「KUWATAフェスティバル2021横浜・冬」へ行ってみました!(2021/12/16)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。室外メダカ達の様子を見に行く気力が湧かないくらい、最近は寒いですね。冬になっても自宅だと半袖半ズボンで過ごしているせいもありますけど。(笑) 今夜はトマト煮込みハンバーグを作りました。 “ 煮込み ” だともうハンバーグというより、雰囲気ミートボールに近くなりますね。

今日は2年ぶりに健康診断へ行ってきました。悪い結果出るの分かってるし、そんな “ 生 ” に執着があるわけでもないので嫌々、です。どうせまた肝臓の数値悪くて後日に精密検査が案内されると思い、オプションで腹部超音波検査も付けてみました。

 

結果としては・・・現在分かる範囲だと、前回より若干悪いくらい。血圧が更に高くなっていたことが一番ショックでした。ジムで運動してるし野菜もかなり摂っているここ数年の結果がこれなので、やっぱり体重を落とさないと駄目なのかな?物心付いた時から太っている私の経験上、ダイエットにはリバウンドという倍返しがセットなので、近年はあまり意識しませんでした。でもまあ...再び痩せることを目指そうと思います。

 

「KUWATA横浜」へ初めて行ってきました!

それでは、本題に入ります。前回記事に続いての「カブクワ記事」の投稿です。ツイッターではメダカの本垢の他にクワカブ専用のサブ垢(@ar_lemonpai_sub)を開設しているのですが、タイムラインを覗いていたら「KUWATAフェスティバル2021横浜・冬」という昆虫の展示即売会イベントが開催されることを知りました。

 

開催当日2021年12月11日は用事があって行けないはずでしたが、直前になって予定ずれたので急遽行けること。(^^) 今回はその日のことをお話します!

 

開催場所は、JR桜木町が最寄りの日石横浜ホール。地図で調べたら、道路を挟んでランドマークタワーの真向かいにある建物でした。アクセスしやすくて助かりますね。(^^) 入場の仕組みについて、他の生き物関連の即売会イベントでもよくあるように、

① 先行入場(12:00~13:30)
→ 小学生以上:1000円
② 一般入場(13:30~)
→ 大人500円、小学生300円

といった入場時間帯を2つに区分して、先行の入場料を高くするスタイルでしたね。こういう生き物の即売会の場合、人気のある商品はあっという間になくなってしまうので買うにしても買わないにしても先行入場の枠で行かないと絶対に損だと私は考えています。また私と同様の考えで先行入場を狙う人も多いので、入場順が当日の並び順である場合は早めに現地に行った方が望ましいです。

 

・・・とは書きましたが、当日は他の用事を午前に詰めた影響で、到着したのは開場の15分前になりました。本当は30分以上前には着きたかったです。会場前の広間には、既にたくさんの人が待機していた状態。正確に数えたわけではないものの、男女比は8:2くらいだったと思います。

そして会場前に着いてから気になったのですが、通し番号記載の入場券を持っている人がたくさんいました。あれどこで買えるのかな?(汗) 元々行けないはずのイベントに急遽向かった形だったので、未知の部分があるのは構わないというか仕方なかったですけど・・・。私は “ 入場券を持っていない人 ” の列に並んで待機してました。私と同じような人もそこそこいましたね。

 

開場が始まりました。券を持っている人が全て入場し終えてから、我々持っていない組も入場出来るように。消毒液を手に噴射してもらい、検温してから受付で入場券を買いました。

「KUWATA フェスティバル 2021 横浜・冬」の入場券

「KUWATA フェスティバル 2021 横浜・冬」で配布されたカレンダー

受付で頂いたカレンダー入場券です。この入場券にも通し番号が付いていて「??」となったのですが、どうやら後で抽選があって素敵な景品を貰える可能性があることを入場後のアナウンスで知りました。

 

入場してからの感想ですが、忌憚なく述べさせてもらうとまず私が入場してからの15分くらいは客による密状態が物凄く気になりました。体がぶつかるのも押されるのも当たり前。入場制限等の処置が難しかったものと拝察しますが・・・気にしてしまうのは私だけなのでしょうか??

 

販売されていた生体について、国内外のオオクワガタやヒラタクワガタ、ニジイロクワガタといった人気種に加え、個人的に見聞きしたことのないような種類のカブクワやその他昆虫、節足動物が販売されていました。メダカ界隈で有名な「アクアリウムバス」でも昆虫系はよく見かけるけど、やはりカブクワ専門の即売会となると “ ラインナップの深み ” が全然違いますね。(^^*)

そして今回のイベントに対して、私が行きたい思った一番の動機は “ 販売の現場を知ること ” でした。具体的には

・どんな商品が人気なのか?
・生体の展示方法はどのようなものか?
・生体はどのような情報表記で販売されているのか?
・生体以外だとどんな商品があるのか?
・昆虫標本はいくらでどのように売られているのか?
・標本箱はやはりドイツ箱なのか?防虫剤は何か?
・出展者と客はどのような会話をしているのか?

等々です。上記の疑問一つ一つに対する答えをここに記すのは省きますが、とにかく良い勉強になったなと思います。(^^*)

 

人混みの中ではそれぞれのブースを満足に見られないですし、1回見ただけでは見逃す商品も多いので各ブースには3回以上訪問しました。そんな中で良いなと思ったのは、雑誌『KUWATA』の編集長が客の探している生体等について相談を受け付け、マイクを使って会場内全体に「○○について取り扱っているお店があったら手を挙げてくださ~い!」みたいな感じでアナウンスをし、出展者と客とのマッチングの手助けをされていたこと。粋なサービスだなと感心させられました。

 

結局会場内には30分くらい滞在していて、その後は会場外で待機することに。13時過ぎに抽選が始まり、番号の呼ばれた人は景品を受け取っていました。抽選が行われることについてほぼ全員の客が知っていたと思いますが、抽選を待たずに帰る人も少なからずいて、その影響で番号が呼ばれても対象者が現れなかった場合は当選無効となり、他の人に当選の権利が移ることが何度かありました。そして・・・

抽選で当たった菌糸ボトル

再抽選で、ちゃっかり私も当選しました。(笑) 頂いたのは菌糸ボトル2本月夜野きのこ園さんからの協賛品かな?今の私はクワガタ幼虫だと地元採集の ※ 本土ノコギリしか飼っていなくて、彼らに菌糸ボトルを使うつもりはないので・・・何か相応しいクワガタの幼虫を2匹お迎えする必要がありそうですかね??(笑)

※ 参考記事 → 2021年10月29日の投稿:ノコクワ飼育1周年!&新世代成虫を冬眠させました。

今回のイベントに訪れて自分の目で学んだことや、菌糸ボトルを頂いたこと等を勘案すると、何だか物凄く儲けたような感じで楽しかったです。

最後に、今回の即売会イベントにて購入したものについてご紹介します。

「KUWATA フェスティバル 2021 横浜・冬」で購入したオオクワガタ ①

「KUWATA フェスティバル 2021 横浜・冬」で購入したオオクワガタ ②

国産オオクワガタのオスになります。いろんなサイズのオオクワを販売されている出展者さんから購入しました。ラインナップで一番小さかったこの子の値段は、何と500円という安さ。オオクワは成虫だとメスしか飼ったことがなかったのでオスも飼ってみたかったのと、あとクワガタをモチーフにしたプラバン作品(ハンドメイド作品)を作っていく予定なので、そのモデルにしようという考えもあってお迎えしました。

イベント君(国産オオクワガタ)

彼の名前はイベント君に決定。命名理由は単純に、即売会 “ イベント ” でお迎えしたから。飼育容器へ移す前に少し戯れたのですが、「なんて大人しくて上品なクワガタなんだ!」と思いました。普段ノコクワしか扱わない人間からすると、オオクワは静的な生き物に見えます。(笑)

 

本日の写真

一応 “ メダカブログ ” ですので、本文と関係なくてもメダカ写真は載せるようにしています。今日撮ったのは、今の私にとって一番重要な子達。

侵蝕目系βメダカ ①

侵蝕目系βメダカ ②

ハウスネームで呼ぶと、侵蝕目系βメダカになります。写真では分かりづらいけど瞳が青い個体のオスとメスの兄妹。来年は彼らの繁殖を最優先にして、瞳の青くない他の兄妹からの子孫入手も大々的に行って固定化を進める予定です。ここ1週間はまともにエサやりしていませんが痩せてもいないので、おそらく水槽内のミジンコをたまに食べているのだと思います。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!