こんばんは。(晴れ)レモンパイです。のどかなぽかぽか陽気が続き、今日も過ごしやすい一日になったと思います。早朝&夜中もあまり寒くないです。今夜は手羽中の唐揚げを作りました。揚げた後甘辛のタレにくぐらせるつもりが、揚げた状態を味見したら下味の塩気が強くなってしまったように感じられ、結果揚げただけで完成にしました。手羽の部位だと “ 中 ” が一番食べやすく美味しいですよね。(^^)
私の住む神奈川県では、今週末(土・日)の不要不急の外出への自粛が呼び掛けられることになりました。そのニュースの影響からか、よく通う地元のスーパーへ夕方に行ったら駐車場には車の列が出来ていて、店内もお客さんがとても多かったです。私自身も焦ってスーパーに行った人間の一人ですして、昨日から買おうと思っていた卵がまだあって良かったなと思いました。(汗)
では本題に入りますが、今回は私が数日前に観た「トゥ・ヘル」という映画の感想についてざっくり書いてみることにしました!9日前に投稿した記事にて、 ※ 邦画「チワワちゃん」の感想を書いたのをきっかけに、今後も観た映画について感想を書いていこうかなと考えています。
映画「トゥ・ヘル」とは、2018年に公開されたアメリカの映画でして、あのニコラス・ケイジが主演を務めています。R-15指定です。今月になってWOWOWの番組表から映画を検索してたら、「ニコラス・ケイジ主演!ツッコミどころ満載の “ トンデモB級映画 ” 」というようなキャッチーなフレーズが出てきて、面白そうだなと思い録画してました。
B級映画って、作品を見始めてB級だと気付いた時点でも面白いですし、観ながらB級要素をいろいろ探してツッコんだりするのが楽しくないですか?(笑) あと、個人的にニコラス・ケイジ出演の映画をあまり観たことがなかった気がして、「どんな演技をする俳優さんだっけ?」という興味もあったので観てみました。
【以下、ネタバレ注意です。m(_ _)m 】
ストーリーのあらすじを書いてみると、不運の火災で愛妻と娘を失った過去を持つ中年トラック運転手のジョー(=ニコラス・ケイジ)が、コンビニに立ち寄った際にトイレで首を絞められていた女性ジュリー( =フランカ・ポテンテ)を助けますが、ジョーはジュリーを助けたにも関わらずに何故か彼女に怒られてしまいます。
実は、ジュリーには首を絞められると幽体離脱が出来るという能力があり、バイク事故で生死のふちを彷徨っている一人娘のビリー(=ペネロープ・ミッチェル)を助けようとしていたのです。結果的に、ジョーの協力もあって入院していたビリーは一命をとりとめ回復していくものの、ビリーの体にはジョーの亡き愛妻:メアリーの魂が乗り移っていて、ジョーやジュリーを翻弄していく...という内容です。日本で発売されたDVDのパッケージには、 “ 地獄行きリベンジ・スリラー ” という表現が添えられています。
個人的な感想について
個人的な事情で、ちょっとこの記事の投稿期限までに時間がない(あと20分)のと、下ネタ系に触れると広告掲載の規約に違反する恐れがあることから、書きたいことの全部は書けないのですが...映画全体を観たの感想としては、 “トンデモB級映画 ” ではなかったなと思いました。「B級」ではあっても「トンデモ」ではなかったです。
もちろんB級要素はたくさんありました。最初にトイレでジュリーの首を絞めていた太った男性はどうなったんだとか、ジュリーの娘ビリーの友達が胸ポケットに分かりやすく “ ブツ ” を入れて持ち歩いてる点とか。広告を載せてるブログでは具体的には書けないような、本当にしょうもない描写もあったりで、その点は楽しませてもらいました。
でもストーリーを振り返ってみると、B級要素と思われていた点(特にジョー)にもある程度の理解が出来るなぁと思えてきたりしました。例えば、主人公のジョーは借金の返済に追われている身なのに、コンビニでの買い物の支払いで店員に「釣りはいらないよ」と言ったり、家に泊めてもらうなど恩があるジュリーを最低なかたちで裏切ってしまったり...ジョーの心の中には愛妻と娘を失ったことによる喪失感があってすさんだ人生を送っているからこそ、こちらが一見「え~っ!?」と思ってしまうような描写もあったのだと、後で納得しました。
話が進むにつれて少しずつ “ シリアスさ ” が出てきて、最後は愛妻と娘の亡くなった真実を知り、絶望してガソリンを頭から被り煙草に火をつけ、自ら命を・・・という結末です。娘ビリーの魂を取り戻したいジュリーも、ビリーの体に乗り移っていたメアリーに銃で撃たれて亡くなってしまいます。結果的にメアリーは元の魂を取り戻すものの、悲しい物語だったなと思いました。
ニコラス・ケイジの演技について、堕落した中年男性を “ 怪演 ” していたのが印象的でした。ドジな役や不幸な役がとても似合う方ですよね。素の部分も多分に出ていたのかな?(笑) あと個人的に驚いたのが、ニコラス・ケイジともあろうハリウッド俳優が、B級映画にも出るんだという点でした。自身の出演作について、A級だとかスケールの大きさとかで選ばない方なのかもしれないですね。
本日の写真
写真は、赤虎メダカ F3 になります。自宅の赤虎は市場の赤虎とは違って私が一から作出&改良している系統です。まだまだ体色は薄く、斑表現に特徴的な点はないものの、末永く改良していく予定ですね。
以前、彼ら赤虎メダカ F3 を被験魚に ※2 色揚げの比較実験を行ったのですが、やはり本格的に黒の色揚げ水槽で飼うようになってから、1匹1匹の【斑表現】が色濃くなってきたのが分かります。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!