こんばんは。（晴れ）レモンパイです。一昨日の夕飯のおかずにする予定だった、作りかけのポテトサラダがあったので、今夜はそれを丸く成形し揚げてコロッケにしてみました。コロッケ自体作るのは１～２年ぶりくらいで、今日のポテサラコロッケは美味しかったんですけど、ジャガイモ以外の具材をあまり入れない方が美味しい料理だなと思います。シンプルがベスト。
今日は、月１恒例のマイ神社への参拝をしたついでに、アクアショップを３件回ってみました。コンビニや100均のように、他社の店舗同士が近い距離にあるような業種ではないので、結構歩いたりして疲れました。一番の目的は、メダカの実験ネタに必要な材料を探すことでした。
１件目のアクアショップへ訪れた際に、自宅のピンポンパール２匹（もち麦ちゃん＆雑穀ちゃん）に仲間をもう１匹加えたくなってきてしまい、本来の目的そっちのけで水槽を眺めてしまいました。気になった子が数匹居たんですけど、 “ 自宅の２匹より美して可愛らしかったが故に ” 最終的に購入は諦めました。だって、３匹目にお迎えする子が一番美しかったら、何だか古参の２匹が可哀そうになるかなと思ったのです。（笑）
ということで、もし３匹目のピンポンパールをお迎えするとしたら、出来るだけ地味で２匹の体色表現タイプと被らない子がいいかなと思います。フナ体色の地味～な子とか。（笑）
メダカの世界に限らないはずですが、 “ どこか生きづらさを抱える形質のメダカ ” に需要が生まれやすい傾向があるように感じています。感じるというか事実です。今日アクアショップでメダカを見ていても思いましたし、先週末に埼玉のメダカショップへ行った際も思いました。
例えば、『ヒレ長（スワロー）系』なんかだと、発達し過ぎたヒレが優雅に見えるわけですが、メダカ本人からすれば泳ぎにくくなりますし、ヒレを傷付ける機会が増え病気に罹りやすくなったりします。私が昔熱中していた『スモールアイ系』は、弱視により成長スピードは上がりにくく、仲間とのエサの奪い合いで常に不利な立場になります。でも、その黒目部分の面積が極端にないことが、不気味な魅力やカッコよさとして評価されたりします。
私が長年飼っている『アルビノ』には、弱視に加えて身体的な弱さもありますし、最近個人的に探している『背びれなし（マルコ）系』には、本来必要な背びれという体の部位をなくしてしまっています。
“ 生きづらさを抱えるメダカ ” を私は実際に飼っていますし、その類の一部を好んでいるので、そういう生きづらいメダカを購入＆販売したり、狙って作出することが悪いことだとは思いません。ただ、メダカと簡単には比較出来ないものの、もし生きづらさを生み出す対象が犬・猫などとなると、動物愛護法に抵触してくる可能性があります。遺伝的疾患を敢えて継がせたり固定化することは、動物愛護の観点からは反する行為だからです。
動物愛護法の対象動物が、今後メダカを含む魚類にまで及ぶ未来が訪れれば、私の意見もその時に変わると思いますが、現段階ではメダカの “ 生きづらさの売買＆改良 ” には肯定派です。とはいえ、極度に生きづらいメダカだとそもそも商売や飼育が成り立たないので、例えば煮干し君（上の写真）のような、ジグザグ背曲がりのメダカの固定化を本気でやろうとする人は、出てこないと思います。
あと、動物愛護法の対象に魚類が組み込まれることはあっても、メダカを含めた特定の種類は除外されるような感じがします。メダカにビジネスや趣味で携わる数多くの人が反発しそうなので。多分私も反発します。（汗）
本日の写真
今日もメダカ作業に時間がほとんど取れなくて、唯一出来たのは白黒相殺メダカの水槽の手入れでした。１枚目に写る６匹だけを、大切に維持しています。親魚は、オロチの血を持つオリジナル黒系の黒三種メダカと、純白な体色が売りのピュアホワイト光メダカという “ 黒白の真逆コンビ ” です。
２＆３枚目は別個体の横見で、みんな似たようなグレー体色で統一されているものの、微妙に１匹１匹の表現は違います。
今年の繁殖シーズンでは、彼ら（ =F1世代 ）を繁殖させ（黒三種×ピュアホワイト光）の F2 世代を入手することにし、どういった F2 世代が生まれるのかを調査する予定です。せめて100匹の若魚は入手したいところで、万が一にでもシマウマみたいな縞模様のメダカが生まれてくれればと願っています。（笑） それはまずないと思いますけどね。（笑）（笑）
本日はここまで。
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