こんにちは。レモンパイです。
ツイッターのタイムラインを覗いていると、「メダカ飼育が上手く行かない」「飼育を止めたくなった」という旨の投稿を拝見することがあります。飼育歴の長い方でも、同じ悩みに直面されることがあるかと思いますが、 “ 止める/辞める ” というものには、勇気や決断力の必要なものが多いですね。
私も、自宅のメダカが全滅しそうになった飼育歴1~2年目の時に、そのまま手を引こうかと思ったことがありました。今振り返ると、あの時が “ 止め時 ” として最適だったのかなと思いますが、私からメダカを取り除くと何も残らなそうだったので、(笑) 結局は続けて現在に至ります。
2017/8/11 の飼育記録
○天気:くもり、時々小雨
○気温: 23.0℃(最高 24.0、最低 22.4)
〇平均湿度: 96%
○エサやり回数:室外3回、室内2回
( 稚魚&若魚のエサやり回数:4回 )
○病気&治療中:2匹
( 治療後の隔離中: 0匹 )
○室外水槽数:61個( +1、-1 )
○室内水槽数:4個
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● 出目系メダカ P の繁殖用水槽を解体し、稚魚用水槽を1つ新設しました。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 今日は気温が低く、比較的過ごしやすかったと感じました。湿気は多くてジメジメしていました。メダカ達には、いつも通りのエサやりになりました。
● 昨日の記事でお伝えするのを忘れてしまいましたが、一昨日に【 スモールアイ F1 ×セルフィン系 F1 】の2つの繁殖用水槽のうち、1つを解体しています。出目系メダカ P の水槽の解体は2件目になりますが、完全に繁殖を終えたのは出目系メダカが最初です。
〇 ※ 稚魚の育成に失敗しても、親魚を再繁殖出来るような時期ではないですし、何より今回繁殖させているメダカ達が今年最後の( 意図的な )繁殖になるので、悔いのないよう多めに採卵予定数を決めています。メスがたくさん産卵してくれたので、出目系メダカは早めに予定数に達しました。
※ 例えば、9月や10月になって親魚を再繁殖させて卵や稚魚を入手しても、私は加温飼育をしないので、冬に近づく寒さによって育成に失敗する可能性が高くなります。
〇 分かりづらいのでブログに写真は載せませんが、よくよく観察してみたら、今回ペアリングした出目系メダカ P のオスがセルフィンメダカであることが判明しました! F1 の子ども達の将来が楽しみです。(^0^)
● 今日になってようやく、オカメメダカ F2 の繁殖用水槽のメスの抱卵を確認出来ました! F1 のメスと F2 のオスを世代間交配させる必要はなさそうです。
本日の写真
写真は、今年生まれの梵天メダカ F2 です。今回の後半戦の繁殖に関わっているのはメス2匹だけで、写真の彼らは関与していません。
自宅の梵天メダカ系統は、まだまだ頭光の固定率が低い水準だと思うので、これからも世代は問わず理想的な表現の個体は繁殖で活躍してもらおうと思います。来年の春に、 F2 の中から親魚にする個体が現れるかもしれません。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!