レモンパイによるメダカの繁殖方法について

こんばんは。(くもり)レモンパイです。今夜はカレーライスを作りました。カレーに使う肉類について、煮込む時間が長いと硬いパサパサ肉になってしまうので、今回使った豚肉はルーを入れた後のカレー鍋に、フライパンで炒めてから入れてみました。カレー味に染まり過ぎない豚肉が美味しかったです。(^^)

 

今回のように3000字を超えるような、重量のある記事を投稿する際は、投稿の2週間~1ヶ月前に内容をほぼ仕上げていることが多いです。

 

当記事は1ヶ月前には既に作成していて、投稿日である本日2019/6/1まで内容の確認をしていなかったのですが、いざ6/1の22時になって内容を再確認したら、内容が全然仕上がってなくて焦りました。(笑) 呑気に大坂なおみ選手の試合を観ている場合ではありませんでした。(汗)

 

最近はテニスの全仏オープンの観賞が、日々のささやかな楽しみになっています。(^^) その影響からか、自分の学生のテニス部時代の夢をよく見ますね。

 

レモンパイによるメダカの繁殖方法について

それでは、本題に入ります。「テーマ記事」です。当記事の投稿日( 2019/6/1 )だと、自宅メダカ達の繁殖が真っ盛りの時期ということで、メダカの繁殖方法について書いてみました。基本的なことだからこそ、改めて繁殖方法について振り返ってみることにいたしました!!

 

当ブログ内では、過去にもメダカの繁殖に関する記事を投稿してきましたが、今回は “ 2019年のレモンパイなりの繁殖方法 ” という視点で書いてみました。

 

繁殖計画を立てる

私は十数以上のメダカ系統(種類)を抱えており、飼育スペースが限られ、ヒーター等の使用によるメダカの年中繁殖を行えない飼育者になります。よって、メダカの繁殖可能シーズン( 一般的に 4~11月 )において、計画的にメダカの繁殖を行うようにしています。それが繁殖計画です。

 

繁殖計画の構想については、メダカ方面でやることの少ない越冬期間( 前年の冬~2月 )に考えるようにしています。そして越冬明け後には、誰をいつごろに繁殖させる( /採卵する )のかまでを詰めます。

 

例えば2019年の場合ですが、

・第1ピリオド( 2019/4~6月 )
・第2ピリオド( 2019/6~7月 )
・第3ピリオド( 2019/8~10月 )

のように、メダカの自然繁殖シーズンを3つに分けて繁殖計画を進めています。

 

繁殖計画を立てたところで、残念ながら計画通りにメダカ達が繁殖してくれないことも多いです。しかし、行き当たりばったりの対応でメダカを繁殖させるよりかは、状況を整理し、その時その時に考えるべきことを明確にすることが出来ます。

 

繁殖用水槽の立ち上げ

メダカの繁殖に実際に取り組むにあたり、繁殖用水槽を用意します。繁殖用水槽とは、

○ 特定の個体だけを親魚にする為
○ 水槽の手入れや卵の回収をしやすくする為

等の理由によって立ち上げる水槽のことです。

繁殖用水槽

私は基本的に容量が5ℓ未満の水槽をメインに使っていますし、そういう小振りな水槽の方が扱いやすく感じるので、繁殖用水槽にも小振りな水槽を選ぶことが多いです。

 

繁殖用個体( 親魚 )の選定

続いて、繁殖用水槽にて繁殖してもらう親魚についてですが、

● お気に入りの形質表現の個体
● 固定化させたい形質表現の個体
● 体型の美しい個体

を基準に選んでみます。例えば、「幹之メダカの繁殖」を私が行う際には、

背中光( 体外光 )の長さや幅、色合いはどうか?体色はどうか?
背曲がりはないか?ヒレの形や大きさはどうか?

といったポイントに注目して親魚を選びます。自分の好みや目的に沿って行うので、親魚選びに正解はありません。

親魚として活躍中の幹之メダカ F5

上の写真は、第1ピリオドの繁殖計画で活躍中の幹之メダカ F5 になります。オスメス2匹ずつの2ペアを、繁殖用水槽にて抱えています。私が繁殖用水槽にてペアリングさせる親魚の数について、個人的な理想としては ※1【 オスメス各1~4匹ずつ 】です。

※1 メダカの性判別については、2019/5/1の記事:「メダカのオスメスの見分け方」にてまとめています。

 

少ない数で親魚のペアリングをすると、その限られた最上の個体間から子孫を得ることが出来ますし、1~4匹よりも多い数でペアリングすれば、たくさんの有精卵を短期間で回収することが出来ます。また、オスとメスの数は同じである必要はないです。

( もちろん最上の個体が無数にいるのであれば、大人数でペアリングするのも良いです。 )

 

エサの量を多くする

メダカを繁殖させたい期間中は、親魚メダカ達へのエサやりを多くし、たくさんの有精卵を確保しやすい状況にします。健康で繁殖の準備の出来ているメスであれば、ほぼ毎日のように産卵しますが、最近に食べたエサの量や質に、当日の産卵数は影響されます。

 

親魚へのエサやりについて、具体的には “ 1分~数分以内に食べ切れる量のエサ ” を、 “ 1日に2~4回 ” ほど与えるようにしています。1回1回のエサやりの間隔は、だいたい1時間以上にしています。

( 私の場合は、上記にあるように【 オスメス各1~4匹ずつ 】という少なめの数でペアリングをしますし、他にもたくさんのメダカ系統を抱えている事情があるので、出来るだけ短期間で多くの子孫を確保出来るようにエサの量を増やす必要性が高いです。 )

 

採卵グッズの用意

実際に親魚たちの繁殖が成功すれば、彼らから卵を集めることが可能になりますが、採卵グッズ( 産卵床となるもの )があると便利です。

自作の産卵床

上の写真は、2019年から使うようになった自作の産卵床です。去年や一昨年だとシュロの皮ココファイバーを愛用していましたが、ホテイアオイやフロッグピット、アナカリス等の水草などを頼ることもありました。

( 水質に影響を与えるものや、メダカを怪我させてしまうものでなければ、他にも採卵グッズになり得るものは無数にあります。 )

 

繁殖用水槽の親魚の繁殖活動が確認されたら、 ※2 産卵床や床環境から卵を集め、 ※3 卵が無事に孵化する前後まで管理をします。詳しくは、

※2 卵の回収に関する記事 ⇒ 2017/4/10の記事:「メダカの卵の集め方」
※3 卵の管理に関する記事 ⇒ 2018/6/1の記事:「卵の管理のやり方」

にてまとめているので、ご興味のある方はご覧ください。

 

稚魚用水槽の立ち上げ

繁殖用水槽から有精卵を確保出来るようになったら、卵が孵化した後のことを考え稚魚用水槽の準備をします。稚魚用水槽として使う飼育容器を選んだり、稚魚用水槽の置く飼育スペースを確保したりします。

稚魚用水槽

稚魚用水槽を満たす飼育水には、繁殖用水槽その他のメダカの水槽の飼育水を使います。個人的にはグリーンウォーターの方を好んで稚魚用水槽に投入しますが、透明な飼育水を使うことになっても構いません。

 

ある程度の数の有精卵を回収して孵化させ、ある程度の数の子孫が順調に成長するまでは、繁殖用水槽からの採卵を続けるようにします。

 

最後に

今回は自宅メダカの繁殖方法について、おおまかな事柄を書いてみました。

 

メダカは繁殖シーズンにおいて、健康であれば飼育者の意図に関係なく自然に繁殖行動を行いますが、私のようにメダカの品種改良や新種作出を目指したり、系統の管理をきっちりしたい飼育者であれば、 “ 誰と誰の間の卵を入手するのか ” という観点が重要になります。

 

本日の写真

ピュアホワイト光メダカ F4 &オカメメダカ F4

写真に写っているのは、ピュアホワイト光メダカ F4 のオスと、オカメメダカ F4 のメスになります。この2匹は、第2ピリオドでの繁殖計画において繁殖してもらう異種交配の組なので、繁殖用水槽にてペアリングしている状況です。

 

しかし、ピュアホワイト光メダカ F4 のオスの気性が激しくオカメメダカ F4 のメスに体当たりを繰り返し、メスが怯えて産卵床の陰などに隠れるようになってしまいました。繁殖は行われないですし、このままだとメスの健康に悪影響の及ぶ可能性が高いので、写真にあるように現在は水槽内で “ 同居隔離 ” させて様子を見ています。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!