こんばんは。(晴れ)レモンパイです。半年に一度の頻度で歯科検診に行くことにしていて、昨日行ってきました。虫歯等はありませんでした。眼や耳の方面で相当参っている分、歯の方面では何もなくてよかったです。歯の方面は18歳の時に懲りた経験をしていて、現在の自分のことも加味して考えると「痛い目見ないと変われないんだな」とつくづく思うところです。
2度目の緊急事態宣言が発令され、一昨日には7つの自治体を加えた11都道府県への拡大になりましたね。個人的に、政策としての緊急感は更に弱まってしまうように思います。今後も他の自治体が対象に追加されるのだとすると、 “ ぐだぐだの後手後手感 ” がまた強調されるような気がします。
もう体力が保てないから時短に応じられない飲食店があるわけで、そういう事情を理解した上で飲食店を利用する人もいるわけで、他にも業態業種によって立場や考え方は複雑に異なるわけで。そして感染対策を軽視する人達も存在するようなゲキムズの状況で、菅総理や一部の大臣など矢面に立つ政府のリーダー達についてはやや気の毒にも感じられます。やることやっているとも思えないですけど。
私は私で健康の緊急事態なので、自分の体を労わりつつ大人しく日々を過ごしているところです。(汗)
さて今回の記事では、私が今年初めてお迎えしたペットについてご紹介することにしました!タイトルにあるように、この度は初めて「ロックシュリンプ」をお迎えしたのです。
お迎えした店は、相模原市にある「トロピランド」というアクアショップで、私がこれまでに足を運んできた神奈川県内のアクアショップでは販売面積が一番広く、メダカの取り扱い種類が断トツで多い小売店です。常に20種類以上はいる感じですし、金魚や熱帯魚も多種多様に取り扱っているので、県内にお住いのアクアリストの皆様には一度足を運ばれることをオススメします。(^^) 車が無難ですが、JR横浜線の「矢部駅」南口からの徒歩でも20分程で着けます。
今回トロピランドへ行ったのは2021年1月10日のことで、メダカ目当てで行きました。何か目新しい種類がないか探したかったのもありますが、例えば尾筒がど太い「アロワナメダカ」とか、頭部の一部にコブのある「獅子頭メダカ」とか、ヒレが2重になっているメダカとか、そういう類稀な特徴やその片鱗を持つ個体がいないか1匹ずつ観察したかったのです。・・・これはメダカの沼にハマり、その後自ら全身を突っ込んでいった “ 変態 ” の楽しみ方です。(笑)
稀有な特徴を持つ個体、その片鱗を見せる個体は、そもそもブリーダーの下で予め回収されている可能性が高いけれど、見落とされている可能性ももちろんあります。トロピランドは取り扱い種類が多いだけでなく、各種類の販売個体数もかなり多いですし、横から十分に観察出来るので良いお店だなと思っています。(^^*)
脱線が過ぎましたが、メダカの観察を終えて他の生体コーナーも回っていたら、1匹ずつパック詰めされていたロックシュリンプ(660円)を見つけました。「ロックシュリンプ」と値札シールには書いてあったけど、具体的な種類名は分かりません。私がずっと飼ってみたかった憧れの甲殻類。
私が初めてロックシュリンプの存在を知ったのは、2016年の12月。このブログ内でも記録に残っています。愛知県のアクアショップを巡っていた際に、「アフリカンジャイアントロックシュリンプ」が売られていました。そのデカさにも驚きましたが、扇のように変形した前方の脚で優雅に仰いでいるような姿に一番感動しました。扇のような脚で、水中に漂う細かいエサ等をキャッチして食べるというのです。
その後何度かアクアショップでロックシュリンプを見かける機会があったものの、その都度値段や飼育場所が用意出来ないこと等を理由に手を出せなくて、今回ようやく飼える環境が用意出来たと判断しお迎えしたのです。パック詰めなので1匹ずつをよく観察出来たのですが、みんな大人しくて元気な個体を見分けるのが難しく、最終的に一番手に持ってる時間の長かった子をお迎えしました。
1枚目の写真が、この度お迎えしたロックシュリンプです。水生ペットには食べ物関連の名前を付けることにしていて、今の私は目の健康にばかり捉われていることから、アスタキサンチンと呼ぶことにしました。甲殻類に多く含まれる栄養素なので。(笑) お顔の先にあるもじゃもじゃが、脚の変形した “ 扇 ” です。正式に何と呼ぶ部位なのかは分かりません。
何という種類なのかも分かりませんが、自然界に溶け込みやすい素敵な柄だなと思います。体長は 5.5cm程。
図体の大きさはザリガニみたいでも、目の部分はアクアリストにとってお馴染みの “ エビ感 ” があります。ヌマエビ系とかテナガエビとか。
この扇でわっさわっさやっているところを是非見てみたいのですが、残念ながら未だに見れていません。ここまでの4枚の写真は、飼育先水槽の飼育水との水合わせの完了後、水槽へ移す直前に撮りました。
そして、アスタキサンチンを飼うことにした水槽というのが、5枚目に写るアルビノ琉金のコッペパンを1匹だけ飼っている元前景草水槽です。ロックシュリンプの混泳について様々な意見があると思いますが、コッペパンは弱視で普段から餌を上手に食べれない臆病な子なので、アスタキサンチンの為の隠れスペースを数か所用意すれば混泳は問題ないと判断しました。
アスタキサンチンをコッペパンのいる水槽へ移すと、事件が起こりました。6枚目のように、コッペパンがひっくり返ってしまったのです。(汗) 水合わせは点滴方式で慎重にやっていたのですが、撮影を始めた時から元気がないのはうっすら感じていて、力なくひっくり返り脚をピクピクさせていたのです。
購入前にもっと調べておけばよかったと反省していますが、どうやら今回お迎えした個体には水温が低過ぎたみたいです。パック詰めされた無加温状態で売られていたので、てっきり無加温で大丈夫な種類なのかなと思い込んでいました。その後、しまっていたサーモスタット式のヒーターを投入して水温を25℃に設定したら、翌朝隠れスペースにいました。アスタキサンチンが復活してくれて本当に良かったです。(泣) 追加で情報収集すると「25℃だとやや適温を超えるのかな?」とか、コッペパンの白点病発症のリスクなんかも考慮して、現在は 21.5℃ で固定しています。
最後の写真は、この記事投稿の1時間前に撮影したアスタキサンチンです。普段消している水槽の照明を点けたら「びくっ!」としました。じっとしている時は全然動かないし、急に水槽底を闊歩しだすこともあります。餌はコッペパンと同じ沈下性のらんちゅうの餌を与えているのですが、食事シーンがどんなものかは分かりません。アスタキサンチンを飼ってから今までコッペパンに引っこ抜かれず耐えてきた前景草がぼんぼん抜かれている(笑) ので、ソイルをほじっていることは間違いないと思います。
アスタキサンチンを長生きさせられるように、コッペパンとの共存が末永く続けられるように、私のアクアリストとしての意地を懸けて丁寧に飼育し続けたいと思います!!(^^*)
本日の写真
「本日の写真」は、青光ダルマメダカ F7 になります。あくまで「青光ダルマ」というハウスネームであって、全員がダルマ体型ではないですし、むしろダルマ体型は排除の方向で累代してきました。何より体型の美しさに拘っていますが、まだ細かい選別は進んでいない段階です。一昨日に続いて、今日もメダカ水槽1個ずつを地道に手入れしていました。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!