こんにちは。(晴れ)レモンパイです。
今月のいつのことだったか忘れてしまいましたが、人生で2度目のタロット占いをやってみました。もちろん、 “ 自分で自分を ” です。占った理由は、「ブログの運営はどうなるのか?/どう変えていこうか?」という真剣な悩みがあったからです。(笑) 第1回目の時よりも、明確な思いを持って臨みました。
かなり時間が掛かりましたが、結果的に引いたのは、『正位置の “ 審判 ( Judgement )” 』でした。大前提として、占いに依存し過ぎるのはいけないことですが、 “ 審判 ” を引いた時は、気楽にブログ運営を続けていいのかなと思えてとても良かったです。
現状&予定( 2017/6/27 )
では、本題に入ります。第6回目の現状&予定ですね。今回の繁殖シーズン前半では、予定していた繁殖が出来なかったり、予定外の異種交配をしたり、意外な形質の子孫が入手出来たりしました。そこで、改めて ※ 私が抱えている全種類のメダカについて、整理してみようと思いました。
( 今後維持&採卵する予定のない一部の種類については、省いています。 )
ただ、全部を記載するととても長くなってしまうので、今回は純種( 単種 )を維持している系統についてお話します。よって、異種交配の系統などについては、また別の「現状&予定記事」にてお話します。
( 関連記事 ⇒ 【 第7回 】現状&予定、【 第8回 】現状&予定 )
純種のメダカ
ここでいう “ 純種 ” とは、ペアが成立する状態でお迎えし、そのまま世代を重ねさせている種類のことです。彼らの繁殖で重視していることは、それぞれの持つ特長( 特徴 )を伸ばす品種改良になります。
【 幹之メダカ 】: F3 が稚魚、 F2 が新親魚
・自宅にお迎えした複数匹の P は、「スーパー光( 強光 )」として購入しました。背中光の伸びは常に意識してきたので、鉄仮面表現の個体の出現率は徐々に高くなっています。
・ P ~ F2 には、青系と白系の両方が見られ、 F1 の時だと青系の方が6~7割程度の出現率だったと思います。しかし、私の好みは白系なので、今後も白系の子孫を残していくつもりです。また、去年からはヒレの輝きもより重視するようになりました。
【 楊貴妃パンダメダカ 】: F3 が稚魚、 F2 が新親魚
・私の購入した彼らは、元々固定率の高い種類のようなので、おそらく自宅での品種改良はほとんど進んでいないです。体色をより赤色に近づけることを意識しています。パンダ目( 虹色細胞の欠如 )の度合については、今まであまりこだわってきませんでした。
【 青光ダルマメダカ 】: F3 が稚魚、 F2 が新親魚
・アクアショップにて、ミックスメダカの水槽から似た容姿の個体を選んでお迎えしたので、彼ら P の間に血縁のない可能性もあったのですが、子孫を見る限り P は同じ種類だったということで間違いないと思います。
・ F1 や F2 では、普通尺体型の個体が多く生まれたので、ブログ上では一時期『青光メダカ』と記載していたこともあります。しかし、購入した P は皆ダルマ体型だったので、今は『青光ダルマメダカ』として扱っています。綺麗な本ダルマ体型&銀帯の子孫を残すことを意識しています。
【 ピュアホワイト光メダカ 】: F3 が稚魚、 F2 が新親魚
・体色表現に関しては、抱える他のどのメダカよりも確立されている種類です。普通尺の1ペアをお迎えしたのが始まりですが、ダルマ体型の子孫も入手出来ます。しかし、青光ダルマメダカほどダルマ体型の出現にあまりこだわりはありません。
・背曲がりの個体を避けるなど、一般的な選別は行いますが、どういう方向性で品種改良をしたらいいのか、今でもイマイチ掴めていないです。(笑)
【 天の川メダカ 】: F2 が稚魚、 F1 が新親魚
・最初の繁殖は、去年です。「1ペア+オス」でお迎えし、たくさんの F1 を入手しましたが、皆ほぼ同じに見えたので、どういう方向性で品種改良しらいいのかまだ決めかねている部分があります。
・ F1 を見て、固定率の高い種類なのかなと思っていましたが、 F2 に少数の割合でアルビノメダカが誕生しています。
【 梵天メダカ 】: F2 が稚魚、 F1 が新親魚
・1ペアの P が始まりですが、両者とも梵天メダカとしてはイマイチな背中光の表現でした。具体的には、頭上にはちゃんと光がありましたが、その光は長かったです。私の理想は、 “ 頭上に綺麗な丸い光が乗る個体 ” です。
・とても固定率の低い種類なので、品種改良のやりがいのある種類ですね。(笑)
【 黒幹之メダカ 】: F2 、 F1 ともに繁殖不能の状態
・いろいろと問題の多い種類です。1ペアの P は早々に繁殖をしなくなりました。辛うじて維持出来た数匹の F1 については、去年の繁殖シーズン中には繁殖をしてくれたものの、今年は未だにしてくれません。 F2 だけでの繁殖は、オスがいないので出来ません。
・また、 P はとても黒かったのに、 F1 も F2 も体色が薄い感じです。このままだと、黒幹之メダカの系統が完全になくなる可能性があります。
2017/7/20追記:2017/7/20現在では、黒幹之メダカの F1 や F2 だとしてきた個体は、全て梵天メダカだったと考えています。
【 Xメダカ 】: F1 が稚魚、 P が新親魚
( ・念の為に改めて説明いたしますが、Xメダカとは、読者の皆様に正体をお伝えしないことにしたメダカのことです。)
・自宅では、お迎えしてまだ半年も経っていない新しいメダカになります。「1ペア+メス」の3匹が P になります。
本日の写真
写真は、青光ダルマメダカ F3 とオカメメダカ F2 です。写っている稚魚は、2種類の混泳の稚魚用水槽の住人です。
飼育密度が高いので、今日は2つの水槽に分ける作業をしました。両者とも、 ※ 4月生まれの兄妹の大半が力尽きてしまったことにより、新親魚を再繁殖させて5月~6月に入手した子たちです。今回の育成状況は、悪くはないですね。
※ 4月生まれの生き残りの稚魚は、別の水槽で飼育しています。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!