卵の管理のやり方

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。6月に入りましたね!!

 

メダカ飼育について、私の考え方が変わっていくことがあるのは自然なことですが、それでも過去に主張していることと異なっている場合は、何らかの対処やフォロー等をしなければいけません。特に、今回のような「テーマ記事」を作る際は、過去に似たような内容のものを投稿していないかを毎回調べています。

 

その過去記事をチェックする過程において、その当時の私の言い回し方冒頭部分のつまらない話について、自分自身でイライラすることがあります。(笑)

 

気に入らない言い回しは後から変更したりしますが、つまらない話題については、 “ 負の遺産 ” として敢えてそのまま残しています。(笑)(笑)

 

卵の管理のやり方

では、本題に入ります。「テーマ記事」です。今回は、「私が普段どのようにメダカの卵を管理しているのか?」について、作業の過程の写真を交えてご説明することにしてみました。

 

記事内ではいつも、文章だけで簡単に説明している作業の一つになりますが、写真などを交えてより細かくイメージしてもらいやすいようにしたら面白いかなと思いました。今後も似たような、作業の過程に関する記事を投稿していく予定です。

 

ちなみに、今回載せる過程の写真は先々月の2018年4月に撮影したものです。

 

手順⓪:採卵する

今回の記事では、採卵後のルーティーン作業をメインの内容としているので、採卵の段階は手順⓪としました。

手順0-1

まず卵を集める方法については、主に

(1)産卵床から集める方法
(2)床材掃除の際に飼育水を網で濾して集める方法

の2パターンがあります。上の写真だと、産卵床として水槽に投入したシュロの皮から集める方法になりますね。

作業0-2

これは、 ※1 指で1個1個にバラした卵を、卵の管理容器であるプリンカップ内に収めるというシーンです。指先に付けた卵を、水面でツンツンすれば沈んでいってくれます。

※1 産まれたての有精卵であれば卵殻に張りがあるので、人の指で軽く摘まんでも潰れたり破れたりはしないです。ただ、作業中の乾燥には注意が必要です。

 

このプリンカップに入れる際に、出来るだけゴミ等の不要物は取り除いた方が良いですが、最近は扱う系統や卵の量が多くて面倒なので、塊のまま投下することもあります。(笑)

 

手順①:用意するもの

ここから、本当の本題に入ります。既に採卵している状況を想定していますが、私の卵の管理方法において必要なものは、

・プリンカップ
・スポイト
・水道水( または汲み置きの水 )
・メチレンブルー水溶液
・計量カップ

などになります。

手順1

卵の管理容器として使うのは、ほぼプリンカップです。私はメダカを “ 多系統&少数ずつ ” 抱えているので、場所を取るタッパーのような容器を使うよりも、コンパクトで置き場所を選びやすいプリンカップの方が合っています。

 

白点病の治療薬であるメチレンブルーは、カビ予防として使っています。ただ、あくまでもカビを予防しやすくする程度の効果なので、卵管理の手入れを怠ればメチレンブルーを使用していても意味がありません。

 

手順②:メチレンブルーを希釈する

卵の管理容器を満たす水については、1~3日に1回は水換えをする必要があります。その水換えの際に使う水を、メチレンブルーを使って作ります。

 

メチレンブルーと希釈するについては、

○ 産まれて間もない卵 ⇒ 水道水
○ 孵化間近の卵 ⇒ 汲み置きの水

を使います。そう使い分けるのは、水道水に含まれているカルキにはカビの予防効果がある一方、生まれてくる針子には生命を脅かす存在になるからです。汲み置きの水がなく急いでいる場合は、カルキ抜き(中和剤)を使って安全な水を入手して使います。

手順2

1ℓの容量の計量カップに1滴のメチレンブルーを投入すると、上の写真のようになります。希釈して作る水の濃さについては、特に拘りはないですが、薄過ぎたり濃過ぎたりしないようには気を付けています。

( 最近は、かなり濃い目に作っています。1ℓに3~4滴くらいです。 )

 

手順③:カビた卵や脱落した卵を除く

続いて、プリンカップの水換えを行いたいのですが、プリンカップ内の古い水を排水する前( または水換え後 )に、カビの生えてしまった卵無精卵を取り除きます。

手順3

排水する前に行うのは、その方がスポイトで対象の卵だけ吸い取りやすいからです。同じスポイトを違う系統のプリンカップでも使う場合は、丁寧に内部を洗い、 ※2 卵の “ 誤混入 ” が起きないように注意します。

※2 メダカの卵を、種類や系統ごとにしっかり分けて管理し、稚魚の誕生後も種類ごとの区別を続ける場合は、誤混入には気を付けないといけません。

 

ただし、孵化の間近に迫っている卵にカビた卵がくっ付いている場合は、引き離そうとすると生きている方の殻が破れて力尽きてしまう恐れがあるので、無理には引き離しません。その塊ごと稚魚用水槽に移すなどの対処をして、カビによる被害が第3第4の卵へ拡大するのを防ぎます。

 

手順④:古い水を排水する

プリンカップ内からカビた卵などを排除したら、古い水を排水していきます。

手順4

希釈しているとはいえ、メチレンブルーを使っている青色の水なので、排水の際には色移りに注意する必要があります。私の場合は、別の計量カップなどに古い水をまとめてから、排水溝にそっと流すことが多いですね。

 

1回1回の水換えの割合については、基本的にはほぼ全量にしています。ただ、古い水と新しい水の間に温度差のある場合は、5割程度に抑えたりもします。

 

手順⑤:新しい水を注ぐ

古い水を排水したら、後は新しい水を注いで完了になります。

手順5-1

私が計量カップを使うのは、プリンカップに注ぎやすいからです。写真では、台に置いたプリンカップに新しい水を注いでいますが、時間のある場合は1個1個手に持ってより優しく注ぐようにしています。

手順5-2

これで終わりになります。

 

上述してきた①~⑤の工程を、1~3日ごとに繰り返し行うことを、「卵の管理」と定義しています。

 

最後に

メチレンブルー水溶液は、メダカの卵の管理にどうしても必要な代物ではありません。ただ、白点病の時くらいしか他に使い時がないので、わざわざ使っているという側面もあります。(汗)

 

私は “ 出来るだけ管理をしたい飼育者 ” なので、卵を1つ1つ指で摘まんでプリンカップに集めています。採卵する数や育成する個体数に特に上限のない方は、大きめの産卵床を使ってそれに卵がたくさん産み付けられてから、産卵床ごと稚魚用水槽に移して放置した方が圧倒的に楽ですね。

 

メダカの卵の集め方については、2017/4/10の記事:「メダカの卵の集め方」にまとめています。

 

卵の管理容器は、直射日光の当たらない場所に置くようにしています。

 

本日の写真

「出目と灯」メダカ

写真は、「出目と灯」メダカです。先月の 5/17 の記事にも載せましたね。( 後・灯 P ⇔ 出目 F1 )の異種交配で作ったばかりの系統のことを、そのまま「出目と灯」と呼んでいます。(笑)

 

横見で何枚か撮ったのですが、なかなか綺麗なものを得られなかったので、上見の写真を載せました。写っているのは1つの稚魚用水槽の住人になりますが、この中ではまだ出目形質だと分かる子は見当たらなかったです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!