こんにちは。レモンパイです。
“ 趣味 ” と言えるものは様々ありますが、その中でも小型生物の飼育は、かなり内向的で健全な部類だと思います。自己完結する内容ですし、ちゃんと世話や管理をしているならば、人様に迷惑をかける機会はないのかなと思います。
でも、 “ メダカ ” に限っては、金銭的なコストが高くなりがちです。中には大人のペアが数万円で売買される種類もありますし、飼育設備や水槽内レイアウトには、課金の余地がほぼ無限にあります。(笑) 私の場合、メダカ本体の導入にはそれなりにお金を費やしてきましたが、飼育設備への課金は最低限に留め、水槽内レイアウトに凝るのはだんだんと諦めています。
2017/6/18 の飼育記録
○天気:くもり、午後から時々雨
○気温: 19.8℃(最高 22.3、最低 18.3)
○エサやり回数:室外3回、室内2回
( 稚魚のエサやり回数:4回 )
○病気&治療中:2匹
( 治療後の隔離中: 0匹 )
○室外水槽数:50個( +、-2 )
○室内水槽数:4個
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● スモールアイメダカ P の再繁殖用水槽を解体し、「第3の2017親魚水槽」へ移しました。
● 黒幹之メダカの繁殖用水槽を解体し、「第1の2017親魚水槽」へ移しました。
2017/7/20追記:2017/7/20現在では、黒幹之メダカの F1 や F2 だとしてきた個体は、全て梵天メダカだったと考えています。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 今日から再び薄暗い日が続きそうです。日差しが弱く、じっとりとした暑さでした。エサやりはいつものように、「稚魚4-繁殖組3-その他2」です。
● スモールアイメダカ P については、第1回目の繁殖も今回の再繁殖( 第2回目 )の時も、無精卵の多さにとても悩まされてきました。採卵数自体が少ないうえに、その半分がカビて消えていくという現状です。このまま繁殖を続けても、望んだ結果はずっと得られないと思うので、今日は新親魚の水槽を解体したのです。
〇 第1回目の繁殖で生まれた稚魚については、生存数は少なくとも順調に成長している個体がそこそこいます。以前お話しましたが、【 スモールアイメダカ 】系統は、【 セルフィン系メダカ 】系統と交配させて1つの種類にまとめることに決めたので、そういう意味ではスモールアイメダカ F1 の数が少なくても、セルフィン系メダカ F1 がたくさん生き残ってくれていればいいかなと思っています。
● 黒幹之メダカの繁殖用水槽では、昨日まで 【 黒幹之メダカ F1 】のオス3匹、【 黒幹之メダカ F2 】のメス1匹、【 小川ブラックメダカ 】のメス1匹が混泳している状況でした。こちらの水槽では、ずっと繁殖が確認されないので、とうとう見切りをつけたというわけです。
● 稚魚用のパウダー状のエサの消費量がとても多くなっています。私はパウダー状のエサは、それ専用のエサやり容器に一部量を移しかえて、稚魚に毎日与えているのですが、その移しかえ( 補充 )の作業がとても面倒くさいです。(笑)
〇 でも、パウダー状のエサを購入時の袋から直接与えていると、袋の口や自分の指先が不衛生になりやすいですし、風にエサが飛ばされやすくなってしまいます。特に、室内メダカにエサやりをする際は、ゴキブリ等を呼び込まない為にも、専用のエサやり容器を使うことをオススメします。
本日の写真
写真は、黒幹之メダカ F1 のオスです。とっても元気ですし、私の記憶では病気知らずの種類でもあります。
何で繁殖をしてくれないのか、出来るものならインタビューをしてみたいですね。(笑) ちなみに、彼らが生後2~3ヶ月の若魚であった去年の夏の終わり頃は、ちゃんと繁殖してくれていました。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!