こんにちは。レモンパイです。
今までメダカの水替えに使っていた「灯油ポンプ」が壊れそうなので、昨日は100円ショップに予備のポンプを買いに行きました。そこで、ずっと使っていた灯油ポンプを買うのか、観賞魚水槽専用のポンプを買うのかで迷いました。
結果としては、今まで使っている灯油ポンプを選びました。多くの飼育者にとっては、水槽用のポンプの方が便利なのかもしれませんが、私は灯油ポンプをずっとメダカ飼育に使ってきたので、使い慣れた方が好きです。また、何となく「昔から姿形のほとんど変わることのない灯油ポンプの方が丈夫なのかな?」という先入観もあります。(笑)
2017/5/20 の飼育記録
○天気:晴れ
○気温: 21.7℃(最高 27.7、最低 17.0)
○エサやり回数:室外2回、室内2回
( 稚魚のエサやり回数:2回 )
○病気&治療中:1匹
( 治療後の隔離中: 5匹 )
○室外水槽数:室外37個( +1、- )
○室内水槽数:室内4個
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● ( 幹之× 出目ラメ )の異種交配を望むことにし、出目ラメメダカを飼育していた水槽を、そのまま稚魚用水槽にしました。
● 稚魚用水槽を1つ新設し、そこに魔王似 メダカ F1 を分けました。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 今日はじっとしていても暑いです。紫外線の影響で、室外で作業をしていたら頭痛になりました。(笑) 今日はわけあって、室内外全てのメダカに対して2回のエサやりになりました。
● 理由がよく分からないのですが、アルビノ系の稚魚だけではなく、今回生まれた稚魚全種類に脱落する個体が目立っています。また、全体的に成長の感じられない稚魚が多過ぎるように思います。例えば、【 オカメ F2 と青光ダルマ F3 】の混泳の稚魚用水槽では、今日数えただけでも水槽底に10匹は力尽きていました。とても悲しくて悔しいです。
〇 とりあえずは、生き残っている稚魚を多く救うことに専念します。 “ 専念 ” といっても、今回の稚魚の飼育で何かを抜本的に変えることはないかと思います。新親魚たちは皆ピンピンしているので、近いうちにどれかの種類が絶滅するなんてことはないはずです。
● 異種交配の相手に悩んでいた出目ラメメダカについて、やはり「これだっ!!」と思える相手が見つかりませんでした。でも、このまま元気な状態の彼らを放置するわけにもいかないので、過抱卵の予防の為だけに投入していた幹之メダカ F2 のオス1匹 との間に産まれた卵を活用することにしました。
〇 つまり、出目ラメメダカについて、これから何か新しいペアリングをするのではなく、既に水槽内にたくさんあるはずの受精卵をそのまま育てるということです。また、わざわざ稚魚用水槽を一から立ち上げるのではなく、親魚だけを水槽から去らせてそこを稚魚用水槽として扱う居抜きをすることにしました。卵も採卵しません。
〇 もともと水槽底に敷いていたソイルは、稚魚が下敷きになる可能性があるので撤去が望ましいですが、今回は放置してみることにしました。水槽を出来るだけ動かさないなどの配慮で、稚魚がソイルの下敷きになってしまうリスクを抑えようと思います。
● 【( アルビノ×魔王 )F2 の魔王似体色 】から生まれた F3 については、脱落する個体はいるものの多くが生き残っていて、彼らの稚魚用水槽については過密な状態が気になっていました。そこで、彼らだけの稚魚用水槽をもう一つ新設し、そこにとりあえず11匹移しました。稚魚を引っ越しさせる際は、水合わせは時間をかけて慎重に行います。
〇 “ 【( アルビノ×魔王 )F2 の魔王似体色 】 ” といちいち書くのが面倒に思えてきたので、(笑) これからは “ 魔王似メダカ ” と略すことにします。新親魚のことは “ 魔王似メダカ P ” とし、今いる稚魚は “ 魔王似メダカ F1 ” とします。
本日の写真
写真は、幹之メダカ F2 と出目ラメメダカです。出目ラメの2匹は、今日確認したところ両者とも抱卵していましたし、自宅の大人メダカの中でもとても元気な親魚です。
写真の幹之メダカ F2 は、最終的に「幹之メダカ F2 の繁殖用水槽」の住人になれなかった個体です。つまりは、選別外のメダカになります。しかし、選別外だからといって、繁殖で活躍してもらう機会がないかといえば、必ずしもそうではありません。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!