「本当に自分を貫いていいのか?」(2020/1/7)

こんばんは。(くもり、時々小雨)レモンパイです。昨年末の大晦日は、家族で千葉に行ったと ※1 当日投稿の記事の冒頭で触れたのですが、その際に食べた辛味餅が美味しくて味が忘れられなくて、今晩はそれを作ってみました!茹でたお餅に、(大根の辛い下部分を使った)大根おろしと醤油を掛けただけの料理なんですけど、味の再現は出来なかったです。(汗) お餅から作らないとダメなのかな?

※1 関連記事 → 2019年12月31日の記事:2019年を振り返って ~私とメダカ~

日産のカルロス・ゴーン前会長の国外脱出のニュースを見ていると、「お金持ちや権力持ちって何やっても正義になっちゃうのかな?」と悲しく思ってしまいます。私の完全なる妄想ですけど、

「お金持ちが一番偉いんだ!」
「権力持ちは何しても良いんだ!」
「お金を持っていないあなたが悪い!」
「権力を持てないあなたは無能!」

というような歪んだイメージが、日本の子供たちや若い人達に悪影響として伝わらないかなと自分勝手に心配しています。上記のような考えを元々持っている人ならいいんですけど...。カルロス・ゴーン氏が今までどんな悪事を働いてきたのか知りませんが、個人的には今回の保釈中の国外脱出が何よりも深刻な事件に思えてなりません。

 

今日は何をお話したらいいものかと悩んで、ダラダラと2時間くらいを無駄遣いしてしまいました。上記のゴーン氏の話を広げても良かったんですけどね。(笑) 一応この記事の本題はここからです。

私の人生観についてですが、私を含め他の何人であっても「自分の信じる道/進みたい道を歩めばいい」というのが基本スタンスです。何をしたって、何をしなくたって、文句を言ってくる人や風当たりはありますし、人生に全く迷わないことなんて不可能だと思います。そして先のことは誰も保証してくれないし、どんなことにも確証は持てない。いつこの世の命ではなくなってしまうのかは分からない。

 

特に私の場合は、他人と違う部分があると強く意識し続けてきた人間なので、結局何を選んでも地獄なんじゃないか(笑) と諦めている部分があります。だったら、最終的には周囲の目人情とか体裁とかに意思決定を縛られるよりも、信じる道や歩みたい道を選び続けたら良いのではということです。

「好きな方の地獄を選んでいこう!」と。
「みんなもそんな生き方でいいんじゃない?」と。

それが今までの答えでした。

 

でも、最近とある身近な人物について考えていたら、 “ 自分の道を貫くことの恐ろしさ(/リスク) ” をひしひしと感じるようになってきました。もちろん性善説が原則なんですけど、性善説の範囲であったとしても、、、。

 

・・・何と表現すれば良いのか物凄く困るのですが、「自分の道を貫くことによって何を犠牲にしているのかをちゃんと分かっていないと、その人がモンスターになってしまうこともあるのでは?」ということです。いくら匿名ブログとはいえ、具体的なことを書き過ぎてしまうと後々に困るかもしれないので、上記の拙い表現までとします。

私自身に対しても同じく言えることで、ここ数年は間違いなく自分の道を貫いて生きてきたので、たまには自分を “ じっくり ” 疑ってみるのが適切なのかもしれません。自分のポテンシャルの方は、毎日疑っているんですけどね。(笑)

 

本日の写真

白黒相殺メダカ ①

今日はメダカ作業が一切出来ないまま日没を迎えてしまったので、彼ら ※2 白黒相殺メダカの撮影しか出来ませんでした。1~2枚目は横見、3枚目は全6匹の上見です。

※2 オリジナル系統の情報等については、レモンパイのメダカ語録のページにまとめています。

白黒相殺メダカ ②

2枚目の個体は、【透明鱗】の形質表現をしています。オロチメダカの血を持つ父親:黒三種メダカ由来の特徴です。いろんなメダカの異種交配を行い、透明鱗を見てきた経験上、【透明鱗】は【非透明鱗】との異種交配で生まれた第1世代( =F1 )の個体でも確認される形質です。でも、子孫全員が透明鱗表現になるわけでもないので、優性劣性とはまた違う観点の遺伝になるのかなと思います。

白黒相殺メダカ ③

最後の上見写真を見ていると、全体的に痩せ気味になっているのが気になります。今年の繁殖シーズンでは彼らにたくさんの子孫を生んでもらう予定ですし、もう他に兄妹を残していないので、今後しばらくは彼らの “ デブエット ” に尽くしたいと思います。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!