おはようございます。(晴れ)レモンパイです。
私自身が忘れてしまっていましたが、今月の10日の時点で、私のブログ人生が2年目に突入したことになりました!! 2016/5/10 は旧ブログの開設日なので、次の目標は、当ブログの初回投稿日( 2016/9/10 )の一年後の日を無事に迎えることです。その時に毎日更新も途切れていなかったら嬉しいですね。
そうそう今思い出しましたが、当ブログを開設する際には、とても大きな勇気が必要でした。細かい部分は内緒ですが、ブログの運営方法などについていろいろ考えました。悩んだ結果納得出来る答えが出なくて、でも頭に思い描いたことをやってみないと他のことに気を向けられない気がして...悩み疲れた後の、冷静さを少し欠いた決断をしたなと今は思いますが、(笑) 後悔はしていません。(^^)
メダカの食欲
それでは、本題に入ります!ザリガニさんやヒメツメさんについては、 “ 食欲 ” に関する記述をそこそこしてきましたが、メダカのそれについてはあまり触れてこなかったように思います。今回は、メダカの食欲についてお話します。
( 自宅のメダカ達の中では、現在食欲のないメダカは見当たりません。 )
メダカの食欲のある/ない
まず、メダカの “ 食欲がある場合 ” と “ 食欲がない場合 ” について説明します。飼育者が水面に人口餌を撒いたり、飼育水にミジンコ等エサとなるものがある状況において、「メダカの食いつきがどれだけ良いのか?」ということになります。
具体的には、機敏に動いてエサを探し回る( 食べる )ようなら食欲があるということになりますし、エサを口に運んでもあまり動かなかったり無関心な様子を示すようであれば食欲がないということになります。
( メダカは食べたエサを吐き出してしまうことがありますが、その行為自体は食欲とは関係ありません。 )
食欲が高まる/低くなる状況
メダカの食欲は、基本的に気温( 水温 )の高低や日当たりの良しあしによって左右されます。つまり、気温が高くて日差しの強い日だと、食欲が高まりますし、反対に気温が低くて日当たりの弱い日だと、食欲が落ち着くのです。
また、メダカが病気や体調不良になったり、老衰だったり、飼育水の水質が変わった時などでは、食欲が減ったりなくなることもあります。
食欲の減ったメダカの対処
メダカの食欲が減る原因については、なかなか把握することは難しいですが、食欲がないメダカには無理をしてエサを与える必要はありません。食欲が戻るまで待つか、病気が疑われるのであれば病気の治療を優先します。
もし、食欲のないメダカが痩せの体型、またはどんどん痩せていってしまう場合は、少量でもエサとなるものを与える必要があります。私の場合、まず飼育水をグリーンウォーターになるように手を加えます。また、水面近くを泳げるほど元気の残っているメダカであれば、パウダー状の稚魚用のエサを少し与えたりします。
最後に
メダカは食欲のある場合、それが普通のレベルでも高い時でもエサをあればあるだけ食べてしまう性質があります。食欲があるからといってエサを与え過ぎるのはよくありません。
健康であっても普段から食の細いメダカも一部いるので、彼らに対しては通常時の食欲について把握するようにしましょう。
( 自宅だと、メスの錦スモールアイメダカはずっと食が細いです。 )
本日の写真
ややブレていて申し訳ありません。昨日ペアリングを開始した梵天メダカ F1 と灯メダカです。梵天 F1 のオスは3匹いますが、とりあえず1匹のオスだけを選びました。
今日はまだ抱卵を確認出来ていませんが、昨日はたくさんの卵を入手出来ました。彼らからの子ども達がどのような体色表現になるのか楽しみですね。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!