こんにちは。レモンパイです。
昨日の夜は、若ザリガニの小葱ちゃんが、お地蔵さんのように固まってしまったので、とても心配しました。脚や口元はゆっくりと動いていたものの、まるで各部位が勝手に動いているかのようでした。
( 脱皮前に見られる様子ではないと思いました。 )
今朝、恐る恐る様子を見たら、いつも通りの元気な姿を見せてくれましたが、まだ油断は出来ないと思います。自宅では、父ザリと母ザリの間に生まれた子孫が、小葱も含めて2匹になってしまったので、このまま全員がいなくなってしまうことが怖いですね。繁殖を急がせることになるかもしれません。
2017/7/4 の飼育記録
○天気:くもり
○気温: 27.0℃(最高 29.8、最低 23.6)
〇平均湿度: 78%
○エサやり回数:室外3回、室内2回
( 稚魚のエサやり回数:4回 )
○病気&治療中:1匹
( 治療後の隔離中: 0匹 )
○室外水槽数:58個( +3、-1 )
○室内水槽数:4個
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● 稚魚用水槽を3つ新設しました。
● ( オレンジ斑×楊貴妃 )F1 の再繁殖用水槽を解体しました
● 魔王似メダカ F1 において、稚魚の選別を行いました。
● 楊貴妃パンダメダカ F2 の再繁殖用水槽から採卵した卵の中に、アルビノ形質の卵が3つもあります。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 最高気温が30度を超える日が続いていましたが、今日は昨日までのような暑さは感じませんでした。稚魚には4回、繁殖させている新親魚には3回、その他は2回のエサやりです。
● 今年の繁殖シーズンが始まってから、初めて育成中の稚魚の選別をしました。選別を行ったのは魔王似メダカ F1 です。 F1 の飼育状況は深刻で、まともに生き残ってくれそうな稚魚は7、8匹しかおらず、新親魚( P )を再ペアリングして採卵し直す必要性が、現段階で最も高い種類ではあります。
( これからは、繁殖シーズン前半と後半の間にあたる時期なので、その中途半端なタイミングに、魔王似メダカ P を今すぐに再繁殖させるべきなのかどうかで悩んでいます。 )
〇 そんな少ない彼らで行った選別とは、オレンジ色の体色の個体を除くことです。 P の世代にもアルビノメダカ由来のオレンジ個体が少数の割合で出てきましたが、魔王似系統の目的は “ 魔王メダカを取り戻す( 固定化し直す )こと ” なので、ずっと室外で抱えていても繁殖させることのないオレンジ色の個体の2匹は、室内水槽へ移しました。
● 楊貴妃パンダメダカ F2 から採卵した卵の管理容器の中に、アルビノの卵を見つけた時は、唖然としてしまいました。私の記憶では、育成が壊滅的な第1群の卵( F3 )を管理している時は、アルビノっ子は確認していませんし、彼らが孵化した後も確認していません。まだ単種水槽を抱えている、マルビノメダカ P の卵が混入したという可能性もあります。
〇 もし、本当に楊貴妃パンダメダカ F2 から生まれたのだとしても、決しておかしいことではないです。もしかしたら、繁殖や維持を諦めた謎パンダメダカは、楊貴妃パンダから生まれた可能性が高いのではないかとも思えてきました。ちなみに、容姿の似ている( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F1 と、楊貴妃パンダメダカ F2 を間違えて再繁殖させてしまったということはないです。
本日の写真
写真では色が薄いですが、室内に移すことにした魔王似メダカ F1 のオレンジ個体です。 F1 全体の中での出現率は、 P の世代の時よりも低い印象です。もう手元にはいませんが、( アルビノ×魔王 )など、複数の系統の誕生に携わってもらった5匹のアルビノメダカ達は、どちらかといえばオレンジ色に近い体色でした。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!