こんにちは。レモンパイです。
私は今までの人生で、自分の抱えるメダカを販売したことはないのですが、もし仮にそれに重きを置いて飼育をしていたら、学べたことや感じたことが 45° くらい違っていたのかなと思います。
予想になりますが、販売となるとメダカを早く成長させることや大量に採卵することを重視するはずですし、年配メダカを維持している余裕は持てないのかなと思います。当たり前のことになりますが、飼育者それぞれの目的によって、メダカの位置付けや飼育方法は変わってきますね。
( 旧ブログで書くようなことを冒頭で書いてしまいました。笑 )
2017/9/11 の飼育記録
○天気:晴れ
○気温: 25.9℃(最高 29.6、最低 22.6)
〇平均湿度: 77%
○エサやり回数:室外3回、室内2回
( 稚魚&若魚のエサやり回数:3回 )
○病気&治療中:1匹
( 治療後の隔離中: 1匹 )
○室外水槽数:83個( +、- )
○室内水槽数:4個
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● 特にありません。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 暑いとも涼しいとも言えない、9月らしい陽気だったと思います。今日くらいの気温・水温が続いてくれるなら、針子の育成は大丈夫なはずです。エサやりについては、室外メダカが3回、室内メダカが2回です。
● 昨日は、錦メダカ F2 の選別を行いました。全体の1~2割程度を選別外にしました。先々月くらいまでは、パッとしない体色表現の子が多いなと感じていたものの、時間が経つにつれて各々の “ 派手さ ” が目立つようになりました。
〇 現在は、錦メダカ F2 の単種水槽( 稚魚用水槽 )が4つあります。成長の遅い群の水槽では色揚げをしていないものの、濃いグリーンウォーターのおかげか十分色揚げされているように感じました。将来が楽しみな子孫の多い世代になります。
〇 去年の F1 の育成の時にも感じましたが、 F2 でもオスが多くてメスが少ないように思います。結果として派手な体色の個体を選別内にすることが多いですが、その派手さと婚姻色に関係があるのかもしれないですね。まだまだたくさんの兄妹が室外にいるものの、今後の選別ではメスをやや優遇して残す必要がありますね。
● 全体的に、メダカ達の繁殖が落ち着いてきた印象です。特に去年生まれの親魚だと、今日は抱卵するメスを1匹も確認出来ませんでした。2017年の前半戦生まれの若魚だと、まだまだ盛んな個体もいます。
本日の写真
写真は、ピュアホワイト光メダカ F3 です。エサを使い、一箇所に集まった瞬間に撮りました。(笑) 当ブログのホームページのヘッダー画像に使っているのは、彼らの祖父母にあたる F1 になります。
今日は彼らの水槽を覗いたところ、 “ ヒレに白点病のような白いもの ” を付けている個体を見つけました。結局は白点病ではなくて、ヒレの先が白く光っていただけでしたが、親魚の F2 世代では白点病に悩まされたこともあって、見つけた時はかなり心配しましたね。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!