こんばんは。(くもり、時々雨)レモンパイです。今日は午後から冷え込みがきつかったです。夕方に行う、メダカ達への最後のエサやりが出来ませんでした。固まってる子達が多かったからです。
今の私は、私自身の設定した道の上にあるやらなければいけないことの多さと、健康面の不安要素やその他精神的なストレスの多さによって、ふわふわとした変な境地にいます。頭と心のコップが満杯で、水漏れしてるイメージです。
残りの人生、永遠に目を覚まさなくて良いのならその選択をしたいくらいですが、まだ本当にそうしたいと望む程は追い詰められてないです。適度に休憩しながら、確実に前進していきたいと思います。
台風19号の自宅メダカの被害について
それでは、本題に入ります。メダカに関する緩いテーマ設定でお話を展開する「ひとりごと記事」の投稿です。今回は、一昨日2019年10月12日の夕方に本州へ上陸し、その夜に私の住む地元を通過していった台風19号について、実際の自宅メダカへの被害などをまとめてみました。
また、私が台風対策として行ったことについては、
について記しています。
台風19号の被害状況の全体について
今回の台風19号の襲来直前の対策では、飼育スペースの狭さの問題などで、一部何も対策の施せなかった室外水槽がありました。いつも通りの場所に水槽を置いてるだけという...。
そういった水槽については、水位が少し上がるなどの影響がありましたが、中のメダカ達に実害は何もなかったです。ただ、もしメダカに外傷を与えるような鋭利な物や、健康を脅かすような物質による飛来物がそれらの水槽に落ちていたらと考えると、やはり水面くらいは守りたかったかなと思います。(汗)
そして、水面をすだれで守っていた大半の室外水槽について、 “ ある1個の水槽 ” を除いて実害はなかったように思います。雨の入りやすい場所(普段日当たりの良い場所)にある水槽では、水位が満杯になっていて危なかったかなと思います。ただ、上からすだれを乗せていたので外へ飛び出てしまう個体はいなかったはずです。今回は、室外水槽の水位を事前に下げておく対策を怠ったというか忘れてしまった(汗) ので、そこはまず一つの反省点です。
上記の “ ある1個の水槽 ” というのが、今回の台風で被害を受けた唯一のメダカ水槽になります。
台風被害を受けた1つの水槽について
分かりづらいご説明になるので、ここからは写真を使っていきます。
まず、上の写真に写るのが被害を受けた水槽です。この中には、今月生まれたばかりの※ 「幹之19」メダカの針子たちが入っていました。元々何匹いたのかまでは、数えていません。
そして、次の写真が台風襲来の直前の実際の状態を再現したものなのですが、稚魚用水槽を丸ごとすだれで包んでいました。
横から見たイメージは、図①になります。何でこういうことをするのかというと、まず水面を暴風雨から守ることが目的です。そして、他の大多数の水槽では、すだれを乗せた状態に更に重しを乗せてすだれが飛ばないようにするのですが、図①のようにすだれの端の部分が水槽の下になるように包んでおけば、すだれの上に重しを乗せなくて済みます。
そして、上の2枚の写真共に写っている茶色い棚に、すだれで巻いた稚魚用水槽を置いていたわけです。
ところが、台風19号が地元に直撃して風の強さが最大レベルになった頃に、室外環境の様子を見に行ったらあの稚魚用水槽が消えていました。置いてあった茶色い棚の下にひっくり返って落ち、中身が空になっていました。(汗) その水槽を包んでいたすだれも、回収は出来ましたが遠くへ飛ばされていました。(≻≺)
でも、こういうのが不幸中の幸いという表現に相応しいのだと思いますが、奇跡的に一部の稚魚は助かりました。どういうことかというと、その稚魚用水槽を置いていた棚の下にある別のメダカ水槽の水面を、守るために乗せたすだれ用の、重しとして乗せていた「水だけの入った水槽」に、数匹の稚魚が移っていたのです。少しでも、稚魚用水槽の飛ばされて落下する場所や向き、角度が違っていたらと考えると、誰も助からない可能性の方が圧倒的に高かったはずです。
そもそもの話ですが、何であのすだれで包んでいた水槽だけが飛ばされたのかというと、棚の上にはみ出して置いていたので風の影響を受けやすかったからです。すだれは板と比べれば空気抵抗は少ないですが、それでも高い場所や空気を受けやすい形状で設置していれば、そりゃこういう結果も起こり得るであろうと事前に想定することが出来ませんでした。(≻≺)
また、他にもすだれで包んでいた水槽はあったのですが、それらは全て地面に置いていたので、場所がずれたり飛ばされることはありませんでした。
ちなみにですが、上の写真が今回助かった「梵灯19」メダカになります。針子なので見づらいです。
マクロレンズで接写してみました。自分にいろいろ問題はあるのですが、とにかく助けられたこの子たちは、やや手厚く飼育していきたいと思います!!
本日の写真
写真は、今年生まれの赤虎メダカ F3 になります。昨日も触れましたが、昨日と今日で彼らの全水槽の手入れを行っていました。本日撮影したのは、1枚目の写真のみです。
そして2枚目は、去年の2018年10月27日の記事に載せた、当時の最新世代の赤虎メダカ F2 になります。こうやって1枚目と2枚目を比較してみると分かりやすいのですが、体長に大差はないのに体色表現(特に斑表現)の濃さが異なります。
(昨日も触れましたが)これは、去年の赤虎メダカ F2 世代では早々に黒の色揚げ水槽による色揚げ飼育をしていたことが原因と考えられます。今年の赤虎メダカ F3 では、未だ誰1匹として色揚げ飼育をしていないので、みんな薄い体色の楊貴妃メダカに見えるのかなと。(笑)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!