【 第13回 】現状&予定( 2017/8/23 )

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。

 

「ブログを続ける上でのライバルは誰か( 何か )?」という問いがあったら、私の答えは「ライバルは誰もいません。」ということになります。ブログを続けて行くのも行かないのも、完全に自分の気持ちや意志次第だからです。検索エンジンでどんなに遠い場所になろうとも、あまり気にしません。(笑)

 

強いて言えば、ブログを更新するのに必要なパソコンやタブレットを使うことが出来なくなるような、「重い病気」や「特殊な出来事」がライバルだと思います。

 

現状&予定( 2017/8/23 )

それでは、本題に入ります。今回の「現状&予定記事」では、“  2017年の繁殖シーズン後半戦に繁殖させなかった、前半戦生まれの若魚( 稚魚 ) ” についてです。

 

前半戦生まれの子孫の育成に苦労したということは、何度もブログ上でお話してきましたが、現在は後半戦生まれの子孫の育成に集中していることもあり、やや前半戦組のメダカへの興味関心が薄れてしまっています。そこで、この機会に現状を整理してみることにしました。

 

有意義な選別が出来そうな種類

【 ピュアホワイト光 F3 】【 錦 F2 】【 X F1 】【 赤虎 F1 】【 梵灯 】

・ “ 前半戦生まれ&後半戦に繁殖させなかった種類 ” のほとんどで、若魚の維持に成功しています。後半戦生まれのメダカ達の飼育状況によっては、今後無理して選別を行う必要性が出てくるかもしれませんが、それでも有意義な選別が出来るくらい多くの子孫が生き残っています。

 

・どの種類も、背曲がりの個体などを選別外にした上で、30匹以上の兄妹が生存しています。理想としては、数はもっと抱えたいですが、飼育種類数をさらに減らすまでは難しいです。

 

まずまずな選別が出来そうな種類

・今のところ、選別を行いたい種類の中で、まずまずな飼育状況のものはいません。

 

「種の維持」程度の不安定な種類

【 マルビノ F1 普通体型 】

マルビノメダカ F1 は、畳むことにした種類です。後半戦の繁殖では、【 光体型の兄妹 】を【 天の川メダカ F2 のアルビノっ子 】とペアリングし、新たな「アルビノ光メダカ」として、そちらの子孫を残していくことにしました。

 

・普通体型の個体は選別外ということになりましたが、来年に何かの異種交配で活躍してもらうかもしれないので、普通体型の個体4匹( 2ペア )を維持しています。これ以上選別の余地はありません。

 

( 【 青光ダルマ F3 】 )

青光ダルマメダカ F3 は、後半戦に繁殖させている種類です。しかしながら、採卵の状況が深刻な事態になっているので、結局は前半戦組と同じ扱いにする可能性が高いです。そういうわけで、ここに記載しています。

 

・また、繁殖してくれることを前提に選別を進めてしまったことから、十数匹しか生き残っていません。彼ら全員が無事に来年の繁殖シーズンまで生き残ってくれなければ、有意義なペアリングは出来ないと思います。

 

その他

【 幹之 F3 】【 梵天 F2 】

・幹之メダカ F3 は、後半戦の繁殖にも取り組んでいる種類ですが、繁殖用水槽のペアリングを決める際に、背中光の伸びを重視することが出来ませんでした。そこで一応、ペアリング外の兄妹もある程度維持しています。でも、世代間交配を試みるつもりはありません。

 

・梵天メダカも、後半戦の繁殖に取り組んでいる系統です。 F1 の理想的な頭光のオス1匹に、 F2 からメス2匹を選んで、彼らの間に生まれた子孫を今育成しています。この系統は、今後も理想的な頭光の個体が現れれば、再び世代間交配をさせることも考えているので、後半戦に出番のなかった F2 兄妹には来年活躍してもらう可能性があります。

 

最後に

今シーズンは、過去最高規模でメダカの繁殖&維持をしているので、前半戦の繁殖で活躍してくれた去年生まれの親魚世代のほとんどを、選別外の扱いにせざるを得ない状況になっています。特に、前半戦生まれの若魚たちの大半は、既に親魚がいない状況なので、今の若い世代が倒れると絶滅の恐れが出てきます。

 

今育成中の針子の飼育スペースを考え、前半戦生まれのメダカ達は、既にある程度選別を行って数を抑えてきた世代なので、これからの選別を急いで行うつもりはありません。

 

本日の写真

楊貴妃透明鱗スワローメダカと、錦メダカ F2

写真は、楊貴妃透明鱗スワローメダカさんと、彼にお嫁さんとしてペアリングさせている錦メダカ F2 の選別外のメスです。やや尊敬の念も込めて、自宅に1匹しかいないスワローには、 “ さん ” 付けで呼び続けています。

 

相変わらずこのスワローさんは線が細いです。一度、メスが抱卵しているのを確認したことがありましたが、その卵は全て無精卵でした。このままだと、メスに体格も力も負けてしまう日が来るので、しばらくしたらペアリングは解除させます。

 

話は変わりますが、第1回のプレゼント企画の応募期間は、本日 2017/8/23 までとなっております。応募をご希望の方は、お早めのお手続きをお願いいたします!!ツイッター上で、今までお話したことのない方でも全然大丈夫です。(^^)(笑)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!