こんばんは。(くもり)レモンパイです。今日は終日気温変化の少ない過ごしやすい天気でした。(^^)
今日の夜は近所のスーパーへ行って食料品をいろいろ買ったのですが、店を出たところで卵を落としました。1~数個単位なら経験はありますが、10個入りのパックごと落としたのは人生で初めてでした。(汗)
落とした卵の内訳ですが、
・少しひび → 4個
・割れ → 2個
・食べれない → 2個
となりました。「ひび」ってどの程度までなら、すぐ食べたり加熱しなくても平気なんですかね?「少しひび」や「割れ」の計6個については、茹でたり焼いたりしました。何だこの報告。(笑)
系統:赤虎メダカ( 2019/10/27 )
系統の情報
● 系譜:( オレンジ斑×楊貴妃 )F1 ⇔ 赤虎メダカ P、以降は通常累代
● 最新世代:F3 ( 2019年〈第1ピリオド〉生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:楊貴妃メダカ系、たまにヒメダカ系
⇒ 〇 特徴:【 斑 】
⇒ 〇 その他:ヒレの隅々のピンとした個体が少なく、丸みを帯びている、尾びれが下向きに傾いている個体が多い
前回記録時からの変化&出来事
前回記録時は3ヶ月半以上前の2019年7月9日で、当時は赤虎メダカ F2 の繁殖用水槽からの採卵予定期間を延長しながら、最新の F3 世代の育成に励んでいる頃でした。あれから、 F3 世代の育成だけがタスクになりました。
今日は、 F3 世代の全水槽の手入れを行いました。いつも通りのつまらない、水換え&床材掃除といった作業内容です。
最新世代( F3 )の飼育状況
● 生存数:65匹
● 絶滅の可能性:低い
親魚 F2 世代からの具体的な採卵数についてはあまり記憶がないですが、今年は特に優遇して採卵&育成を展開してきたつもりです。
これは系統の特徴のように思えるのですが、体調不良になる個体が若干出やすいかなと思います。ただ、今のところ F3 世代では体調を崩した果てに力尽きてしまうような個体はいません。あと、背曲がりの気になる個体が多い印象です。
去年や一昨年の、 F2 世代や F1 世代の今頃(10月)の飼育では、黒の色揚げ水槽による色揚げ処置を施していました。しかし、今年の F3 世代についてはまだ誰にも色揚げ処置をしていないので、そのせいで【体色や斑表現の濃淡】による選別がまだ一回も出来ていません。極端に体型の悪い個体だけを選別外にしています。
今後の予定など
今年生まれの赤虎メダカ F3 について、来年の繁殖シーズンにて累代させる予定なので、ただ健康面に気を付けつつ、ゆっくり着実に選別を進められればそれで良いかなといった感じです。飼育数は多い方なので、特に心配事はないです。
おそらく、数か月後に投稿する記事にて結果発表をすることになると思うのですが、赤虎メダカ F3 にはとある色揚げ実験の被験魚になってもらうことにしました。詳細はまだ書けませんが、いくつかの飼育環境を用意して、その後の体色変化を比較しようと考えています。(^^)
本日の写真
写真が、赤虎メダカ F3 になります。1枚目は、現時点で一番大きい兄妹群の上見です。この体色だと、餌用のヒメダカの中にいそうな見た目です。(汗) ちなみにですが、自宅の「赤虎メダカ」は私が1から作出を試みている系統なので、市場に出回る「赤虎メダカ」とは細かな特徴やルーツは異なります。
2枚目は、あるオス個体の横見です。パッと見、過抱卵のメスなのかなと思いましたが、ヒレを見てオスなのだと安心しました。個人的には、このオスは太り過ぎに思います。・・・今書いてて思い付きましたが、「メダカの肥満」についても何か実験しようかな?(^^)
最後に3枚目は、個人的に ※ 体調不良と判断した個体になります。各ヒレ、特に尾びれの開き具合が悪いです。こういう個体のいる水槽では、塩を多めに投入したりして体調不良の悪化を防いでいます。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!