こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜はとんかつ用の厚切り豚肉を使ってトンテキを作りました。トンテキってあのタレが美味しいので、フライパンに残った分とか集めて今度は薄切り肉を炒めるのにリユースしようと思います。(^^*)
最近私が気になっているのは、日本がベーシックインカムの制度を導入するのかどうかについて。国会でも取り上げられてましたよね。金額含めて詳細条件がどうなるかにもよりますが、仮に既存の社会保障は社会保障として削られないまま月5~10万円を受給出来るのであれば、私は亡くなった祖母の住んでいたマンション(岐阜)に移住しようかなと思っています。
メダカやインコに囲まれながらのんびり生活して、たまに飛騨の山々へクワガタ採集に行って、ブログは収益性をほぼ無視して使いたい表現で書きたいこと書いて...みたいな。岐阜のマンションのお隣さんご家族には幼少期からお世話になってきたので、普段から様子を確認するとか何かを気軽に手伝うとか、そういう形での “ 恩返し ” も出来たら地味に最高かなと思ったり。(^^*)
鼻炎になってしまったグリーンちゃんについて
それでは、本題に入ります。「マメルリハ記事」の投稿です。現在、自宅では高齢で体の弱ったマメちゃんのケアに意識を向け続けていますが、実はもう1羽体調を崩してしまった個体がいました。それは、お迎え直後に ※1 マクロラブダス症で生死の境を彷徨ったグリーンちゃん。
グリーンちゃんの症状や治療について、記録としてこの記事に残すことに決めました!
グリーンちゃんとは?
まず、こちらが本日撮ったグリーンちゃんになります。2020年2月生まれ、当年3月にお迎えした2歳弱の男の子です。
オスということもあって自宅では一番のお喋りで、教えた言葉を気に入ってくれることも多いです。他に飼う5羽と比べると、思慮深くて “ 人間臭さ ” の感じられる繊細な子ですね。(^^)
レモンちゃん(12歳弱、♀)と仲良しのグリーンちゃん。でもレモンちゃん自身はチコちゃん(2歳弱、♂)とも仲良しで、以前3羽を一緒にお外に出したらレモンちゃんがグリーンちゃんを攻撃してしまいました...グリーンちゃんは2番目の男みたいです。(泣)
以前記事でご紹介したように、お迎え後まもなくマクロラブダス症が発覚して死にかけたのですが、回復してからは特に問題を抱えることなく月日を過ごしてきました。しかしながら先月2021年11月に、再び健康上の問題を抱えることになってしまいました。
グリーンちゃんの鼻水症状と治療
問題が発覚したのは2021年11月下旬。グリーンちゃんを観ていると、右の鼻の周囲が濡れていて、右目や右鼻の周囲を止まり木などに擦り付けていることが分かりました。見るからに痒そうな感じ。
飼っているマメルリハが鼻水を出すことは、これまでにも何度か経験してきました。いずれもケージ内またはケージのある部屋全体の温度を普段より高く保ち、冬なら加湿器も使うこと等で経過観察をする対応を取ってきました。数日間の経過観察をして、症状が変わらなかったり悪化すれば動物病院へ連れて行くという流れ。
グリーンちゃんについても様子見することにしましたが、症状発見から数えて3日目になっても容体は変わらず辛そうに見えたので、お世話になっている動物病院へ連れていきました。
診断結果は、あらかたの予想通り上部気道感染症(副鼻腔炎)。鼻風邪ですね。鼻洗浄をしてもらい、自宅では点鼻薬と ※2 直接投与薬(経口薬)を使って治療することに。点鼻薬は、100均で買った先端の細い綿棒の先に染み込ませて、1日2~3回鼻の穴にちょんちょん付ける感じ。今回の直接投与薬の中身は、抗生物質のクラリスロマイシンと、抗真菌剤のイトラコナゾール。
最初病院へ連れて行った日のグリーンちゃんです。涙などは分かりづらいですが、右の鼻の穴にご注目ください。
鼻の穴に管を当てて洗浄液を入れたり吸ったりの作業を行うことになったので、その為に事前に鼻の周囲の毛をピンセットで「ピッ!ピッ!ピッ!」と先生に抜かれました。可哀想だったけど思わず笑いそうにもなったのは、ここだけの秘密。
治療期間中のグリーンちゃんは何故か、上の写真にあるような逆さの体勢でじっとしていることが何度かありました。推測ですが、鼻水/涙の出ていた時はこの体勢が楽だったんだと思います。
真面目な話に戻りますが、先生によるとインコの鼻風邪は悪化すると肺炎に繋がる可能性があるので馬鹿に出来ないそうです。また繰り返す子もいるそうなので、特に冬場の温度管理(保温策)には注意が必要ですね。グリーンちゃんの治療は、通院を始めてから約2週間で終了しました。
最後にこれは個人的な想像として、グリーンちゃんは幼鳥期に生死の境を彷徨った影響もあって体が弱いのかもしれないな(何らかの後遺症が0とは言い切れないな)と、たまに思うことがあります。お迎え時のグリーンちゃんはマクロラブダスという病気を持っていたには持っていたけど、幼鳥の飼育自体が久々でいろいろ至らなかった私の過失も、グリーンちゃんを追い詰めてしまったことに変わりはないはずです。
何が言いたいかというと、 “ 病気を治すこと ” は当然大事だけど “ 病気にさせない飼育を心掛けること ” はもっともっと大事ということです。
本日の写真
今日はメダカ作業をやってないですが、撮影の為だけに彼ら魔禅メダカ F1 を掬ってみました。禅メダカ系の血と、魔王メダカ系の血との自宅交配子孫です。たしかヒレが若干ロングタイプになる遺伝子も混ざっています。
以前『アクアライフ』かなんかで、オスとメスで体色がはっきり分かれる種類について掲載があって、それをヒントにオリジナル系統の魔禅でも【体色表現】と【雌雄】とを紐付けする形で改良したいなという明確な目標があります。メスは魔王メダカらしく紫色の強い個体を目指して、オスは頭部の黄色い表現を際立たす方向でいけたらな・・・と考えています。(^_^)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!