【レジン&モールド】アクリル絵の具を封入材にした試作 Part①

こんばんは。(くもり、時々晴れ)レモンパイです。いきなりですが、写真を載せます。

「かつや」のヒレカツカレー

本日お昼に食べた、「かつや」のヒレカツカレーです。かつやって気軽に入れるしお手頃な価格なので、気付けば月に1~2回は通うようになりました。前回食べた際は、新型コロナの ※ 3回目のワクチン接種翌日で体調が悪かったことから美味しく食べられなかったのですが、その分今日はカツカレーを美味しく食べることが出来ました。(^0^*)♪

ダイソーのアクリル絵の具を封入材にしたレジン試作①

それでは、本題に入ります。「ハンドメイド記事」の投稿です。先日は、オーブンで焼くと収縮する  プラバンにダイソーのアクリル絵の具を塗ってから焼いてみる試みについて投稿しました。その延長で、焼いて縮んだ後の絵の具を封入材としてUVレジンに閉じ込めてみたので、今回はそのことについてお話します。何言ってるか分からないと思いますので、とりあえず本文をご覧いただければと思います。m(_ _)m

ダイソーの「ACRYLIC PAINT アクリル絵の具」

今回も使用したのは、ダイソーのアクリル絵の具の「ACRYLIC PAINT」。大事なことなので前置きすると、絵の具は基本的にオーブンで焼かれることを想定されている画材ではないですし、絵の具の種類によっては有害な物質の発生する可能性もないわけではないと思うので、もし参考にされる際は自己責任でお願いいたします。オーブンで焼く際は、換気も十分に行いました。

アクリル絵の具を塗った焼く前のプラバン ①

そして、絵の具を使ってプラバンにいろいろと塗ってみた姿が上の写真になります。筆でシンプルに線を引いたり、絵の具の塊を置いたり、爪楊枝で絵の具を広げてみたり。プラバンについて、写真の中だと左半分は何の加工もしていなくて、右半分だと事前に紙やすりで表面を磨いています。「プラバンの表面を削ることで、焼成後の絵の具の姿に何か変化や傾向は見られるか?」を調べる為です。

アクリル絵の具を塗った焼く前のプラバン ②

アクリル絵の具を塗った焼く前のプラバン ③

アクリル絵の具を塗った焼く前のプラバン ④

アクリル絵の具を塗った焼く前のプラバン ⑤

アクリル絵の具を塗った焼く前のプラバン ⑥

細かく見るとこのような感じです。そして170℃に予熱したオーブンで2~3分焼いた結果が、下の写真になります。

アクリル絵の具を塗ったプラバンを焼いた後 ①

おおよそ予想通り・・・だったかな。焼いている途中、プラバンの一部(辺)がくっ付いてしまったので、その影響で焼成後の姿が歪んでいます。焼くプラバンの面積が大き過ぎると、こういう歪んでしまうリスクが高まりますね。

アクリル絵の具を塗ったプラバンを焼いた後 ②

絵の具を分厚く塗っていた(置いていた)ところは、やはりモコモコしています。プラバンから取り外す際、乾いたガムみたいな質感だなと思いました。

アクリル絵の具を塗ったプラバンを焼いた後 ③

こちらは、線で描いた部分。これらをプラバンから取り外そうとした際に気付きましたが、絵の具の量が少な過ぎてプラバンからほとんど剥がせませんでした。(汗) 封入材として使いたいのなら、もっと絵の具をたっぷり使って分厚く塗るべきでした。

アクリル絵の具を塗ったプラバンを焼いた後 ④

複数の絵の具を少しずつ混ぜて塊にした部分。もっと色使いとか工夫すれば、面白みのある封入パーツになったかもしれません。また、プラバンの表面を削った部分と削らなかった部分において、「焼成後の絵の具の姿の違い」は特に確認されませんでした。ということで、今後またアクリル絵の具をプラバンに塗って焼く際は、プラバンを磨かずそのまま使用しようと思います。

焼いた後のアクリル絵の具を封入したUVレジン作品 ①

そして、今回と前回で入手した “ 焼いて縮んだ後の絵の具 ” を封入パーツとして、実際にUVレジンに閉じ込めてみた姿が上の3つになります。モールドを使って作りました。

焼いた後のアクリル絵の具を封入したUVレジン試作品 ②

まず1つ目です。こういう内部がモコモコしている鉱物ってありそうだなと思うので、鉱物風アクセ作りに使えそうかも? ウニに見えなくもないかな? 硬化前のレジン液の中にチューブからそのまま押し出した絵の具を入れただけでは、このような表現は出来ませんね。

焼いた後のアクリル絵の具を封入したUVレジン試作品 ③

続いて2つ目です。こちらはラメパウダーも一緒に入れてみましたが、何が何だかよく分からないなと思います。(汗) ただ、球体の絵の具を綺麗に並べてUVレジン(モールド)に閉じ込めることが出来たら、美しい作品は目指せるかなと思います。

焼いた後のアクリル絵の具を封入したUVレジン試作品 ④

最後3つ目です。いろんな色の絵の具をぎゅうぎゅうに押し込んでみたところ、思いのほか綺麗な仕上がりになったように思います。2~3色に限定するとか、絵の具の形に拘ってみるとか、そういう工夫があると芸術性が上がる・・・のかな?

今回はここまでです。また気が向いたら、ダイソーのアクリル絵の具を使ったレジン作品の試作にチャレンジしてみたいと思います!(^^*)

 

本日のメダカ写真

女雛メダカ

撮影したのは、ちょうと本日に相模原市のトロピランドでお迎えした女雛メダカになります。女雛(めびな)をお迎えするのは今回が初めてです。

 

口元に突起(← “ 二重あご ” と私は呼んでいる)のある個体を集め続けているので、その一環で購入しました。様々な種類の二重あご個体を抱える今年の繁殖シーズンでは、彼ら全員を一つの水槽に入れて子孫を効率的に入手するつもりです。最終的には、突起の大きさや形を理想的な姿へと固定化できたらなと考えていますね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!