ここ数年探しているメダカ(2020/1/27)

こんばんは。(くもり、のち雨)レモンパイです。本日の夜から、私の住む関東地方(神奈川県)では大雪になる可能性があるとの予報があります。この記事の投稿時点ではまだ雪は観測されてないですね。暖冬傾向は今後も続くはずなので、地元で積雪を見れる機会はもうないのかなと思うと、1年に1回くらいは積もってほしいかなと。(笑)

今日はいろんな人に振り回されて一日を有効に使えなかったんですけど、ハンドメイド方面で地道に作業を積み重ねていました。「他人に比べ自分に出来ることは限られている分、自分に出来そうなそうなことは何でもやってみる!というポリシーを大切に、今まで強い興味のあったわけでもないハンドメイドのことばかり考え、日々少しずつ取り組んでいるところです。

 

目標は “ 商用である程度成功すること ” なんですけど、果たして本当にそうなるのかとずっと自分を疑い続けています。ハンドメイドで表現したい世界はあっても、それを頭のイメージ通りに現像出来るかは別問題ですし、イメージ通りになったとしてそれに需要があるかも別問題です。そして幸運にも需要があったらあったで、競合せんとする何者かが現れる可能性もあると思います。

 

話変わりますが、そういえば私は大学時代にマーケティングを専攻していたので、まさにマーケティングの知識がハンドメイドの商用にも役立つはずです。でも、マーケティングに興味があったにはあったものの、最終的には「どうしたら良いのか?」ではなく「自分がどうしたいのか?」しか考えられないような性格なので、知識は持っていてもそれを活用しないなんてことばかりです。(笑) 一応専門書はまだ持っているので、今度読み返してみようかなと思います。

 

今日はこの記事でお話するネタがなくて、悩みました。最近はメダカのことあんまり考えないですし...でもこの記事を投稿しないといけないので、「私がここ数年で探しているメダカ」について書いてみます。

私がここ数年で探しているのは、 “ マルコメダカ ” です。別称だと “ 背びれなしメダカ ” のことです。世の中には、背びれのないメダカが存在するんです。メダカ飼育の玄人ならほぼ知っていると思われますが、ご存じない初心者の方は多いはずです。私自身、アクアショップ店頭ではマルコがいないか探すのですが、メダカ飼育を始めて7年目の現在でも、店頭では過去5回くらいしか見てないです。希少というより、需要があまりないんだと思います。(汗)

 

マルコの何が良いのかというと、背中の体色表現の邪魔をしないことです。例えば体外光表現が売りの幹之メダカの場合、上見で観察すると尾の付け根から頭部までみっちり体外光のある個体でも、背びれの部分だけポツンと体外光が出ません。その点、マルコタイプの幹之なら背びれのあったはずの部分にも体外光が乗るので、より全体体色のシンプルさに磨きが掛かって美しく見えます。

 

実は、過去にマルコメダカを飼っていたことが2回程あって、その時はまだメダカ飼育を始めて間もない頃だったこともあり、いずれも繁殖させてあげられませんでした。

「背中の体色表現を邪魔しない」という “ メリット ”
過去に自宅で定着させられなかった “ 悔い ”
「当たり前にあるものが無い」ことの ” 美しさ ” 

といった理由から、もう一度マルコを飼いたいなと思って探しています。体型さえ整っている系統であるなら、どんな体色でも良いから欲しいのです。

余談になりますが「当たり前にあるものが無い」ことの美しさという上述について、個人的にメラニンの欠如によって儚さの増すアルビノメダカが好きなのも、そういう美意識が潜在的にあるからだと思います。

 

本日の写真

幹之メダカ F6 ①

3枚用意しました。全て幹之メダカ F6 になります。自宅の最古参の大切な系統であるものの、去年生まれの F6 世代を最後に純粋な幹之としては畳むことに決めています。

幹之メダカ F6 ②

昔飼っていたマルコタイプ2匹のうちの1匹は、背びれのない幹之である天河メダカでした。これは昔から思っていたことですが、「天河」というネーミングにそわそわしてしまう自分がいます。(汗) 作出者の方におかれては、大変申し訳ございません。m(_ _)m

レモンパイの下ネタはレアですよ!(笑)

幹之メダカ F6 ③

白虎メダカとの異種交配による子孫は大切にしていくつもりだけれど、その子孫たちを見ていると自宅の白系幹之としての面影が薄いので、何だか寂しいなと思っています。現在手元にいる幹之メダカ F6 達のことは、末永く大切に飼っていくつもりです。(^^)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!