用意出来るようにしている状態ですね。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!