こんばんは。(晴れ) レモンパイです。投稿が遅くなっています。
今日は買い物以外の用を除くとずっと家に居たのですが、朝から悩みに悩み続けた結果、メダカ飼育においてある “ 苦渋の重要な決定 ” をしました。
その決定により、
② 今まで秘密にしてきた ※1 Xメダカの正体について公開
をすることになりました。①と②については、近いうちに個別の記事を出します。
今回の重要な決定を下した背景にあるのは、やはり飼育スペースの不足です。・・・お金持ちになりたいです。(笑)
室外メダカの台風対策
では、本題に入ります。今回は「テーマ記事」として、 “ 室外メダカ( 水槽 )の台風対策 ” について書くことにしました。
実は、このテーマについて以前に何回か記事にすることを検討していたものの、「メダカに限った台風対策なんてないでしょ。(笑)」ということで、記事にすることには躊躇ってきました。でも今回は、実際に私がどのような台風対策をしているのか等について、一度まとめてみることに決めたのです。
台風対策①:水槽を室内へ移す
当たり前のことを書いて申し訳ないですが、普段室外で飼育しているメダカの水槽は、台風による風雨の影響を受けない室内へ移すのが一番安全です。
ただ、実際には動かせないような大きい水槽(舟)もありますし、エサの粉やカス、汚れの付着している室外水槽を室内に移すのには抵抗があるので、私は基本的にわざわざ室内へ移すことはないです。
もし、僅かな数のメダカのみ室外で飼育されている方であれば、飼育水と一緒にメダカを掬い、それを室内に設けた小さい飼育容器などに台風が過ぎるまで一時的に移すという方法もありますね。
台風対策②:水槽を風雨の影響の受けにくい場所へ移す
上記の対策①が出来ない場合は、室外水槽を「室外スペースの中で比較的に安全な場所」へ移すことを考えます。簡単にいうと、出来るだけ壁に近い部分や屋根の下になる部分のことです。壁に近い部分なら、少なくともその壁方向から物は飛んで来ないですし、屋根の下なら雨の水槽内への流入量を抑えられます。
また、不安定な場所に設置している室外水槽があれば、より安定している場所に移した方がいいと思います。
台風対策③:水槽の水面を守る
上記の①&②の対策をとることが出来ず、風雨の影響をもろに受ける場所に水槽を置いたままにせざるを得ない場合は、水槽の水面を守ることでメダカ達も守るようにします。私がやっているのは、水槽の上にすだれを乗せ、さらにすだれが飛ばないように重し等で固定することです。
すだれでなくても水面を守れるものであれば何でもいいですが、空気抵抗の大きいシートや板だと飛ばされる可能性や飛ばされた際の二次被害が怖いので、やはり私はすだれがよりベターなグッズかなと思います。
また、私は小さい水槽をメインに抱えているので、そういう小さい水槽は数箇所にまとめて置き、大きいすだれでまとめて水面を守るようにしています。
台風対策④:水槽の水位を減らしておく
対策③で水槽の水面を守るようにしていれば、あまり心配する必要はないですが、風雨の影響をもろに受ける場所の水槽では、メダカ達が外へ飛び出てしまわない為に、予め水槽の水位は下げておくのが望ましいです。
水位が水槽のギリギリまで上がらなかったとしても、水面が激しく波打つような状況になると、そのケースでもメダカ達が飛び出てしまう可能性があります。
最後に
私の住む地域では、過去に台風で大きな被害を受けたことがないですし、浸水の恐れもほぼないので、「今まですだれを使う対応で済んできた」という事情はあると思います。
上述には含めませんでしたが、小さい容量の水槽や縦長の形の水槽など、風の影響を受けやすい水槽は普段から出来るだけ使わないようにした方が良いかなと思います。
本日の写真
写真は、「出目と灯」メダカです。今日は彼らの系統で作業をしたのですが、1匹だけ口の中?の赤くなっている個体を見つけたので、撮ってみた次第です。1枚目が上見、2枚目が横見になります。
これに気付いた時、一度エロモナス病を疑いましたが...少なくとも出血して赤くなっているのだとは思います。同じ水槽にいた兄妹については、健康面で特に問題はなさそうに思えたので、写真の子を病気の扱いにまではしていません。しばらくは様子見です。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!