2019年を振り返って ~私とメダカ~

こんばんは。(晴れ、時々くもり)レモンパイです。今日は暖かいをギリギリ通り越して暑かったですね。

一昨日投稿の記事では、私の年末年始の予定は特にない(=いつも通り)と書いたのですが、今日は急遽家族のドライバーとして千葉に行っていました。 “ 竹岡ラーメン ” を食べる予定だったけど目当てのお店が混んでいて入店出来ず、でも代わりに道の駅で食べたみそ野菜ラーメンが物凄く美味しくて良かったです。(^^)

 

今回は、当ブログにおいて大晦日に恒例となっている一年を総括する記事の投稿になります。2019年1月1日から本日12月31日までの期間を、ざっくりと振り返ってみました!

 

2019年の私とメダカ

(1)過去最大規模のメダカの繁殖&育成

メダカの繁殖&育成に関しては毎年規模の拡大が出来ていて、今年は去年比だとほんの数%だと思いますがレモンパイ史上最大数のメダカを育成出来ました。

( 繁殖させた系統数に関しては、去年の方が多かったです。 )

ブログではあまり触れて来なかったんですけど、並べた水槽の上に木の板100均のラックを置いて、その上に軽い水槽を更に乗せるという手法で飼育スペースを立体的に確保してきました。(笑) ただ、100均のラックは使っていてすぐ錆びるので、来年も同じ方法で飼育スペースを増やせるのかどうかは分かりません。

 

(2)実験への目覚め

今年2019年になってようやく気付けたことがあって、何かの実験を行って、その結果や考察を記事にして情報発信することの重要性を認識しました。それから、メダカや飼育水に関する実験案を考え、それらのいくつかに挑戦することが出来ました。

例え結果が思い通りにならなくても、地味でつまらない教科書通りの答えが出ても、わざわざその記事を読んでくださる方々(メダカ飼育の中級者以上の方々)にとっては “ 価値ある一事例 ” になり得るのかなと考えています。

年内に投稿した実験記事のピックアップ
7月1日の記事:メダカへのゾウリムシとPSBの比較実験
8月21日の記事:メダカに「呼吸する袋」を使ってみました!
12月1日の記事:オレンジ系斑メダカの色揚げ比較実験

 

(3)メダカを1匹ずつ追跡し始める

これも実験的な取り組みの一環として、メダカを卵1個の状態から観察をしてみるようになりました。つまり、卵1個の状態から隔離し、その成長を定期的に写真に残してきたのです。そして、その観察個体がこと切れるタイミングで、ようやくその個体の記事を作れるという  「成長観察記事」というプロジェクトになります。

現時点では4匹の個体を観察していて、個体ごとに水槽を用意しなければいけない点撮影には、だいぶ苦労してきました。(笑) それでも、1匹だけを隔離&観察し続けてきたからこそ分かったこともあるので、とても有意義な試みだったと考えています。今後も「成長観察記事」は続けます。

 

(4)ブログ運営の改革

当ブログでは、2016年の12月から2019年の6月頃まで、「飼育記録記事」という記事を大量に投稿してきました。その日にやったメダカ作業などについて書くという、とても地味でクリエイティビティな要素の薄い記事のことです。自虐ではなくて実際そうです。(笑) ブログを毎日更新するという大義名分のもと、それを今まで投稿してきました。

 

しかし、「飼育記録記事」を作成するのも実は大変で時間が掛かったりしますし、私自身がメダカメダカブログ以外のことに精を出さなければいけなくなったこともあって、ブログ運営の改革を行うことにしました。「飼育記録記事」の投稿頻度を抑えて、「らくらく記事」という本文でメダカとは何ら関係のないお話をする記事をたくさん投稿するようになりました。「料理記事」を始めたのも今年からでしたね。

 

今後も、何らかのアプローチによって、このブログに関する運営の負担を減らしていくことになるとは思います。

 

(5)消化不良の一年

メダカやメダカ以外のことを含めると、今年2019年は消化不良の一年だったなと思います。昔からそうではあるものの、結果を求めてアイデアを出したり注力したのに全然結果が付いてこなかったり、自分ではどうしようも出来ないようなうねりに閉じ込められたりと、気持ちの良い感覚を得られにくかったです。

 

それで、メダカやメダカブログ以外のことに活路を見出そうとしたのですが、他方面についてはまだまだ取り掛かり始めたばかりの段階なので、一条の光明すらまだ見えてないです。もうしばらく忍耐の時期が続くのかなと考えています。

 

最後に

2019年も、多くの方々に私レモンパイの存在に触れていただきました。見つけてくれる人がいらっしゃるからこそ、拙くて退屈な表現でも目を通してくれる方がいらっしゃるからこそ、人間として腐らずに前を見ようと思える私がいるのだと考えています。恥ずかしくて直接は言えないのですが、ツイッターやインスタで絡んでくださる皆様におかれても、本当に感謝しております。

来年の抱負については、明後日(2020年1月2日)投稿の記事にてお話することになる予定です。今後とも、当ブログをよろしくお願いいたします!!

 

本日の写真

「梵灯19」メダカ ①

2019年の大晦日の写真は、「梵灯19」メダカの過抱卵個体になります。元々5匹を確認していたものの、残念ながら不幸によって写真の3匹のみになってしまいました。過去に投稿してきた写真と比べると、3匹ともややスリムになった感じがします。

「梵灯19」メダカ ②

2枚目は横見で、過抱卵を抱える個体はだいたい背骨が「への字」に曲がる傾向にありますね。背骨というか、腹部の周囲全体に負荷が掛かっていることの証だと思います。

 

自宅オリジナルの「梵灯19」の系統からは、当ブログやツイッターでよく写真を載せている ※ 煮干し君も出現しています。過抱卵も極度な背曲がりも、そうなってしまう本当の原因は分からないですが、遺伝的な要因が強いのかもなと現段階では考えています。健康な兄妹もいっぱいいるんですけどね。

※ 参考記事 → 2019年11月28日の記事:どうしよう、本当に書けることがない...

本日はここまで。当ブログをご覧いただき、ありがとうございました。

どうかよいお年をお迎えください!!!(*^^*)