こんばんは。(くもり)レモンパイです。今日は久しぶりに朝からメダカ作業に取り掛かれて、後回しにせざるを得なかった溜まった作業等を消化出来て満足です。まだ秋の風は感じられないけど、だいぶ涼しくなってきました。今夜は、シーフードカレーライスを作ってみました。シーフードミックスは、カレールー完成の直前に炒めて投入すると、硬くなり過ぎず良い食感を残せます。(^^)
さて、本日は毎月16日限定の「料理記事」の投稿回になります!
家庭用の今川焼き器での焼き方をご紹介!!
今回は、先月に私がずっと欲しかった【家庭用の今川焼き器】を入手したので、それを使った今川焼(大判焼き)の作り方をご紹介することにしました!
まず上にある1枚目の写真が、私が某フリマサイトから購入した中古の今川焼き器になります。「今川焼き器」というと、業務用の何十個も焼ける大きいタイプのものがイメージされると思いますが、家庭用の取っ手(柄)の付いた鉄器製の片手鍋タイプも流通していて、4個分の枠のあるものだと価格は数千~1万円程度で購入出来るはずです。他にも、アルミ等で表面をコーディングされた、コンセントに繋ぐホットプレートタイプの製品も流通しています。
今川焼きを作る際の生地について、当初は小麦粉から自分でいろいろ混ぜる方法を模索したものの、いちいち材料を揃えるのが面倒臭くなり、ホットケーキミックスで作ったホットケーキ生地を用意するのが一番無難だと気付きました。ホットケーキ生地を、ホットケーキミックス各商品の説明を見ながら作ります。
今川焼の中に入れるあんこについて、私は豆から煮て作っています。以前、煮豆の作り方のテンプレを投稿したので、もしご興味があれば参考にしていただければと思います。市販の袋や缶詰に入ったあんこも美味しいですが、「甘さを控えたい」など糖分を調整したい場合は自作するのがオススメです。白あん作りについては、白花豆を使いました。
自宅で今川焼を作る際に欲しい道具は、たこ焼き用のピック(たこ焼き返し)になります。生地が固まってきたらこれを今川焼と今川焼き器との境に差し込んで、全体をはがれやすくします。ない場合は、竹串や爪楊枝で代用します。
そして今川焼を焼き始める直前に、今川焼き器をガスコンロに置き、弱火~中火である程度温めます。十分温まったら、キッチンペーパーと箸を使ってサラダ油を引いていきます。4つある枠は底面の隅や側面も塗り、生地がはみ出た際のことも考え枠と枠の間のスペースにも油を行き渡らせましょう。油を十分に使わないと、鉄器なので生地のくっ付いてしまう可能性が高くなります。
ここからは、今川焼の3パターンの焼き方をご紹介していきます!!!
焼き方①:両面を同時に作る(2個を作る)
まず、4つの枠におたまやスプーンを使って生地を注ぎ、【弱火】~【弱火と中火の中間】の火力で焼いていきます。ここまでは、下記でご紹介する2つの方法と同じです。
4つの枠のうち2つにだけあんこを投入します。
生地が固まってきたら、ピックで剥がしやすくてあんこの乗っていない方の生地を、あんこの乗っている生地に被せて完了です。
焼き方②:片面ずつ作る(4個を作る)
今川焼き器に生地を注いだら、4つの枠全てにあんこを乗せます。
生地が固まってきたら、一旦お皿に取り出します。そしてまた今川焼き器に油を引いて、新たに生地を注いで焼き始め、一旦お皿に取り出した片面を新たに焼いている生地の上に被せて完了です。
焼き方③:あんこを沈める(4個を作る)
4つの枠全てにあんこを乗せます。
あんこの上から更に生地を乗せて、ひっくり返して上面も焼いたら完成です。
完成後について
完成した今川焼です。何度か作っていると、今川焼の内部にあるホットケーキミックス生地が固まらないことが多いので、焼き上がったらお皿の上に置いてラップを掛け、電子レンジで念の為に1分ほど加熱することをオススメします。また、十分に粗熱を取ったら1個1個ラップに包んで、冷凍庫で保管することも出来ます。
包丁で割るとこのような感じです。あんこが中央に綺麗に収まるようにするには、私がもっともっと経験を積まないといけませんね。
生地はまんまホットケーキなので、上の写真のようにシナモンやマーガリン、メープルシロップをかけて、お洒落なホットケーキとして美味しく頂くことも出来ますね。(*^^*)
最後に
ホットケーキミックスを使った生地は表面が簡単に焦げやすいので、焦がさないようにご注意ください。
今川焼をひっくり返す際やお皿に一旦取り出す際は、たこ焼き用ピックと共に人の手(指)も使わないといけません。火傷されないようご注意ください。
今回ご紹介した今川焼き器は鉄器製なので、料理が終わったら中性洗剤とスポンジでしっかり洗い、水分を拭きとってから空焚きをして、水気が完全になくなったら油を差して保管することになります。面倒臭いですが、一生物だからこそ大切に手入れしましょう。
本日の写真
写真は、蝮メダカになります。バシリスクというオリジナル系統の P 世代の母親と F1 世代の父親との間に生まれ子供のことを、蝮(まむし)と呼んでいるのです・・・名前がややこしくて申し訳ないです。(汗) とにかく【黒色体色】と【目の虹色細胞部分の緑色】の固定化&改良を目指しています。
2枚目は、母親そっくりな個体になります。グリーンウォーターの中なので紛らわしいですが、目の緑色が伝わりますでしょうか?これをもっともっと濃い緑色へと改良していけたらなと。
蝮系統の元を辿ると、ヒメダカ体色の出目メダカとか幹之メダカとかに戻るので、様々な種類の血がミックスされていることから、3&4枚目のような地味な見た目の個体も生まれています。今日は、黒色体色ではない3&4枚目のような兄妹を中心に選別外にしてみました。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!