こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今回は、銀座のアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」展を訪れた感想をお話することにしました。
ぼざろ展の感想について
この記事をご覧になる方に向けては説明するまでもないかなと思いつつ、一応前置きします。4コマ漫画を原作とする「ぼっち・ざ・ろっく!」は、陰キャコミュ症の高校生(通称:ぼっちちゃん)が「結束バンド」に加入し、メンバーと共に成長していくコメディストーリーです。2022年のアニメ化は大ヒットし、結束バンドとしてリリースされた音楽も親しまれ、今年2024年からは劇場版も公開されています。
私がぼざろ展に足を運んだのは2024年5月2日なのですが、実はぼざろ(←アニメ)に初めて触れたのがその2~3週間前で、ここ最近で急激にハマりました。コメディとしての面白さ&楽曲の良さ&登場キャラにも惹き付けられるのですが、何より主人公のぼっちちゃんに自分自身が投影されているかのようで、たまに自分事として胸の締め付けられる思いも抱きながら鑑賞したのです。感動を覚える作品はたくさんあるけれど、私もかなりの陰キャコミュ症なので普通にアニメを観るだけでもイマーシブ感が強い。(笑)
それでは、当日の感想について写真を交えてお話します。ぼざろ展の会場は松屋銀座の8F。私が事前購入したチケットのは入場区分が 15:00 からの部で、チケットの番号と床に記された番号とが同じスポットで待機しました。番号はあくまで待機時の場所を指定するだけの役割なので、会場への入場後は無意味な数字となりました。
周囲を見渡すと9割男性といった感じ。ゴールデンウィークの中の平日ということもあって?か盛況で、でも当日券は問題なく買えるようでした。私は買わなかったけど、音声ガイドのオプションを付けている人も少なくなかったです。
入場して最初に撮った写真。入り口では何故かぼっちちゃん(声:青山吉能さん)の「あっ、はい!」「はいっ!」というおどおどした声がBGMとしてエンドレスに流れていて、たくさんの来場客の対応に受付係として困っている・・・ことを表現していたのかなと思いました。あれを聴き続けるスタッフさんは気がおかしくならないかなと、少し心配になりました。
ぼっちちゃんの作業部屋(押し入れ)。押し入れを観るって何だか民俗博物館みたい。
様々な衣装のメンバーパネルの並ぶエリア。結束バンド4人の中だと、私の推しを挙げるなら喜多ちゃんかな...主人公のぼっちちゃんにはとても感情移入出来るけど、自分の暗い部分と重なり過ぎて推しの対象にはなりません。(笑)
「体育祭」のワードで妄想の広がった例のシーン。
「私はいったい何を撮っているんだ?」と思いながら撮った写真。茶封筒の展示は狂っている。
結束バンドの中ので一番の推しは喜多ちゃんかなと上述しましたが、作品全体だと廣井きくりです。アニメで初めて登場する第6話での、初めて瞳を見せるシーンが好きで第6話は何度も観ました。(^^*)
ライブハウス「STARRY」を再現したエリア。私自身が、数年前まで頻繁にライブハウスに通っていたことを思い出しました。推しのバンドはまだ活動しているので、推せるうちにもう一度行こうかなとも思いました。
アニメ放送された各話ごとを要約したボード。一番好きなのは、4人の結束バンドとして初めて集客してのライブをする第8話かな。他の回も含めて演奏シーンの描写がとても細かくて拘りを感じます。
承認欲求モンスター。台の上のボタンを押すと、無地の像にぼっちちゃんが映し出されて「いいねくれ~!」「ドカーンッ!」等と叫んでいました。
最後に撮った写真。11のスクリーンを使った映像鑑賞エリアと、漫画家先生のサイン等の一部は撮影不可でしたが、その他の展示物は撮影可能で緩く楽しむことが出来ました。
総じてぼざろ展は楽しかったので、行って良かったなと思います。アニメの中の「結束バンド」が、STARRYを模したライブハウス内で演奏する(流行りの)イマ―シブライブ企画があるともっと楽しめるかなと、以前【推しの子】のイマ―シブライブに行ったこともあり思いました。ぼざろ展の第2弾があれば是非行きたいですね。(^^*)
本日のメダカ写真
今日は選別外メダカ(背曲がり個体)とオヤニラミを撮ってみました。今の私はメダカ飼育ではなくオヤニラミ飼育の方が中心で、オヤニラミのご飯としてメダカの繁殖にも力を入れているような状況です。いずれにせよメダカの品種改良を目指すのであれば選別外の個体の扱いはきちんと決めないといけないので、こういう肉食のペットを飼育することは自然な解の一つだと思います。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!