オレンジ系斑メダカの色揚げ比較実験

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。12月になりました。あと1ヶ月で東京五輪の年に入りますね。年末年始を身近に感じるこの時期ってだいたい憂鬱なんですけど、一昨日の夜くらいから何だか精神的に落ち込みが大きくて辛いです。(汗)

昨日の内科での精密検査の結果を受けて、私は痩せて体重を落とさないといけなくなったので、今後どう減量していこうかなと考えています。私の過去のダイエットは、全部倍返しくらいのリバウンドに繋がっている(笑) ので、敢えて小さい小さい目標を立てるべきなのかなと思いますね。

 

赤虎メダカ F3 の色揚げ比較実験について

それでは、本題に入ります。メダカの「テーマ記事」の投稿です。今回は、先々月末から行っていた “ 自宅の赤虎メダカ F3 の色揚げの比較実験 ” について書いてみました!

 

赤虎メダカ F3 とは?

一般的に赤虎メダカといえば、【濃いオレンジ色体色】と【濃い斑表現】を兼ね備えたメダカのことになります。ただ、自宅で飼っている赤虎系統は市場に流通する赤虎とは別で、かつて自宅で生まれた身元不明のオレンジ斑メダカのオスと、当時飼っていた楊貴妃メダカのメスとを異種交配させ作出したオリジナル系統です。

 

自宅の(オレンジ斑×楊貴妃)の系統は、まだまだ体色や斑表現については一般的な赤虎には及ばないものの、呼称の簡略化の観点や自分の手で1からオリジナルの姿の赤虎に辿り着こうという目標設定があることから、(オレンジ斑×楊貴妃)F1 ₌ 赤虎 P と定義付けし赤虎と呼んできました。

( 記事のタイトルでは正確性を優先して、 “ オレンジ系斑メダカ ” と表現しました。 )

被験魚の赤虎メダカ F3 の20匹

そして、今回の色揚げの比較実験に協力してもらったのは、上の写真に写る赤虎メダカ F3 の20匹になります。今年に生まれた最新世代になりますが、写真撮影時の2019年10月28日に至るまで一度も、色揚げ処置の施した飼育をしてこなかった兄妹たちでもあります。

 

今回の実験の概要について

今回の色揚げ比較実験の概要についてですが、

“ 赤虎メダカ F3 の20匹を4色の水槽に各5匹ずつ分け、1ヶ月後の各水槽の兄妹の体色について比較する ” 

というものです。そして今回用意した4色の水槽というのが、下の写真になります。

今回使用した実験用水槽

今回は、<赤色><白色><黄色><黒色>の4色を用意してみました。特に<赤色>と<黄色>の2色については、メダカからはっきりと認識しやすいであろう濃い色の物を選びました。各水槽とも、色以外にも飼育環境の要素としては細かな差異があるものの、今回はこれで良しとしました。

赤の色揚げ水槽

赤の色揚げ水槽の材料

また、<赤色>については適当な容器がなかったので、上の2つの写真にあるように透明な容器に赤色のマグネットシールを貼って自作しました。他の水槽やマグネットシールを含め、全て100均ショップで揃えたものです。

 

そして、諸々の準備の整った2019年10月28日から、実験を開始しました。被験魚となった20匹については、兄妹の中から同じくらいの体長の個体を選んでいて、その後は無作為に4つの水槽に振り分けました。各水槽の飼育水については、全て同じ水源のものを使っていて、床材は一切敷いていません。

 

実験結果について

実験開始日から1ヶ月(30日間)の経過した2019年11月27日に、結果について調べることにしました。下の写真が、色揚げの比較実験後の赤虎メダカ F3 の20匹になります。

比較実験後の赤虎メダカ F3 の20匹

・・・<黒色>水槽の個体たちの体色が黒っぽいのは、何となく分かりますかね?1枚に収めた写真ではよく分からないので、とりあえず<赤色><白色><黄色><黒色>の順に見てみると、

<赤色>水槽の5匹

<白色>水槽の5匹

<黄色>水槽の5匹

<黒色>水槽の5匹

・・・のようになります。上見の写真を4枚並べましたが、全て数分~十数分の間に、同じ場所で同じ撮影方法によって撮りました。加工はトリミングのみです。

<白色>と<黒色>水槽の赤虎メダカ F3 の比較

そして、体色の差異が一番あったのは<白色>と<黒色>だったので、上の写真では両者を並べて比較してみました。これは分かりやすい違いですね。更に<白色><黒色>の順に横見写真で比較すると、

<白色>水槽の赤虎メダカ F3

<黒色>水槽の赤虎メダカ F3

のようになります。明らかに体色の濃さが違うことが分かりますね。

 

実験を振り返って

メダカの色揚げ飼育には、やはり<黒色>の水槽が一番適しているのかなと思いました。ただ、<赤色>水槽の5匹は、<黒色>の兄妹や他の兄妹に比べて体色のオレンジ色が一番濃いように見えなくもないので、飼育者の目的次第では適切な色揚げ水槽の色は微妙に異なってくるのかなと思いました。

( あまり撮り過ぎると後でワケが分からなくなると思ったので、<赤色>水槽の5匹の横見写真は撮っていませんでした。汗 )

4色の水槽全てが、飼育水がグリーンウォーターのまま実験期間を経過しました。もし飼育水が透明だったなら、<白色>水槽のメダカ達はより薄い体色になっていたのかなと予想しています。

 

比較実験の撮影の為、白いタオルの上に20匹の被験魚を十数分くらい置くことになったのですが、写真は撮っていないものの、その十数分の間に20匹の体色が全体的に薄くなっている感じがしました。つまり、白いタオルの上という環境に適した保護色にしようと “ 色抜け ” していったのだと思われます。

 

最後に

エサによる色揚げ方法も存在しますが、私の場合はメダカの体色表現のポテンシャルを見極める為に色揚げをさせたい飼育者なのであって、エサで色揚げする方法には興味がないです。(汗)

 

今回は20匹を被験魚とした小規模な実験でした。今後も可能な範囲で色揚げに関する比較実験は行っていくつもりです。

 

当初予定していた比較実験を終えた2019年11月27日以降も、4色の水槽での赤虎メダカ F3 の20匹の飼育はまだ続けています。このまま飼育を続けて、更にどんな見た目の違いが起こるのかなどを調べようかなと考えています。

 

本日の写真

バシリスクメダカ P

写真は、今日水槽の手入れをしたバシリスクメダカ P のメスになります。「ブレンド18」という自宅オリジナル系統の F1 世代の中から、目のふち(虹色細胞)が緑色に見える個体がいて、その形質を固定や改良出来ないかということで「ブレンド18」メダカ F1 から分家として独立させたのがバシリスクです。1枚目のメスに出合ったことが分家系統立ち上げに繋がったものの、今日見たら緑色っぽさは弱まっていました。(汗)

バシリスクメダカ F1

そして2枚目が、1枚目のメスから生まれたバシリスクメダカ F1 になります。秋の繁殖だったこともあって、 F1 世代は現在20匹未満しかいないのですが、その少数の中でも母親のように目が緑色っぽく見える個体が出現したのです。(^^)

( 写真2枚とも分かりにくくて申し訳ないです。肉眼だと緑色っぽさが分かります )

別に、目の虹色細胞が緑色に見えるという形質は、決して珍しいものではないと思います。でも、純粋に自分の手で、緑色の目を固定化&改良していきたいなと強く思うので、それを目指すことにしました。緑色の目を持つオロチっぽいメダカなんか作出できたら、よだれが止まらないかなと思います。(笑) 

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!