昨年の同時期に比べ、水槽数が90個も多い(2020/9/15)

こんばんは。(くもり、深夜にゲリラ)レモンパイです。今日は物凄く平凡な一日となりました。やるべきことを、やっているだけ。気温に纏わる記憶が乏しいので、過ごしやすかったのだと思います。今夜は、ささみのチーズとシソの挟み揚げ焼きイカと里芋の煮物などを作りました。その場の下処理や準備に時間の掛かるおかずを作ると品数を増やせないので、手の込んだものは1食に1品までだなと今更ながら思いました。

菅義偉第99代内閣総理大臣の誕生が、明日に迫っていますね。勝手な推測ですが、ご本人は第100代まで担われるおつもりのように思います。誰が閣僚に選ばれても社会はあまり変わらないかなと思うものの、それでも若い人を登用して欲しいかな。大臣ポストを、自身を応援してくれたおじいちゃんにあげるのは仕方ないように思うけど、副大臣のポストを女性や若い男性で埋めるとか難しいのかな?

 

そういえば、神奈川県に住んでいる私は5年くらい前に、県内のある場所で菅さんを見かけたことがあります。秘書?ボディガード?の数人に囲まれていたのでよく見えなかったですけどね。

 

それでは、本題に入ります。今回は、メダカの室外水槽数のお話をすることに決めました!現時点で、私は過去最高数の室外水槽を抱えています。今日は数えてないですが、だいたい230個くらいです。そして、去年の今日に投稿していた「飼育記録記事」をチェックしたら141個だったので、昨年同時期より90個も多くの室外水槽を抱えていることになりますね。

 

一昨年や去年も、秋の始まりの時期は物凄く忙しかったので、当時の私からすると230個もの水槽を抱えている未来は想像出来なかったと思います。だって、水槽数が増えれば当然、その分 “ 手入れ ” も増えるのですから。精神的にも時間的にもいっぱいいっぱいな状況で、更に水槽を増やすなんてあり得ないなと。

( 舟と呼ばれるような大きな水槽をボンボンボンと設置する飼育者と、私のように容量5ℓ未満の小型水槽を扱う飼育者とでは、また大変さの質や意味も変わってきますけどね。 )

でも、今年はメダカ専用の段の多い棚を自作したり、100均のラックを活用して水槽の上に3重に水槽を重ねる等の工夫をすることによって、飼育スペースは去年と変わらず狭い状況なのに230個もの水槽を設置出来ているのです。何で水槽数を増やすのかというと、少しでも品種改良や新種作出を進める為には、少しでも多くの子孫を入手し “ 良い選択肢(=親魚候補) ” に出合う確率を上げる必要があるからです。

 

それで、水槽数が230個にまで膨れて私はどうなったのかというと、意外にも特別大変な感じはしてないです。大変は大変ですし、毎日時間的に追い詰められてはいるけれど、去年や一昨年の同時期に増して大変だとは思わない。実質負担感は変わっていないのです。

 

何で実質負担感が変わらないのかを冷静に分析すると、たぶんメダカ作業量そのものを削ることに成功したからだと思います。例えば、水面掃除の作業について。数年前は、稚魚用水槽の水面に溜まるパウダー餌の残り油膜を、毎日プリンカップを使って1つ1つの水槽ごとに丁寧に回収していました。そうしないと、水質の悪化や飼育水内の酸素量の減少により、稚魚の健康に悪影響が及んでしまうからです。

 

でも今年は、稚魚の餌としてゾウリムシミジンコを重要視し、培養させたゾウリムシを多く与えたり、各水槽に積極的にミジンコを配ることによって、稚魚用水槽の水面にパウダー餌の残りや油膜といった “ 除去するべきもの ” が発生しないようにしました。稚魚用水槽の水面を掃除する手間が大幅になくなったのです。気になった水槽の水面だけ、たま~に手入れするみたいな。

 

また、(タイミングが合わないという背景もありますが)エサやりの量や回数が減ったことも重要なポイントでした。この時期、エサやりの量や回数が少ないとどうなるかというと、親魚メダカの産卵数は減りますし、稚魚の育成スピードが落ちます。少な過ぎるともちろん飢えて弱ってしまうケースもあります。

 

でも、エサやりの量や回数が減ったことによって、飼育水の傷むスピードも明らかに落ちたのです。蒸発した飼育水分を補う「水足し」の作業は、一昨年や去年と同様に毎日のように行わなければいけないけど、飼育水の一部を交換する「水換え」や、水槽底のフンや床材の掃除をする「床掃除」をやるべき頻度が下がったのです。

 

理想論としては、各水槽ともに時間を費やし、細やかな配慮を行き渡らせた管理をすることです。でも、それに固執していたら品種改良や新種作出といった私の目標の実現からは遠ざかってしまうので、時には過去のやり方を見直してより合理的な方向を模索することも必要ですよね。

 

本日の写真

ネオオカメダカ F1 ①

写真は、つい数日前も記事に載せたネオオカメダカ F1 になります。数日前の作業機会では全ての水槽の手入れが出来なかったので、その時の残りを本日は消化していました。2枚用意した写真の中で、注目していただきたいのは “ 尾びれにある白い線 ”

ネオオカメダカ F1 ②

最初白点病かなと思ったものの、点ではなく白い線になっている部分があるので、これはこういう表現なのだと分かりました。成長するにつれ白い線がより発達したら面白いかなと期待しています。(^^*)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!