こんばんは。レモンパイです。最近小鳥たち(マメルリハ)のことを書いていないので、1枚だけ写真を載せてみます。
現在飼育する4羽のうちの、チコちゃん&グリーンちゃん&あめちゃんです。3羽間ではまあまあ理性的な関係性を築けているので、私が注意していれば一緒にお外に出すことが出来ます。不二家のカントリーマアムって昔は一口では食べられなかったイメージなのですが、どんどん 500 円玉サイズに近付いていて驚いています。物価高だけでなく、国民の懐が冷えていることの証左ですね。
ここで採れなかったのは痛かった!
それでは、本題に入ります。「クワガタ採集記事」の投稿です。本懐であるヒメオオクワガタの採集の為、今回も地元神奈川県の生息地へ。目指すは、以前ネット上にて『立派なヒメオオクワガタのオスが見つかった』という写真付きの報告があり、且つ私自身がまだ訪れたことのない山。8月上旬というルッキング採集には理想的な時期に、大きな期待を胸に登山を行いました。それでは、当日のことをご紹介します。
この日は飲料を4ℓほど担いで登山開始。飲料が多ければ多いほど体力を消耗するけど、減らし過ぎると脱水や熱中症の危険性が上がるので、毎回ちょうど良い塩梅を探るのが肝心です。しかもクワガタ採集者としての活動量があることも考慮します。あと、水分消費量は当日の暑さに大きく左右されるのですが、その点8月にしては暑過ぎない日で助かりました。
腰を下ろして最初のおにぎり休憩です。和牛塩レモンおにぎりと塩鮭おにぎり。和牛なんて年に数回しか買わないけど、ちょうど家族が旅行中で食費が浮いたので豪華にしてみました。脂の旨味はもちろん美味しくて、それでいてくどさがなくて幸せな気分になりました。塩鮭も分厚めにして食べ応えを出しました。
登山道にいた甲虫の死骸。糞虫かな?人に踏まれたのかな。
2度目の休憩では、銀だこおにぎりを食べてみました。私の好きな【某アニメ】が銀だことコラボをやっていて、自宅の冷凍庫に銀だこが溜まっているのです。それをおにぎりにしてみたところ、ほぼお好み焼きのような風味と食感になっていました。これだったら、シンプルにたこ焼きの姿のままお弁当箱に詰めた方が美味しいと思います。(笑) またここで、 ※ 前回の登山で熱中症になりかけた反省を踏まえて上半身を着替えてみました。
今回の目的地である、ヒメオオ目撃スポットにやってきました。周囲の環境は若いブナが密生していて、確かにここならヒメオオが居ても全くおかしくないなと思いました。ただ、そのブナの植生が局所過ぎるようにも感じられたので、ここで時間を潰すわけにもいかないなと思い、結果を求めて別のエリアを探索することに。
私の中ではクワガタ採集の成果を占うセンチコガネを発見。ただ、去年に比べると全然少ないな(←出合わないな)という印象です。
おやつ休憩。推しの子マンチョコ影を食べてみました。忌憚なく言わせてもらうと、あんまり美味しいとは思わないです。でもビックリマンチョコって唯一無二のロングセラーですよね。休憩後は、更に山地の奥に進んで行きました。
前回登山でも見つけた、クヌギカメムシ系のカメムシです。この日も多かった。
この日の第2の目的地に着きました。山奥で飲むキンキンに冷えた炭酸は最高ですね。(^^*) せっかく良い感じのルッキング採集スポットに着いたものの、日没前に帰らなくてはいけないこと等を考慮すると長居することが出来ず、クワガタ探しに費やせる時間はほとんどなかったです。叶うのなら、この場所で数日間寝泊りしたいくらい。
こちらは、ヒメオオ採集を諦めて下山する際に見つけたルリボシカミキリです。チョコミントアイスのような見た目で美しいなと思いました。エックス(旧twitter)でも呟いたのですが、今回ヒメオオに出合う確率は、この初めて見たルリボシカミキリに出合う確率とほとんど同じだったのではないかなと思います。
調べてみるとこの山地にはまだまだ出合えていない甲虫が山ほどいて、その中の1種であるヒメオオを見つけるというのは、そもそも凄いことなのかなぁ~と。ヒメオオを見つけられるかどうかは紙一重だったのではないかなぁ~と。「だから何だ?」って話でもあります。
この日の採集登山は成果なしで終了。他県でヒメオオ採集をされている方には分からないかもしれませんが、神奈川県でヒメオオを探すには行き(登り)だけでも数時間の登山をしないといけない難しさがあるなと、改めて思いました。今後も登山体力を蓄えつつ、ヒメオオ採集に励んでいきます!
本日のメダカ写真
今日は2024年生まれの自宅の黒系メダカを撮ってみました。モチベ―ションが低過ぎてピントの合う写真すら撮れなくなっています。(汗) 青目は片方の親からの遺伝でも、異種交配の第一世代で発現することが分かりました。昔の私なら兄妹は体格ごとに水槽分けしていたのに対し、近年は水槽分けは面倒でやりません。最適な飼育方法は熱量や目的によって変わるので、昔の私が正しくて今の私が間違いとか、そういう問題ではありません。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!