メダカの体調不良の定義について

こんばんは。(晴れ、時々くもり)レモンパイです。

 

今夜は数年ぶりにリンガーハットへ行ったのですが、あれこれ悩んだ結果トムヤムクンちゃんぽんを食べてみました。トムヤムクンって本場の味は知らないけど、日本では何らかの形で商品化されていたりしますよね。

「やっぱり昔ながらのちゃんぽんや皿うどんが一番美味しいよなぁ~、食べたいなぁ~」と思いながら、トムヤムクンバージョンを完食しました。(笑) 個人的には、味はまあまあだったかなと。(汗)

 

メダカの体調不良の定義について

それでは、本題に入ります。月初めの1日は、だいたい「テーマ記事」の投稿が多いのでこの度もそうしました。私が当ブログでよく使う、メダカの “ 体調不良 ” という概念について書いてみました。

 

結論からして、何を以てメダカを体調不良だと判断するのかは、私自身はっきりと断言することは出来ません。それでも今回は、 “ 私が日頃メダカに触れる中で考える体調不良の定義 ” などについてまとめてみました。

 

私の考える「体調不良」の定義

私の考える、メダカの体調不良の定義とは、

各ヒレがやや閉じ気味、萎み気味
● 体表の色が薄い、艶が悪い(種類により程度は異なる)

といった状態のことを指します。 “ 普段の健康な状態と比べて ” そう見える時に、体調不良だと判断しています。そして判断する際に一番着目する箇所としては、各ヒレの状態になります。

健康的な個体(錦メダカF2)

比較の為、2枚の写真を用意しました。上の1枚目の写真は錦メダカ F2 で、健康的に見える個体になります。(2019/3/25撮影)

体調不良の個体

続いて2枚目の写真が、1枚目の個体の甥にあたる錦メダカ F3 で、実際に私が体調不良だと判断した個体になります。比べてみると、大きいヒレ(背&尻&尾びれ)の開き具合の違いが分かりやすいですね。(2019/8/24撮影)

体調不良だと判断した個体の行動面についてですが、健康な状態の時と比べてもあまり変化はありません。体調不良かどうかは、基本的に外観で判断しています。

 

体調不良になりやすい状況

飼育下のメダカが体調不良になりやすい状況というのは、

○ 飼育環境の変化スピードが速い時
○ 飼育環境の変化が短期間に何度も起こる時
○ 過密飼育の時
○ その他ストレス要因のある時

になります。

 

季節の変わり目( 春 or 秋 )だと、一日の中での気温の高低差が大きかったり、週間で天気の移り変わりが激しく不安定になりがちなので、人間と同様にメダカも体調を崩しやすくなってしまいます。季節の変わり目には、注意深くメダカの健康状態を見守るようにします。

 

また、飼育者による水槽の手入れ(水換えや床材掃除など)も環境変化になりますし、短い期間に手入れをし過ぎると水質やバクテリアなどのバランスをその都度変えることになるので、一回一回の水槽の手入れについては工夫が必要です。例えば、

※1 1ヶ月に1回の手入れ ⇒ 飼育水を多めに交換&床材を丁寧に洗浄
1週間に1回の手入れ ⇒ 飼育水は少なめに交換&床材は洗い過ぎない

といった感じで水槽の手入れをすることが、メダカを病気や体調不良から守る上で大切になります。

※1 1ヶ月に1回のペースなど水槽の手入れをあまりしない場合は、飼育水中や床材に蓄積された健康を害する物質(硝酸塩など)を除去する為に、1回分の手入れの “ 程度 ” を大きくする必要があります。

メダカを水槽内で過密飼育している時も、体調不良になる個体が出現しやすい傾向にあります。あくまでも一つの目安ですが、大人メダカ1匹に1ℓくらいの飼育水量が理想で、過密飼育の場合は特に水面を広く確保出来る水槽で飼育する等の配慮が必要です。

 

メダカへのストレスに関する私の考え方については、

にてイラストでご説明しているので、もしご興味があればご覧ください。

 

病気と体調不良の関係

メダカの病気と体調不良の関係についてですが、メダカが体調不良になると、尾ぐされ病などの様々な病気に罹りやすくなります。他の病気へと容体を悪化させない為に、体調不良についてはまず早期発見をすることが重要です。

 

ここまで、 “ 私の考えるメダカの体調不良 ” について書いてきましたが、体調不良だとしてきたケースが実際には尾ぐされ病の初期段階である可能性があります。そもそもが細菌感染などによる病気の可能性があるので、体調不良の個体を見つけたら放置せずに、容体の回復(治療)に努めることを考えます。

 

体調不良の治し方

メダカの体調不良の治し方について、まず治療を始める前に、原因に見当が付いてその原因を除去することの出来る場合には、それを行います。例えば、過密飼育が原因と思われる場合は、健康な個体を別の水槽へ引っ越しさせるなどして飼育環境を見直します。

季節性の体調不良であれば、私としてはどうしようもないと思っています。その場合、飼育者として出来ることを強いて言えば、ヒーターによる保温飼育や、環境変化の少ない室内飼育に切り替えることでしょうか。 )

体調不良の治し方について、基本的には塩浴で治すことが出来ます。私の場合は、塩の量を毎回いちいち量ったりせず感覚的に使っているのですが、目安として塩分濃度が 0.5~1.0% になるくらいの塩を飼育水に投入して様子を見るようにします。それでも症状が改善されなければ、塩を更に追加してみます。

体調不良が尾ぐされ病の初期段階である証拠なのか、薬品の効果が体調不良にも効くからなのか、メチレンブルー水溶液による薬浴でも、体調不良を回復させることの出来た例がいくつかあります。ただあくまでも、私の場合は塩浴のみを基本としていますね。

 

またメダカが体調不良になったとして、飼育者が何もしなくても自力で健康な状態に戻る個体の事例は少なくありません。ただ、体調不良になった個体をより確実に健康的な状態へ戻す為には、やはり原因の解決に取り組んだり塩浴をさせた方が望ましいです。

 

最後に

基本的にはヒレ( 尾びれ )を見て体調不良を判断することになりますが、元々ヒレの閉じ気味なメダカ系統(種類)もいるので、やはり普段の健康な状態のヒレの開き具合を把握して、それと比べてみることが重要になります。

 

※2 メダカをアクアショップ店頭で購入する際には、お迎えしてすぐ力尽きてしまうリスクを減らす為に、販売されているメダカが体調不良であるかどうかをチェックすることが望ましいです。

※2 関連記事 → 2019/4/25の記事:アクアショップ店頭で実際に買うメダカ

 

本日の写真

赤虎メダカ F3 ①

写真は、赤虎メダカ F3 です。私レモンパイが1から作出を試みている系統の、今年生まれの最新世代ですね。写っているのは現時点で一番大きい群で、1枚目が上見、2枚目が横見になります。

赤虎メダカ F3 ②

上見でも横見でも、体色がうっすいですし斑表現も控え目なのですが、今年は黒の色揚げ水槽での飼育をまだしていないので、その影響もあります。私の使う黒の色揚げ水槽は、主に容量5ℓ未満の100均のDVDケースなのですが、水槽の側面から太陽光が差し込まないせいか成長が遅くなるように感じていたので、今年は他のメダカと同じく半透明の水槽で飼育を続けています。

 

あと、自宅の赤虎メダカは何だか輪郭が丸っぽくて弱々しい感じがします。(汗) 始祖のオレンジ斑メダカのオスがそうだったので、その彼の面影が子孫たちに受け継がれているのかなと思います。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!