こんにちは。レモンパイです。
人間のように思考することのないペットに対して、このようなことを心配するのはどうかと思いますが、私は今まで飼育してきたメダカに対して「どう思われているのかな?」と、たまに考えてしまいます。
客観的に見れば、私は抱えるメダカ達について、生存や繁殖を助けてきたと言えますし、檻( 水槽 )に閉じ込めたり選別という理不尽な扱いをしてきたとも言えます( 悪く言う分には、他にもいくらでも言えますね )。メダカに恨まれていたとして、何か災いが私に降りかかっても、それは仕方のないことではないかなと覚悟はしています。
2017/6/26 の飼育記録
○天気:くもり
○気温: 23.0℃(最高 25.5、最低 21.3)
〇平均湿度: 83%
○エサやり回数:室外3回、室内2回
( 稚魚のエサやり回数:4回 )
○病気&治療中:1匹
( 治療後の隔離中: 0匹 )
○室外水槽数:55個( +2、- )
○室内水槽数:4個
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● 稚魚用水槽を2つ新設しました。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 今日は、昨日よりかは過ごしやすかったですが、じめじめとした一日でした。メダカのエサやりは、稚魚が4回、繁殖組が3回、その他は2回です。
● 以前、梵灯メダカには、育成が絶好調な稚魚用水槽があるとお話しましたが、その水槽の飼育密度がとても高いので、今日は中の住人を2つの水槽に分ける作業をしました。大気に出すのは彼らにとって負担になるので、大変でしたがプリンカップで1匹ずつ掬ってみました。
〇 一つ驚いたのは、ボス格の稚魚がいなかったことです。たとえ、生まれた( 産まれた )日の近い稚魚( 卵 )だけを飼育している水槽でも、時間が経てば一回り二回りも他の兄妹より大きな体格の個体が少数ずつ現れますが、その梵灯メダカの水槽では8割ほどの個体が同じくらいの速さで成長していました。私の経験を振り返っても、珍しいことですね。
● 水槽の水替えや床掃除の際に、メダカの網を使って飼育水を濾してゴミやフンを取り除く作業をするのですが、新親魚の水槽ではほぼ毎回卵が網に引っ掛かるので、その度に卵の扱いに悩んでしまいます。
〇 理想は、見つけた全ての卵を稚魚用水槽で育てることですが、現実にそれをやることは出来ないので、結局は成魚などのエサとして使ってきました。昨日は、梵天メダカ F1 とマルビノメダカ P の単種水槽から余分な卵を入手したのですが、室内の稚ザリの水槽に投入しました。
● 室内の「メダカ水槽」では、長い間4匹のレッドラムズホーンを放っていますが、彼らから生まれた1匹の大きい稚貝がいます。今までにも、何度か卵や小さい稚貝を見てきましたが、なかなか生き残る個体は出てきませんでした。繁殖能力の強い生き物だと思っていましたが、稚ザリの影響もあってか自宅ではなかなか殖えないですね。
〇 また、今まで「メダカ水槽」と呼んでいた室内水槽の一つについてですが、他にもメダカを飼育している水槽は山ほどあるのにその名前で呼び続けるのはややこしいので、名前を変更することにしました。この間、中で飼育している大きい1匹の稚ザリのことを “ 小葱 ” と命名したので、それに伴ってその水槽の名前を「こねぎ水槽」に変更しました。
本日の写真
写真が、梵灯メダカです。 6/21 にご紹介した写真とは違う、別の水槽の兄妹になります。
体色でいえば、ほとんどの兄妹が父親似ですね。まだ小さいからかもしれませんが、母親の持っていた黄色い色素を見せてくれる個体は、今のところ見つけられていません。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!