【 第7回 】現状&予定( 2017/7/5 )

おはようございます。(晴れ)レモンパイです。

私は中学生くらいの頃から、水分を多く摂るのが癖になっています。喉の異常な渇きが原因だと、糖尿病を疑う必要がありますが、私の場合はそうではなく、こめまに喉を潤していないと不安なのです。喉が渇くと人一倍吐き気に襲われやすくなりますし、他人に口臭が伝わるのではないかと過剰な心配をしてしまいます。

 

私がメダカの飼育に惹かれていった理由の一つは、 “ 水の存在 ” かもしれません。おそらく、水( 水槽 )に囲まれた生活をすることで、どこか安心を得ているのではないかと思っています。

 

現状&予定( 2017/7/5 )

それでは、本題に入ります。今回の「現状&予定記事」では、前回の続きとして、私の抱えているメダカについてお話します。具体的には、異種交配によって生まれた系統についてご紹介します。

( 一部、名前を変更した/する種類もあります。 )

ただ、異種交配絡みの系統は多いので、今回は5つのみを記載します。他の系統は、次回の「現状&予定記事」に繰り越しです。

 

異種交配のメダカ

【 オカメメダカ 】: F2 が稚魚、 F1 が新親魚

・自宅の異種交配メダカとしては、最も飼育歴のある種類です。名前はうろ覚えですが、 “ 白銀透明鱗メダカ ” のメスを1匹購入し、白メダカのオスと交配して生まれた( 白×白銀透明鱗 ) F1 のことを、 “ オカメメダカ ” P と定義しました。

 

・特徴としては、『白色&斑&透明鱗』です。体の一部に緑色の色素が感じられる個体が少ない割合で出現するので、その緑色の部分を濃い表現にしたり、両頬透明鱗や銀帯の出現率を高くすることを目指しています。

 

・他にも適する名前があるのかなと思いますが、他に簡単で相応しい名前が見当たらないので、しばらくはオカメと呼び続けます。「富士三景メダカ」や「紅ほっぺメダカ」、「北斗メダカ」とはまた違う方向性で改良していきたいですね。

 

【 ブラック系メダカ 】:稚魚が P になる予定

・異種交配を2度行ったので、ややこしい種類となっています。(笑) “ 小川ブラックメダカ ” のオスを1匹購入し、黒メダカのメスと交配して生まれた( 小川ブラック×黒 )F1 のことを、 “ ブラックメダカ ” P と定義しました。

( 厳密には、ブラックメダカ P とした世代の中には、普通の黒メダカもいた可能性があります。 )

 

・しかし、今回の繁殖ではブラックメダカ F1 の間だけで繁殖を行うつもりだったのですが、数匹しか生き残らなかった彼らの中にメスがいないことが判明しました。そこで、小川ブラックメダカのメスを1匹購入し、( ブラック F1 × 小川ブラック )の交配を行いました。

 

・本日から( ブラック F1 × 小川ブラック )F1 のことを、 “ ブラック系メダカ ” と改名することにします。

 

【 錦メダカ 】: F2 が稚魚、 F1 が新親魚

・この種類は、純種のメダカとして前回の「現状&予定記事」に紹介しようかとも思いましたが、曖昧な点があるので異種交配として扱います。購入してきた錦メダカのオスと、錦スモールアイメダカを交配して生まれた( 錦×錦スモールアイ )F1 のことを、そのまま “ 錦メダカ ” F1 として呼んでいます。

( 同じお店で購入した2種類は、兄妹や親戚の可能性もありますが、その点は記憶が曖昧になってしまいました。 )

 

・とりあえず、派手な体色や面白い斑表現の個体の出現率を高めていきたいです。

 

【 赤虎系メダカ 】: F1 が稚魚、 P が新親魚

自家繁殖の間で生まれた、身元の分からないオレンジ斑メダカのオスと、楊貴妃メダカのメスを交配して生まれた( オレンジ斑×楊貴妃 )F1 のことを、本日から “ 赤虎系メダカ ”  P と呼ぶことにしました。

 

・新親魚である P には、まだ体色が楊貴妃よりもオレンジに近い個体が多いですが、大まかな方向性としては、市場に出回っている一般的な赤虎メダカを目指して品種改良を行っていきたいと思います。

 

【( 楊貴妃パンダ×アルビノ )】: F2 が稚魚、 F1 が新親魚

・こちらの系統は、アルビノパンダメダカを作出したくて始めました。その名前に改名してもいいかなと思いましたが、まだ F2 の稚魚の飼育が安定していないですし、大きくならないと形質表現の正確な判別は難しいと思うので、まだ改名はしません。

 

・黒目の F2 についても、結果として少数育てている現状ですが、彼らについては系統として維持する予定はありません。

 

本日の写真

小川ブラックメダカ

写真は、自宅では一番新しくお迎えした小川ブラックメダカです。現在は、「第1の2017親魚水槽」で管理しています。

 

去年から今年にかけては、オロチという全身が真っ黒のメダカが流行していますが、私はお腹の白色とのコントラストが楽しめる小川ブラックの方が好きです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!