「メダカinプリンカップ」の状態でやってはいけないこと(2020/10/9)

こんばんは。(雨)レモンパイです。今日はこの秋に入ってから一番寒かったです。水面近くでぼーっとしているメダカが多かったので、エサやりはほぼ出来ませんでした。今夜はエスニックな料理をいくつか作って、その内の一つが小アジの南蛮漬けでした。豆アジより小アジは大きいので、じっくり油で揚げても頭の部分が硬くて食べれなかったです。(汗)

本日より、レモンパイの【第6回】のプレゼント企画を開催いたしました! ご応募の期限は明々後日の10月12日迄でして、詳細は「レモンパイによる企画」のページに記載していますのでご興味がありましたら覗いていただければと思います。今回の企画では、自宅の紅帝メダカ F1 をペットボトル梱包で発送いたします。

 

ペットボトルでのメダカの発送は今回が初めてになるので、一昨日から一部のメダカを被験魚として “ プレ梱包 ” を行っていまして、現時点で2日間が経過しても被験魚はピンピンしているので大丈夫そうです。ただ、無事にお届けするだけじゃなくて、より元気の残る形でお届け出来るように配慮を積み重ねていけたらなと思います。

 

それでは、本題に入ります。今回は特にお話するネタが思い付かなかったので、過去にスマホにメモしていたネタをご紹介しようと思います。メダカ飼育でやってはいけない “ プリンカップ ” の使い方について。

 

私のような小規模のメダカ飼育者だと、プリンを食べた後のプラスチックのプリンカップを使用されている方も少なくないのではないでしょうか? 私の場合、

● メダカを一時的に隔離しておく「隔離容器」
● 水槽手入れ後にメダカを戻す「水合わせ容器」
※ 個体をサイズごとに分ける為の容器

としてほぼ毎日使っていますし、大量にストックしています。

 

そんな便利なプリンカップですが、メダカ飼育を7年以上続ける中で “ やってはいけないこと ” に気が付きました。

選別外になった紅帝メダカ F1 ①

まず上の1枚目の写真が、実際にメダカをプリンカップに入れている光景になります。このプリンカップには、昨日行った選別にて選別外(=選別漏れ、ハネ)となった紅帝メダカ F1 の2匹が入っています。メダカのサイズにもよるのですが、このまま放置していても、もっと多くの匹数が一つのプリンカップの中にいても、中のメダカ達の健康が直ちに損なわれることはありません。一日の作業時間内において、水槽の手入れが中途半端になり隔離していたメダカを戻すことが叶わなかった場合などは、このまま翌日や翌々日まで安全な場所に置いておいて、この状態のままエサやりをしたりもします。

選別外になった紅帝メダカ F1 ②

しかし、2枚目のようにメダカの入ったプリンカップの上にうっかり別のプリンカップを乗せてしまうと、短時間で窒息してしまうので注意が必要です。何で別のプリンカップを乗せてしまう可能性があるのかというと、普段空のプリンカップは場所を取ったり風で飛ばされないように重ねて保管しているからです。昔、メダカが入っていることを忘れたまま重ねてしまい・・・以後気を付けるようになりました。(汗)

( 大気から飼育水内にどのように酸素が取り込まれるのかのイメージは未だに湧かないですが、メダカの居る場所の水面に大気があることの重要性を再認識させられます。 )

今回のプレ企画におけるペットボトルでの発送では、どれだけペットボトル内部の空気を飼育水に触れられるようにするかが大切なポイントのように思います。かといって、飼育水が少なくなり過ぎると酸欠以外の別の問題が出てくるので、良い塩梅を見出さないといけません。

 

本日の写真

「幹之19」メダカ F1 ①

今日は全然メダカ作業が出来なかったので、撮りやすかったメダカを掬いました。今年生まれの世代である「幹之19」メダカ F1 です。私にとって自宅の幹之系統は、メダカ飼育を止めない限り永遠に大事にし続ける存在ではあるものの、今年2020年は飼育スペース全体の都合で採卵開始時期を遅らせざるを得なかったので、入手数は少なくなりました。(≻≺)

「幹之19」メダカ F1 ②

薄暗い天気だったのでフラッシュ使って撮りましたが、自然な写りにはなりませんね。(汗)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!