【推しの子】スーパー☆イマーシブライブに行ってきました!

こんばんは。レモンパイです。今回は、先日訪れたマンガダイブの【推しの子】スーパー☆イマーシブライブの感想を投稿することにしました!催しの存在を知ったのはX経由で、「そもそもマンガダイブって何?」「いまーしぶらいぶ!?」という状態で体験してきました。

 

推しの子のイマーシブライブに行ってみたよ

マンガダイブとは、集英社のXR(クロスリアリティ)事業の一つで、空間において映像や音響を用いたマンガの世界に “ 没入(=イマーシブ) ” 体験の出来る展示になります。最近イマーシブってよく聞きますよね。調べてみると「推しの子」以外にも、「キングダム」や「SPY×FAMILY」の展示がありました。

【推しの子】の展示は2024/1/13~2/16までなので、既に終了しています。

マンガダイブはあくまで漫画という原作の世界観の表現を大切にしていることから、テレビ放送のアニメとは別物のコンテンツになります。とはいえ、アニメでの声優さんがそのままナレーションやアテレコをしているので、原作漫画を読んだことのないアニメ勢のファンでも問題なく楽しむことが出来ますね。

 

何で今回イマ―シブライブに行ったのかというと、現在の私は【推しの子】にドハマりしているからです。ストーリーもキャラも好きで、芸能界の描写内容も興味深い。術中にまんまとハマり、関連グッズの収集(←特に食料品関連)に勤しむ日々です。マンガの最新巻の発売日が生き甲斐ですし、テレビアニメの2期も2024年7月から始まるので待ち遠しいところ。(^^*)

coredo室町テラス

【推しの子】スーパー☆イマーシブライブ感想 1

それでは、当日の感想についてご紹介します。私が来場したのは2024年2月9日の13:00の部。東京メトロ銀座線の三越前駅で下車し、COREDO室町テラスに入りました。会場は3Fの室町三井ホール&カンファレンス。受付でスマホの電子チケット(QRコード)を見せて入場するも、まだ時間が早かったのでモニターの置かれた質素な空間で待機。

マンガダイブ:【推しの子】スーパー☆イマーシブライブ感想 2

驚いたのは、スタッフの方が気さくに話し掛けてきたところ。コミュ障で会話を全く想定していなかった身としては、結構な塩反応をしてしまったと思います。(汗) 私個人の問題なのでスタッフさんは何も悪くありません。今回の催しに関する特定のツイートをRTするとコースターを1枚貰えるとのことで、RTした画面を見せてアイのコースターを入手しました。

 

今回のイマ―シブライブでは、全部で4つのエリアが設けられていました。移動する順番に

○ ストーリーダイブエリア
○ キャラクターダイブエリア
○ マンガダイブエリア
○ グッズ物販展示エリア

です。今回は私含めて十数人の客がいたかな?時間になったら、ストーリーダイブエリアの手前(通路)に移動して、スタッフさんからエリアごとの説明や、撮影&飲食等のルールの説明を受けました。ストーリーダイブエリアはライブ鑑賞風の体験になるので、希望者はうちわやペンライトをレンタルすることが出来ました。実際に数人借りていましたね。

 

ストーリーダイブエリアに入場すると、座れるサイズのクッションが置いてあって、たしか全員座ったと思います。立ったまま鑑賞することも可能。尚、このエリアでは撮影は一切不可でした。

 

いよいよイマーシブライブの開始です。空間の正面と左右の壁面(←地面がどうだったかよく憶えていない&背後は見ていない)に映像が映し出され、 “ ある日の新生B小町の特別ライブ ” がスタートしました。面に映るので2次元ではあるけど、3Dなデザインでリアリティの高まった3人が、順番に「サインはB 」「STAR☆T☆RAIN」「HEART’s♡KISS」のパフォーマンスを披露。現実世界のライブ鑑賞と比較すると、様々な場所や角度からB小町のライブを堪能出来る不思議な体験でした。控えめに言ってかなり良かったです。

そして3曲目の後にアイが現れて、何が起こるのかと思ったらyoasobiの「アイドル」が、MVをベースにした映像と共に流されました。いやいや、yoasobiは好きだけど漫画ではなく現実世界の話なので、B小町のライブとは関係ないだろうと思いました。こうやって記事を書く際に改めて振り返ると、やっぱり展示のコンセプトからして4曲目は余計だったと思います。せっかくなら、アイ率いる旧B小町のパフォーマンスが観たかったかな。

 

続いて、全てが撮影可能なキャラクターダイブエリアへ移動。個々の登場人物にフォーカスした漫画のシーンが360度に映し出されました。また推しの子の漫画を読む時と同様に、反時計回りに映像が移り変わる感じ。ストーリーに直接出てはいない、単行本内や画集内で見られたイラストもありましたね。

マンガダイブ:【推しの子】スーパー☆イマーシブライブ感想 3

マンガダイブ:【推しの子】スーパー☆イマーシブライブ感想 4

マンガダイブ:【推しの子】スーパー☆イマーシブライブ感想 5

マンガダイブ:【推しの子】スーパー☆イマーシブライブ感想 6

マンガダイブ:【推しの子】スーパー☆イマーシブライブ感想 7

隣のストーリーダイブエリアからの音漏れも余韻として楽しみつつ、ややまったりとした時間を過ごしました。

マンガダイブ:【推しの子】スーパー☆イマーシブライブ感想 8

マンガダイブ:【推しの子】スーパー☆イマーシブライブ感想 9

3つ目のマンガダイブエリアでは、個別に撮影の可否の分かれる展示がありました。コンセプトとしては、テクノロジーを用いた様々な体験型コンテンツの展示というもの。コントローラーを操作してマンガを読む装置や、QRコードを読み取ってカメラを向けるとAR(拡張現実)でイラストの浮かび上がる展示があったり。一番良かったのは踊るB小町のメンバーを3Dで観れる装置で、こちらの目線を認識するカメラの存在により、メンバーを鑑賞する角度の変わる技術が面白かったなと思います。

マンガダイブ:【推しの子】スーパー☆イマーシブライブ感想 10

こちらはスタッフの方がご紹介してくれた、横槍メンゴ先生のイラストです。これにて3つのエリアは終了し、最後に物販エリアでお買い物をしてイマ―シブライブは終わりました。

マンガダイブ:【推しの子】スーパー☆イマーシブライブ感想 11

購入したものも含めた戦利品がこちら。今回の体験を総括すると、とても満足でした。2000円のチケット代で十分元が取れた感じ。特に最初のストーリーダイブエリアでのライブ鑑賞が楽しかったです。私の中でイマーシブ(没入)という表現はしっくり来ないような気もするけど、間違いなく新鮮で不思議な体験ではありました。2回目のイマ―シブライブがあるなら是非行きたいなと思います!(^^*)

パウパウアクアガーデン

本題は終わりましたが、ここからはアクア関連のお話。神奈川県に住んでいる私は、最近は東京方面へ出ることが少ないです。せっかくの機会なので、イマ―シブライブの帰りに長らくお世話になっている銀座のパウパウアクアガーデンまで徒歩で行ってみました。ちなみに私が毎年累代を続けている青系メダカ(← 現在 F10 世代)の祖先は、パウパウの新宿店でお迎えした個体です。

クロコダイルバタフライ

特に目当てがあるわけではなかったけど、クロコダイルバタフライというプレコの仲間をお迎えしました。名前からするとワニなのか蝶なのかよく分からないですね。(笑) オヤニラミ水槽でコケ取りを頼むことにしました。