こんばんは。(晴れ)レモンパイです。
ミヤマ繁殖後の1年で気付いたこと
それでは、本題に入ります。「クワガタ飼育記事」の投稿です。地元神奈川県で採集したミヤマクワガタの繁殖に初成功したのが、2022年8月のこと。あれから1年3ヶ月という中途半端なタイミングではありますが、子孫の飼育経験の中で気付いたことを整理してみることにしました!
読者の皆様におかれては、何かご参考になれる情報がありましたら幸いです。(^^*)
ミヤマ気付き①:1年周期で羽化することも
ミヤマクワガタって、2~3年の幼虫期間を経るものだと思っていました。ところが、【自室(冬10℃~夏28℃)】にて個々ボトル飼育を行った結果、2023年6月中旬~下旬から蛹になる個体が現れ始めました。

こちらは2022年7月上旬に撮影したメス個体の蛹。産み落とされた時点から計算すると、速ければ11か月以内で蛹になり、1年以内に羽化まで完了する個体がいます。

続いてこちらが、羽化した成虫のメス。40匹以上の幼虫をボトル飼育してきた中で、2023年夏までに羽化の確認出来た個体は10匹前後であり、その全てがメスでした。

こちらはオスの幼虫。ノコギリクワガタにはオスの幼虫期間が長くなりやすい現象があることからも、1年サイクルで羽化に至るミヤマのオスはまずいないのかなと思っています。もちろんこれは、【自室(10~28℃)】という飼育環境における1回だけの体験談ではあります。
ミヤマ気付き②:1年で羽化したメスが秋冬に活動
自然界ではどうなのか分かりませんが、【自室(10~28℃)】で羽化したメスについて、観察&撮影の為に掘り起こした個体以外であっても、自力で蛹室を壊して活動を始めてしまう個体が現れ始めました。そういう個体は、現時点(2023年11月下旬)で10匹弱くらいいます。
理由はおそらく、山に生息するミヤマからすると、自室環境の気温が高過ぎるから。関東平野部にある自宅で完全に眠らせるには、室外の寒い物置へ移したり、ワインセラーで10℃未満の環境を用意するしかないのかなと思います。
活動し始めてしまったメスの対応について、現時点ではエサやりをしていません(未後食)。理由は、後食させると “ 繁殖に向けたスタート ” を切ってしまい、より寿命が縮まってしまうからと今の私は考えているからです。もちろん餓死のリスクはありますし、実際に脱落してしまった個体もいるのですが、成虫オスの居ない現状ではどのみち累代繁殖は不可能です。
もし近いうちに蛹化するオス個体を発見出来れば、そのオスを羽化後すぐ稼働させる前提で逆算し、メスへのエサやりを開始したいと考えてもいます。
ミヤマ気付き③:28℃の幼虫飼育はたぶん無理
今回のミヤマ幼虫の飼育環境である【自室(10~28℃)】では、ヒメオオ用に買ったワインセラー(18℃未満)を置いているのですが、オニクワ等もいるのでミヤマを収納することが出来ませんでした。結果としてミヤマ幼虫達の飼育ボトルは、ノコギリやヒラタ同様にワインセラー外に置いています。
自室では、冷房を稼働させなければ夏は 30 ℃以上になる日もあるので、ミヤマのことを考え夏は 25 ℃を超えない程度に冷房を稼働させてきました。
ただ、ミヤマのボトルを外から観察していると、だいたい 25℃ の室温では身体が黄色っぽくなって具合が悪そうに見えました。身体が黄色っぽくなる現象の実態は分かりませんし、本当に具合が悪いのかどうかも「そう思う」という主観ですけどね。
基本的には 25℃ を下回るようにし、短時間だけ許せるのは最高 28 ℃ までというルールで夏を乗り越えました。今回暑さによって脱落した幼虫は、ほとんど居なかったと記憶しています。
最後に
ノコギリの飼育に慣れてヒラタにも手を出している現在の私からすると、ミヤマクワガタの飼育は夏場の温度管理を除いて難しくないように思います。自然界と同じ羽化や繁殖のサイクルを目指すのであれば、より繊細な温度管理は必要だと思います。
また何か気付く点がありましたら、この記事内容を更新していくつもりです。
本日のメダカ写真

今日撮った透明鱗メダカ(頬透明鱗メダカ)です。背骨含め体型が歪みやすい。・・・メダカブログなのでメダカ写真を載せているのですが、飽きてしまったのでそろそろメダカブログの体は止めようかなと考えています。写真に添える小話が枯渇しているのです。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!

